9/12週末のドル円ABCD分析(年足・6ヶ月足・3ヶ月足も載せました)
この記事では、9/12週末時点のドル円を対象とした『20SMAでのABCD分析(年足~30分足)』と『20~400SMAでのABCD分析(4時間足)』の分析を纏めました。
<主なポイント>
●年足/6ヶ月足/3ヶ月足の20SMAでのABCD分析を前回の記事に加えて分析しました。年足は『オーバーシュートして上昇継続中』で『年末に+1σを下抜くと年足20SMAへ戻したあと高値更新へ向かうケースとリーマンショック同様の値動きで最安値を下抜く値動き(1ドル360円時代からの波を一段階ずつ大きくした下落継続)の2つがある』ことが分かります。
●週明け後は、4時間足赤②50SMA下降ABCDを5/13/20SMA下をキープしてB地点を下抜き下降ABCDを完成させるケースと、5/13/20SMAを順に上抜き青①上昇ABCDを形成して緑③高値を緑100SMA下付近に作ったあと。緑③下降ABCDを作るケースを想定しており、週明け後は4時間足5SMA→13SMA→20SMAの順にローソク足が反応した方向に乗ってゆく予定です。
<参考記事>
●20SMAでのABCD分析の例→こちらの記事
●20~400SMAでのABCD分析(サッカー選手連携チャート)の例→こちらの記事
●6年間続いた二刀流トレード(155.22割れで終焉)→こちらの記事
●リーマンショック一年前と現在の比較(規模約4倍)→こちらの記事
●1ドル360円(277円)から波を大きくしながら下落中の状況→こちらの記事
<ドル円(年足) 20SMAのABCD分析>
●年足では、上昇ABまで進行し、5SMAや+1σの上をローソク足実体(終値)がキープしオーバーシュートして上昇中の段階であることが分かります。
●何処まで上昇するか分かりませんが、例えば今年の年末に+1σを下抜き、下向きに転じた緑20SMA付近のC地点が押し目となり、B地点を上抜きD地点まで上昇し上昇ABCDを形成することが想定されます。
(格言の『初押しは買え』の値動きを想定)
●ただし、さらに緑20SMAを下抜く展開になった場合は、オレンジ点線のようなドル円最安値を下抜く値動きで、リーマンショック下落相場の約4倍(≒4.147倍)の大きさの規模での下落を想定しています。(ドル円は1ドル360円や277円時代から、波を一つずつ大きくしながら下降トレンドを作り下落中で、277円から換算すると現在は38.2%戻し付近(よりも若干上)を戻り目として下降トレンドを形成中
●もし、リーマンショック下落相場の一年前と同じ値動きをする場合、現在の2026年足のローソク足が2007年足と同じ形になる可能性があると考え、その直前のローソク足を見比べてみると、長い下ヒゲのローソク足を形成しており、なんとなく似ている感じがします。2007年足は5SMAの上をローソク足実体(終値)がキープした下ヒゲの陰線を形成しており、2026年足も同様の形を作ると想定すると年足5SMAを一旦割り込んだあとに12月末までに年足5SMA付近まで戻り2026年の年足が確定するイメージでしょうか?
(多くのトレーダーがリーマンショック一年前の値動きと似ていると考えてチャートを見比べながらトレードをすると、身体がそのような値動きになるように動いてしまう可能性もありますが、話半分いや1/1000ほどの話だと思われます(^^ )
<ドル円(6ヶ月足) 20SMAのABCD分析>
●6ヶ月足では上昇ABCDを形成後、5SMA/+1σ/上昇CDの23.6%戻し(サポ)の上を終値がキープしオーバーシュートして上昇中です(年足の上昇ABの箇所に対応)
●何処まで上昇するか分かりませんが5SMA/+1σ/上昇CDの23.6%戻し(サポ)を終値が下抜き下ゾーンをキープすると、C地点での買い(ロング)ポジションの利確が加速しC地点を目指して下降ABCDで下落することが想定されます。(年足のBCの箇所に対応)
●リーマンショック一年前のローソク足と見比べると、期間的には7月~12月のタイミングで一致しており、リーマンショック一年前のときは包み足の陰線を形成しており、現在の6ヶ月足も包み足を形成するのか年末に確認予定です。
<ドル円(3ヶ月足) 20SMAのABCD分析>
●3ヶ月足では上昇ABCDを形成後、5SMA/+1σ/上昇CDの23.6%戻し(サポ)の下ゾーンに現在価格が入り込んでいます。(6ヶ月足の上昇CDの箇所に対応)
●3ヶ月足確定の9月末時点で5SMA/+1σ/上昇CDの23.6%戻し(サポ)の下をキープすると買い(ロング)の利確が加速して下降ABCDを形成して上昇C地点に戻る展開になる可能性が高まると考えています。(6ヶ月足の上昇ABCD→C地点の箇所に対応)
●3ヶ月足確定の9月末時点で上ゾーンをキープすると、下抜けるまで上昇継続と考えます。(6ヶ月足のABCDの箇所に対応)
●リーマンショック一年前のローソク足と見比べると、期間的には7月~12月のタイミングで一致しており、もし同じ値動きをした場合は9月中に3ヶ月足20SMAを下抜け後、9月末時点の終値は3ヶ月足20SMAの上をキープする形になることが想定されます。
<ドル円(月足) 20SMAのABCD分析>
●月足では、緑20SMAの下でローソク足を押さえた(A)地点から、緑20SMAを上抜き+1σを上抜いてオーバーシュートした(B)地点から+1σを下抜き緑20SMA方向に戻した後、(B)地点を上抜いた(D)地点まで上昇し、上昇ABCDを完成させた様子を確認出来ます。(3ヶ月足の上昇CDの箇所に対応)
●トレーダーは(C)地点から買い(ロング)するのですが、(D)地点で黒5SMAの上昇CDの23.6%戻し(サポ)ラインを終値が下回ってサポレジ転換すると利確が始まるトレーダーが増えてきます。そして全員が利益確定すると(C)地点まで価格が戻り、証拠金がトレーダーの手元に戻り、一連のトレードが完了します。
●(A)→(B)→(C)→買い(ロング)→(D)→利確→(C) という流れが基本です。(C)地点まで証拠金がトレーダーの手元に戻ったあと、(C)→(D)の値幅分上下に動かすことが出来る証拠金がトレーダーの手元に戻ります。
●想定しているトレーダーの行動としては、(C)地点でエントリーし(D)地点の何処かで利確し、価格が(C)地点付近に戻ったあとに、そのときの相場状況に応じて、一段階大きな移動平均線の(C)地点でエントリーしたり、(C)地点に戻る前でも自分の移動平均線で逆向きの(C)地点が出現したときに逆向きにドテンエントリーしたりする行動を想定しています。
●今時点の(D)→(C)の戻し状況を見ると、丁度月足20SMA付近まで戻しており、黄色塗りつぶしはまだ残っている状況です。ここでまだ利確せずに買い増ししたいトレーダーが買い増しをして高値更新しようともがいている様子を確認出来ます。
●全員が利確して(C)地点に戻ると、ローソク足実体(終値)が緑20SMAの下に入り込む形であるため、まだ利確していないトレーダーも諦めて含み益のポジションを利確定して撤退する可能性が高い位置に(C)地点があることを確認出来ます。
<ドル円(週足) 20SMAのABCD分析>
<ドル円(日足) 20SMAのABCD分析>
<ドル円(4時間足) 20SMAのABCD分析>
●一時間足チャートでは下降ABCDを形成した様子を確認できます。(4時間足の下降ABに対応)
●現在は、黒5SMAや-1σを下抜いているのですが下降CDの23.6%戻し(レジ)の上ゾーンをキープしてレジサポ転換しようとしているようにも見える状況で、それらの攻防が決着するのを待つ状態に見えます。
●上抜けた場合は下降C地点(売り(ショート)エントリー)した地点へ利確で戻る値動きを想定しています。
<ドル円(30分足) 20SMAのABCD分析>
●30分足チャートも同様に下降ABCDを形成した様子を確認できます。(4時間足の下降ABに対応)
●現在は、黒5SMAを下抜いているのですが-1σと下降CDの23.6%戻し(レジ)の上ゾーンをキープしてレジサポ転換しようとしているようにも見える状況で、それらの攻防が決着するのを待つ状態に見えます。
●上抜けた場合は下降C地点(売り(ショート)エントリー)した地点へ利確で戻る値動きを想定しています。
<ドル円(4時間足) 20/50/100/200/400SMAのABCD連携分析>
●上のチャートはドル円(4時間足)での20/50/100/200/400SMAのABCD連携チャートです。
●黄色⑤400SMAや黒④200SMA付近の戻り目をC地点とした下落が、週足20SMAの下降ABCDに対応し、
●緑③100SMA付近を戻り目としたC地点(まだ作られておらず今後作られることを想定)とした下落が、日足下降ABCDに対応し、
●赤②50SMA付近を戻り目をC地点とした下落が4時間足下降ABCDに対応します。
●値動きをサッカー日本代表の各選手が連携している様子として考えると分かり易く、天井のAA地点からBB地点へボールを蹴りこんだあと、青①20SMAラインを使う青島選手や赤②50SMAラインを使う赤星選手や緑③100SMAを使う緑川選手が黄色⑤400SMAや黒④200SMA付近で待ち構える黄金選手や黒田選手のC地点までボールを戻した後、司令塔の黄色⑤400を介した黒④200SMAを使う黒田選手の指示の元、青①青島選手と赤②赤星選手と緑③緑川選手が黒④安値を下抜くべくそれぞれが下降ABCDを作ろうとしている様子がなんとなくですが感じて頂けると思います。(それぞれの色のABCDが降られていて、各選手はB地点から自分の色のラインのC地点でボールを受け取りB地点を超えたD地点へパスやシュートやドリブルをするイメージです。FXの初押し買いや初戻し売りに相当)
●現在は赤②50SMA下降ABCDを作ろうとしており、週明け後、5SMA/13SMA/20SMAの下をキープして黄色⑤安値を下抜き赤②50SMA下降ABCDを作る値動きになるケースが成立するか注目予定です
●青20SMAを終値が上抜き20ボリバンの+1σを上抜く展開になった場合、青点線のように青①上昇ABCDで緑③高値を緑100SMAの下に作り、緑③100SMA下降ABCDを作る値動きの中で青①下降ABCDを作り下落するか注目予定です。
<最後に>
●20SMAのみを使い時間足を変えてABCD分析する方法と、一つのチャートで様々な移動平均線のABCDを連携した形で分析する方法があり、それぞれメリット・デメリットがあると感じています。
●トレーダーの種類には、大きく2つの派閥?があり、5/20/100/400SMAの波を使うトレーダーと、10/50/200/800SMAの波を使うトレーダーが存在するような感覚があり、20SMAのみで分析すると50SMA系の波が生じた時に訳が分からなくなるときがあり、それぞれが同じ方向を向いた波になる相場になるとそれらの違いを意識しないでトレード出来るため皆が楽しいトレードが出来るのかなと感じています。