【9/10木】ドル円 朝の定点観測|主役は21:30 米コアPPI(前月比)★★★
9月10日(木)の朝の記録です。今日の主役は21:30 米コアPPI(前月比)★★★。ドル円は現在値153.34円、想定レンジは152.43〜154.01円で見ています。
前営業日の答え合わせは△でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(9/10 8:30 〜 翌8:29 JST)
本日はゴトー日。9:55の仲値に向けてドル買い需要が出やすい日です。
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:15 | トランプ米大統領 発言 | ★★ | — | — | |
| 15:00 | 独CPI確報値(前月比) | ★ | 0.2% | 0.2% | |
| 17:00 | 伊鉱工業生産(前月比) | ★ | 0.3% | -1.0% | |
| 21:15 | ECB政策金利 | ★★★ | 2.65% | 2.40% | |
| 21:15 | ECB声明 | ★★★ | — | — | |
| 21:30 | コアPPI(前月比) | ★★★ | 0.3% | 0.2% | |
| 21:30 | 生産者物価指数(PPI)(前月比) | ★★★ | 0.4% | 0.0% | |
| 21:30 | 新規失業保険申請件数 | ★★ | 205K | 206K | |
| 21:45 | ECB総裁 記者会見 | ★★★ | — | — | |
| 23:00 | 中古住宅販売件数 | ★ | 3.98M | 4.06M | |
| 23:00 | 卸売在庫・確報値(前月比) | ★ | 1.2% | 1.3% | |
| 23:30 | EIA天然ガス貯蔵量 | ★ | 35B | 30B | |
| 翌01:00 | EIA原油在庫 | ★ | -1.4M | -4.5M | |
| 翌02:01 | 30年債入札 | ★ | — | 5.22|2.4 |
今日はここが動かす
本日21:30の米コアPPIは予想0.3%に対して前回0.2%、同時刻のPPIも予想0.4%で前回0.0%と、市場は川上の物価が持ち直す前提で見ているようです。予想を上回ればドル高、下回ればドル安に振れやすい形かなと。翌日にCPIを控えているので、川上の物価がどこまでCPIに波及するかを測る材料として意識されやすいところです。ゴトー日なので9:55の仲値も一応頭に入れておきたいですね。
ドル円 いまの位置
現在値 153.34(前営業日クローズ 153.50/前日比 -0.46円)
想定レンジ 152.43(ピボットS2)〜 154.01(ピボットR1)
本命 152.43〜154.01の持ち合い。方向は21:30以降の米指標待ち
代替 154.01上抜けで154.52を試す/152.43割れで151.18まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合いで、MAが交錯(明確な配列なし)。3本が入り混じっていて方向感は出ていません。現在値153.34はMA20(158.17)の下で推移しています。ルールで抽出したレジスタンスは157.66と160.21、下側は明確なサポートが検出されていません。20日高値は160.39(9/2)、安値は152.89(9/8)。158.97→152.89の下落に対する戻しでは、0.382が155.21、0.5が155.93です。ATR14は125pips。
4時間足の注目ライン
4時間足はMA200>MA75>MA20の下降配列で、いわゆるパーフェクトオーダーの形です。現在値はMA20(154.31)の下。上側のレジスタンスは156.71と157.96で、いずれも今の水準からはかなり離れています。下側にサポートの検出はなく、ATR14は65pipsと落ち着いています。
指標とチャートをつなぐと
米10:15にトランプ米大統領の発言、欧21:15にECB政策金利と声明、21:45に総裁記者会見、米21:30に米コアPPIとPPI、新規失業保険申請件数が並びます。日中はピボットP(153.47)を挟んだ小動きになりやすく、想定レンジはピボットS2(152.43)とR1(154.01)。指標後に154.01上抜けなら154.52、152.43割れなら下押しが意識されやすいかなと。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
△。昨日は153.09〜154.63の持ち合いを想定していましたが、一時的にレンジ下限を割れました。ただ終値153.50はレンジ内に戻ったので、判定は△としています^^;
昨日のドル円は終値153.50、前日比-0.46円、値幅104pipsの陰線でした。ラガルドECB総裁発言の結果値は取れていませんが、発言後1時間で13.5pips、方向は下向きという記録でした。
検証データ
米PPI発表後1時間のドル円平均値幅(過去36回)は52pips、初動の方向が1時間後も続いた割合は75%。値幅そのものは派手ではないのに、初動が意外と続くんですよね^^
陰線が3日続いた翌日の陽線率(過去10年・244回)は56%、平均変動は+9pips。ほぼ五分で、続落が続きやすいわけでもない数字ですね。平均変動も小さいので、大きな戻しを前提にはしづらいと見ています。
今日の問い
154.01と152.43、どちらが先に試されると見ますか?
よかったら「いいね」やコメントで教えてください。
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※検証はドル円1時間足・2016年1月〜2026年3月の過去データによるものです。将来の運用成果を示すものではありません。
指標データ: Forex Factory / Tradays を基に独自編集 価格: Twelve Data(2026-09-10 09:00 時点)
※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

