【9/9水】ドル円 朝の定点観測|主役は翌02:00 欧ラガルドECB総裁 発言★★★
9月9日(水)の朝の記録です。今日の主役は翌02:00 欧ラガルドECB総裁 発言★★★。ドル円は現在値153.73円、想定レンジは153.09〜154.63円で見ています。
前営業日の答え合わせは△でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(9/9 8:30 〜 翌8:29 JST)
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | マネーストックM2(前年比) | ★ | 2.2% | 2.2% | |
| 15:00 | 工作機械受注・速報値(前年比) | ★ | — | 50.4% | |
| 15:45 | 仏鉱工業生産(前月比) | ★ | 0.2% | 0.1% | |
| 18:42 | 独10年債入札 | ★ | — | 3.26|1.1 | |
| 21:15 | ADP週次雇用者数 | ★ | — | — | |
| 21:16 | ADP週次雇用者数 | ★ | — | 11.8K | |
| 翌02:00 | ラガルドECB総裁 発言 | ★★★ | — | — | |
| 翌02:00 | ナーゲル独連銀総裁 発言 | ★★ | — | — | |
| 翌02:01 | 10年債入札 | ★ | — | 4.68|2.5 | |
| 翌05:30 | API週間原油在庫 | ★ | — | — | |
| 翌08:01 | 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 | ★ | -30% | -30% |
今日はここが動かす
最重要は翌02:00のラガルドECB総裁発言です。翌日21:15にECB政策金利(予2.65%・前2.40%)が控えるだけに、その前哨戦として金融政策のトーンが読み取れるかが焦点かなと見ています。タカ派寄りに受け取られればユーロ買い、慎重寄りならユーロ売りが意識されやすく、ユーロドル経由でドル全体が動けばドル円にも波及する可能性があります。深夜帯で流動性が薄い点は気をつけたいところです^^;
ドル円 いまの位置
現在値 153.73(前営業日クローズ 153.96/前日比 -0.38円)
想定レンジ 153.09(ピボットS1)〜 154.63(ピボットR1)
本命 153.09〜154.63の持ち合い。方向は海外時間の値動き待ち
代替 154.63上抜けで155.29を試す/153.09割れで152.23まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合い(MAが交錯)で、MAが交錯(明確な配列なし)という状態です。3本が絡み合っていて方向感が出ていません。現在値153.73はMA20の158.46より下で推移しています。上値のめどとしてルールで拾ったのは157.66と160.03で、下値側は自動検出では該当なしでした。20日安値は152.89(9/8)を更新したばかりで、158.97→152.89の下落に対する戻しでは0.382が155.21あたりになります。ATR14は126pipsです。
4時間足の注目ライン
4時間足はMA200>MA75>MA20の下降配列で、現在値はMA20の155.03より下です。上値の候補は156.71と158.60、下値側は機械的には拾えていません。160.39→152.89の下落に対する戻しでは0.382が155.76で、4時間足のATR14は72pipsとやや落ち着いています。
指標とチャートをつなぐと
今日は事実シート上、注目度の高い指標の予定が入っていません。こういう日はレンジ端での反応を淡々と見る形になりやすいかなと思っています。ピボットはP(153.76)で現在値とほぼ同水準、上はR1の154.63、下はS1の153.09。海外時間にどちらの端が先に触られるかが手がかりになりそうです。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
△でした。一時的にレンジ下限を割れましたが、終値153.96はレンジ内に戻っています。下限割れを拾いきれなかった形なので、素直に△としています^^;
昨日の毎月勤労統計 現金給与総額(前年比)は予想3.8%に対し結果4.7%でした。発表後15分で17.8pips、60分で50.1pipsと下方向に伸びています。ドル円は終値153.96、前日比-0.38円、値幅153pipsの陰線でした。
検証データ
水曜の東京時間(9〜15時)のドル円平均レンジ(過去155回)は59pips、1日の平均レンジは134pipsという数字が出ています。東京だけで1日の半分弱、残りは欧米時間ということですね。今日は本命が深夜なので、この配分どおりになるかを見ています。
20日安値を更新した翌日の陽線率(過去10年・232回)は57%、平均変動は+5pipsという結果でした。方向としてはほぼ五分で、優位性を語れる数字ではないと見ています。
今日の問い
154.63と153.09、先に試されるのはどちらだと思いますか?
よかったら「いいね」やコメントで教えてください。
同じ検証を自分の環境で回してみたい方向けに、ルールをプログラム化したものを置いています。 RCI手法 MT4版 / MT5版
FX手法研究所がGogoJungleで公開しているもの
※検証はドル円1時間足・2016年1月〜2026年3月の過去データによるものです。将来の運用成果を示すものではありません。
指標データ: Forex Factory / Tradays を基に独自編集 価格: Dukascopy(Bid)(2026-09-09 09:00 時点)
※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

