28年ぶりの協調介入があった7月、勝率は47.7%まで落ちました。ただし介入の週がいちばん良かったです
バイナリー
こんにちは、ニコたまです。
7月のドル円は荒れました。23日に163.99円をつけて、これは1986年11月以来の水準です。30日の夜には日本当局が単独で介入し、推計で8兆4,500億円。1日の介入としては過去最大と見られています。翌31日、日銀会合のあとに米財務省がニューヨーク連銀を通じて動き、日米の協調介入になりました。円買いの協調介入は1998年以来、28年ぶりです。8月3日には155.23円まで下げました。
サインが出るたびに勝敗を自動で記録しているので、あとから月ごとに数え直せます。5月から9月までで、負け越したのは7月だけでした。
47.7%です。ペイアウト1.77倍の損益分岐点が56.5%なので、これは減る側の数字になります。
「やっぱり、あれだけの相場では厳しいのか」と思いました。ただ思っただけで終わらせると意味がないので、週で割ってみました。
■ 介入の週が、いちばん良かった
介入があったのは7月30日と31日です。この2日を含む「7月27日の週」は28回中16勝で57.1%。7月のなかでいちばん良い週でした。
悪かったのは月初です。6月29日の週が11回中3勝で27.3%、7月6日の週が13回中5勝で38.5%。介入の1か月近く前の話になります。
163.99円をつけた7月23日を含む週も38.9%と振るわないのですが、23日そのものは5回中3勝で60.0%でした。
つまり「大きなニュースのある週は荒れるから避ける」という判断は、この記録では裏づけられませんでした。