【9/8火】ドル円 朝の定点観測|主役は08:30 日毎月勤労統計 現金給与総額(前年比)★★
9月8日(火)の朝の記録です。今日の主役は08:30 日毎月勤労統計 現金給与総額(前年比)★★。ドル円は現在値154.16円、想定レンジは153.51〜155.73円で見ています。
前営業日の答え合わせは×でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(9/8 8:30 〜 翌8:29 JST)
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 毎月勤労統計 現金給与総額(前年比) | ★★ | 3.8% | 3.4% | |
| 08:50 | 銀行貸出(前年比) | ★ | 5.5% | 5.4% | |
| 08:50 | 国際収支・経常収支 | ★ | 2.48T | 1.40T | |
| 08:50 | GDPデフレーター2次速報(前年比) | ★ | 2.6% | 2.6% | |
| 08:50 | GDP2次速報(前期比) | ★ | 0.4% | 0.3% | |
| 14:00 | 景気ウォッチャー調査 現状判断DI | ★ | 46.3 | 45.7 | |
| 15:00 | 独貿易収支 | ★ | 16.0B | 15.4B | |
| 15:45 | 仏貿易収支 | ★ | -6.0B | -5.8B | |
| 19:00 | NFIB中小企業楽観指数 | ★ | 99.4 | 99.8 | |
| 22:15 | BOE金融政策報告 議会証言 | ★★ | — | — | |
| 翌04:00 | 消費者信用残高 | ★ | 11.9B | 14.2B |
今日はここが動かす
今日の注目は08:30の毎月勤労統計、現金給与総額(前年比)です。予想3.8%に対し前回3.4%と、市場は伸びの加速をある程度織り込んでいる形かなと見ています。予想を上回れば円高、下回れば円安に振れやすい指標で、賃金の伸びが日銀の政策判断と結びつけて読まれやすいためドル円にも効きやすい、というのが一般的な整理ですね。★★級なので値幅そのものは限定的な可能性もあります^^;
ドル円 いまの位置
現在値 154.16(前営業日クローズ 154.34/前日比 -1.89円)
想定レンジ 153.51(ピボットS1)〜 155.73(ピボットR1)
本命 153.51〜155.73の持ち合い。方向は08:30以降の日本指標待ち
代替 155.73上抜けで157.12を試す/153.51割れで152.67まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合い(MAが交錯)で、3本が絡み合っていて方向感が出ていません。現在値154.16はMA20の158.73より下の位置です。上値の抵抗としては157.66と160.03に線を引いています。20日安値は154.06(9/7)で、ここを更新した直後という並びです。158.97→154.06の下落に対する戻しで見ると、0.382が155.93、0.5が156.51あたりになります。下側はルール上のサポート候補が検出されていません。
4時間足の注目ライン
4時間足はMA200>MA75>MA20の下降配列で、現在値はMA20の156.16より下にあります。上は156.71、その先に158.60を抵抗として置いています。下側は機械的な検出ではサポート候補が出ていない状態です。ATR14は67pipsなので、戻すにしても156円台前半までは距離がありますね。
指標とチャートをつなぐと
今日は08:30に日毎月勤労統計の現金給与総額(前年比)、22:15に英BOE金融政策報告の議会証言が予定されています。ピボットPは154.89で、現在値はその下です。レンジ端はピボットS1の153.51とピボットR1の155.73で、R1を上抜けなら157.12、S1割れなら152.67方向が意識されやすいと見ています。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
×でした。終値154.34が想定レンジ155.43〜156.89を割れて引けています。持ち合いを見ていたところに222pipsの陰線で、レンジ想定は素直に外れた形です^^;
昨日のドル円は終値154.34、前日比-1.89円、値幅222pipsの陰線でした。平均レンジ117pipsと比べるとかなり大きめの一日で、翌日に振れが残るかは見ておきたいところです。
検証データ
火曜の東京時間(9〜15時)のドル円平均レンジ(過去156回)は58pips、1日の平均レンジは117pipsという数字が出ています。東京時間で1日の半分ほど、と考えると指標後の初動だけで追うのは少し慎重になりたいところです。
今日は20日安値更新のパターンに該当しました。20日安値を更新した翌日の陽線率(過去10年・232回)は57%、平均変動は+5pipsで、方向はほぼ五分と見ておくのが無難かなと思っています。
今日の問い
155.73と153.51、先に試されるのはどちらだと見ますか?
よかったら「いいね」やコメントで教えてください。
FX手法研究所がGogoJungleで公開しているもの
※検証はドル円1時間足・2016年1月〜2026年3月の過去データによるものです。将来の運用成果を示すものではありません。
指標データ: Forex Factory / Tradays を基に独自編集 価格: Dukascopy(Bid)(2026-09-08 09:00 時点)
※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

