【9月8日号・朝刊】ロンチFX 主要4銘柄 デイリー市場分析&トレードシナリオ
?️ 【2026年9月8日号・朝刊】ロンチFX 主要4銘柄 デイリー市場分析&トレードシナリオ
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おはようございます、ロンチFXです。9月8日(火)の朝刊です。
※動画で見たい・聞きたい方は、本ページ最下部または下記の解説動画プレイヤーよりご確認ください。
昨日は歴史的な一日となりました。円が対ドルで一時154円台まで急伸し、2月下旬以来およそ半年ぶりの円高水準となりました。日銀の利上げペース加速観測に加え、片山財務相の「為替、引き続き臨戦態勢」発言、そして中東情勢の緊張緩和で「有事のドル買い」の巻き戻しが重なり、これまで2度の円買い介入でもはね返せなかった「155円の壁」を明確に突破した格好です。BofA証券のストラテジストからは「過度な円安が修正される局面」との指摘も出ています。
一方、株式市場は対照的な動きでした。日経平均は前日比+1,378.90円(+2.12%)の大幅高で66,399.84円まで上昇。米ハイパースケーラー株高を受けた半導体関連の買いが、円高の重しを跳ね返す強さを見せました。
本日最大の注目材料は、8時50分発表の4-6月期GDP改定値(2次速報)です。1次速報は前期比+0.3%(年率+1.1%)と、事前予想(年率+2.2%)を下回る弱い内容でした。上方修正されれば日銀の追加利上げ観測を後押しする材料に、下方修正されれば逆に相場の不透明感が強まる可能性があります。
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※本記事での分析は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘ではありません。最終的な投資判断は必ずご自身で行っていただきますようお願いいたします。
? 今週のテーマ
今週の主役候補は2つ。9/11のCPI・PPI(来週18日の日銀会合前、FRBの利下げ・利上げ観測を左右する最後の大型指標)と、日銀会合の前哨戦としての本日のGDP改定値・週内の各種経済指標です。昨日の急速な円高がトレンド転換なのか一時的な調整なのか、今週前半のうちに見極めたいところです。
? 前回シナリオの振り返り(9/7朝刊)
9/7朝刊では「155.30円(S1)付近で下げ渋りを確認できたら押し目買い」というシナリオを提示しましたが、結果はS1をあっさり下抜け、154円台まで円高が加速しました。S1割れ後は売り目線に早めに切り替えるべき局面であり、想定レンジを大きく外れた点は率直に反省点です。一方で日経225の「65,300円上抜けで続伸を買い」というシナリオは、66,668円まで到達し機能しました。