マルチタイムフレームは、3つの時間足で十分だ
投資の基礎
マルチタイムフレームは、3つの時間足で十分だ
時間足を5つも6つも並べて、混乱していないか。
マルチタイムフレームは、3つの時間足で十分に機能する。
マルチタイムフレームは、3つの時間足で十分に機能する。
マルチタイムフレームの重要性を知ると、「たくさんの時間足を見なければ」と考える人がいます。月足、週足、日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足——すべてを見て、完璧に分析しようとする。でも、これは逆効果です。時間足を増やしすぎると、情報が多すぎて、かえって判断が混乱します。
結論を言います。マルチタイムフレームは、3つの時間足で十分です。今回は、なぜ3つでいいのか、そしてその3つをどう役割分担させるかを、丁寧に解説します。
時間足を増やしすぎる弊害
時間足をたくさん見ると、一見、精密に分析できそうです。でも、実際にはそれぞれの時間足が違うことを示し、判断に迷うことになります。
日足は上昇、4時間足は下降、1時間足は上昇、15分足は下降……こうして多くの時間足を見比べると、方向感がバラバラで、結局どうすればいいか分からなくなる。情報は多ければいいというものではありません。多すぎる情報は、判断を鈍らせ、行動を止めてしまいます。分析のための分析に陥り、肝心のトレードができなくなるのです。
3つの時間足の役割
そこで、3つの時間足に絞ります。この3つには、それぞれ明確な役割があります。「環境認識足」「トレンド確認足」「エントリー足」です。
3つの時間足の役割分担:
① 環境認識足(最も長い):相場全体の大きな方向を把握
② トレンド確認足(中間):エントリー方向のトレンドを確認
③ エントリー足(最も短い):実際のエントリータイミングを計る
長期で方向、中期でトレンド、短期でタイミング。
※具体的な時間足は、自分のトレードスタイルに合わせて選ぶ。
① 環境認識足(最も長い):相場全体の大きな方向を把握
② トレンド確認足(中間):エントリー方向のトレンドを確認
③ エントリー足(最も短い):実際のエントリータイミングを計る
長期で方向、中期でトレンド、短期でタイミング。
※具体的な時間足は、自分のトレードスタイルに合わせて選ぶ。
まず、最も長い「環境認識足」で、相場全体が今どちらを向いているかという、大局を掴みます。次に、中間の「トレンド確認足」で、エントリーする方向のトレンドが出ているかを確認します。そして、最も短い「エントリー足」で、実際に入るタイミングを計ります。この3つで、大局からタイミングまで、一貫して判断できます。