〜後半〜何年も、自分のトレードをチャートに残し続けた
FX
勝てるようになるまでに何をしたのかと聞かれることがあります。
検証です。
と答えることも多いのですが、それだけだと少し簡単に聞こえてしまいます。
実際には、かなり面倒なこともやりました。
僕は自分がトレードしたチャートを印刷して、エントリーした場所、決済した場所、そのとき気づいたことなどを毎回記録していました。
正確な年数はもう覚えていませんが、たしか2〜3年くらいは続けていたと思います。
量も1000枚以上にはなっていたはずです。
そして週末になると、それを見返していました。
今ならパソコン上でもできますし、もっと効率的な方法はいくらでもあると思います。
でも当時は、本当に紙に印刷していました。
これの何がきついかというと、結果が出ていないんです。
これを1年間やったら勝てますよと保証されているなら、まだ頑張れます。
でも、そんな保証はどこにもありません。
一生懸命トレードを記録する。
週末に見返す。
また負ける。
次の週も記録する。
また負ける。
それでも続ける。
その作業をしている瞬間には、1円にもなりません。
むしろリアルトレードでは負けていました。
それでも、
なんで負けるんだろう。
なんでここでは勝てないんだろう。
こういう形のときは負けることが多いな。
このパターン、前にも見た気がするな。
そんなことをずっと考えていました。
すると、本当に少しずつですが、見えるものが増えてきます。
昨日まで何も分からなかったのに、ある日突然すべてが分かるようになったわけではありません。
本当に1ミリずつです。
もしかすると、チャートの形そのものを頭が覚えていった部分もあるのかもしれません。
点が少しずつ増えていく感じです。
ただ、いつその点と点がつながるのかは分かりません。
これがFXのきついところだと思います。
3年やれば勝てる。
5000時間やれば勝てる。
1000回検証すれば勝てる。
そんな保証はありません。
いつ結果が出るか分からない。
そもそも結果が出るかどうかすら分からない。
それでも考え続ける。
冷静に考えたら、普通はなかなか続けられないと思います。
勝っている人のトレードも徹底的に研究した
自分のトレードだけではありません。