来週のドル円とゴールド見通し
FX
来週は、ドル円は方向感が出にくく、ゴールドは前半やや下目線で見ています。
最大のポイントは、9月11日(金)21:30の米CPIです。
理由
9月4日の米雇用統計はかなり強い結果でした。
非農業部門雇用者数は
予想 約+5.6万人 → 結果 +16.2万人
失業率は**4.1%**でした。
強い雇用統計によってFRBの利上げ観測が再び高まり、これは
ドル高・金利上昇 → ゴールドには下落要因
になります。
ただしドル円は少し複雑です。
米国では利上げ期待が高まる一方、日本では日銀の利上げ観測も強くなっています。
つまり、
米国の利上げ期待 → ドル高
日銀の利上げ期待 → 円高
がぶつかっている状態です。
そのため、ドル円は一方向に上がるより、来週前半は上下に振れやすい展開を警戒しています。
来週の注目日
9月10日(木)21:30 米PPI
9月11日(金)21:30 米CPI
特にCPIが強ければ、
ドル円↑・ゴールド↓
逆にCPIが弱ければ、
ドル円↓・ゴールド↑
になりやすいです。
まとめ
来週前半は、
ドル円:中立〜やや下方向を警戒
ゴールド:やや下目線
そして、金曜日のCPIで次の大きな方向が決まりやすい一週間になりそうです。