【9/4金】ドル円 朝の定点観測|主役は21:30 米雇用統計★★★
はじめまして。FX手法検証チャンネルの堤です。今日からこの「ドル円 朝の定点観測」を毎朝ここに置いていきます。その日の経済指標と、ドル円の日足・4時間足の環境認識、想定レンジと本命/代替シナリオ、そして前営業日の答え合わせ。数値はすべて決まった手順で機械的に出しているので、日によって物差しがブレません。週末は1週間の成績と翌週の作戦を置きます。
9月4日(金)の朝の記録です。今日の主役は21:30 米雇用統計★★★。ドル円は現在値155.66円、想定レンジは154.41〜157.66円で見ています。
前営業日の答え合わせは×でした。以下、指標・チャート・シナリオの順に置いていきます。
まず60秒で|今日の経済指標
今日の経済指標(9/4 8:30 〜 翌8:29 JST)
本日はゴトー日(前倒し(5日が土曜のため))。9:55の仲値に向けてドル買い需要が出やすい日です。
| 時刻(JST) | 国 | 指標 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 家計調査 消費支出(前年比) | ★ | -1.6% | -3.3% | |
| 15:00 | 独製造業新規受注(前月比) | ★ | 0.3% | 3.1% | |
| 17:00 | 伊小売売上高(前月比) | ★ | 0.2% | -0.1% | |
| 17:30 | 建設業PMI | ★ | 45.8 | 44.7 | |
| 17:50 | ベイリーBOE総裁 発言 | ★★★ | — | — | |
| 18:00 | 小売売上高(前月比) | ★ | 0.3% | -0.3% | |
| 21:30 | 平均時給(前月比) | ★★★ | 0.3% | 0.1% | |
| 21:30 | 雇用統計 | ★★★ | 55K | -23K | |
| 21:30 | 失業率 | ★★★ | 4.1% | 4.1% |
今日はここが動かす
21:30の米雇用統計は予想55K、前回-23Kで、マイナスからプラス圏への戻りを市場が織り込んでいる形です。予想を上回ればドル高、下回ればドル安へ振れやすく、同時刻の失業率(予4.1%)や平均時給(予0.3%)との組み合わせで方向が決まりやすいところかなと。FRBの雇用判断を左右する月初最大のイベントなので、ドル円への効き方も大きくなりやすいと見ています。日中は前倒しのゴトー日で、9:55の仲値に向けたドル買い需要も意識されやすいですね。
ドル円 いまの位置
現在値 155.66(前営業日クローズ 155.80/前日比 -2.90円)
想定レンジ 154.41(ピボットS1)〜 157.66(レジスタンス)
本命 154.41〜157.66の持ち合い。方向は21:30以降の米指標待ち
代替 157.66上抜けで158.08を試す/154.41割れで153.02まで下押し
日足の環境認識
日足はもみ合い(MAが交錯)で、3本が入り組んでいて方向感が出ていません。現在値155.66はMA20(159.05)の下に位置しています。上のレジスタンスは157.66、その上が160.03、下のサポートは155.13。20日高値は160.39(9/2)、20日安値は155.30(9/3)で安値は更新済みです。フィボは155.30→158.97の上昇に対する押しで、0.618が156.70。日足ATR14は110pipsです。
4時間足の注目ライン
4時間足はMA200>MA75>MA20の下降配列で、現在値はMA20(158.83)の下です。上は158.60、その上に160.30。自動検出ではサポート候補が出ていない状態なので、下は日足側の水準を見る形かなと。160.39→155.30の下落に対する戻しでは0.382が157.24。ATR14は67pipsです。
指標とチャートをつなぐと
今日は17:50に英ベイリーBOE総裁の発言、21:30に米雇用統計・平均時給・失業率がまとめて出ます。それまではピボットP(156.69)を挟んだ小動きになりやすく、方向は21:30以降の反応待ちと見ています。157.66を上抜けならピボットR1(158.08)、ピボットS1(154.41)割れなら153.02が意識されやすい形です。
動画でも|ドル円 朝の定点観測
前営業日の答え合わせ
×です。終値155.80が想定レンジ157.87〜159.99を割れて引けました。持ち合いを見ていたので、下方向への抜けは素直に外しています^^;
昨日の米ISM非製造業景況指数は予想54.2に対して結果55.4と上振れ。ドル円は発表後15分で20.8pips、1時間で44.1pipsの値幅で、方向はどちらも上向きでした。指標単体では素直な反応だったかなと思います。
検証データ
過去のデータでは、米雇用統計発表後1時間のドル円平均値幅(過去36回)は110pips、初動の方向が1時間後も続いた割合は78%となっています。思ったより初動が続くんですよね、裁量だと飛び乗りづらいんですけどね^^;
20日安値を更新した翌日の陽線率(過去10年・232回)は57%、平均変動は+5pipsという結果でした。ほぼ五分で、統計だけで方向を決められる数字ではないですね。今回は指標の中身次第かなと。
今日の問い
157.66と154.41、どちらが先に試されると見ますか?
明日のお昼に今週の答え合わせを出します^^
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今週もお読みいただきありがとうございました。検証に使っている道具はこちらにまとめてあります。 堤@FX手法検証チャンネル
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※堤個人の見解です。投資判断はご自身でお願いします。

