BB移動平均線 乖離率インジケーター
数字に変える。
乖離率インジケーター
もっと直感的に判断するためのインジケーター。
チャートを見ていて、
「そろそろ戻ってきそうだ」
「でも、本当に今は大きく乖離しているのか?」
こんなことを考えた経験はないでしょうか。
チャート上では価格と移動平均線の距離を見ることができます。 しかし、その判断を目測だけで行っていると、 どうしても「なんとなく」になりやすい。
そこで役立つのが乖離率です。
ところが、普通の「MA乖離率」は意外と分かりにくい。
一般的な乖離率では、 現在価格が移動平均線から何%離れているのかを見ることができます。
例えば、
と表示されたとします。
数字は分かります。 しかし問題は、
それとも小さいのか?
1%なら離れすぎなのか?
今の相場では何%を基準にすればいいのか?
ということです。
通貨ペアや銘柄、時間足、そしてその時のボラティリティによって 値動きの大きさは変わります。
だから私は、 「もっと直感的に乖離を判断できないか?」 と考えました。
BB移動平均線
乖離率インジケーター
このインジケーターは、 ボリンジャーバンドを利用して価格と平均線の離れ具合を数値化します。
単純に「価格差が何%あるか」を見るだけではなく、 現在の相場状況を踏まえながら、 価格が平均からどの程度離れているのかを より直感的に確認できるようにしました。
表示は、とてもシンプルです。
現在価格が平均より上方向に離れていれば、
平均より下方向へ離れていれば、
といった形で表示されます。
チャートを見ながら毎回、 「移動平均線から何pips離れているかな」 と目測する必要はありません。
現在の乖離状況を、数字ですぐ確認できます。
このインジケーターは、 「○%になったから買い」 「○%になったから売り」 と機械的に判断するためだけのものではありません。
今の価格が平均からどの程度離れているのか。
その情報を、裁量判断や検証材料のひとつとして利用するためのツールです。
「平均から離れている」という情報には意味があります。
相場では、価格が平均価格から大きく離れたあと、 再び平均付近へ近づいていく 平均回帰の動きが見られることがあります。
もちろん、 乖離したから必ず価格が戻るわけではありません。
強いトレンドでは、 大きく乖離したまま価格が進み続けたり、 さらに乖離が拡大したりすることもあります。
この使い方が重要だと考えています。
「現在」だけではありません。過去の乖離も確認できます。
本インジケーターでは、 サブウィンドウに過去から現在までの乖離率の推移をライン表示します。
これによって例えば、
✓ 自分のエントリーでは何%程度の乖離が多かったのか?
✓ 勝ちトレードと負けトレードで乖離に違いはあるのか?
✓ 過去の似た乖離状態では、その後どう動いたのか?
といったことをチャート上で確認できます。
私が特に使ってほしいのは「検証」です。
裁量トレードでは、
という判断をしてしまうことがあります。
しかし、それでは後から検証できません。
そこで、
のように数字へ置き換える。
すると、 感覚だった売買判断を、検証可能なルールへ近づけることができます。
例えば、こんな使い方が考えられます。
大きく乖離した場面を数値で確認し、 他のテクニカルや値動きと組み合わせて判断する。
トレンド方向へ価格が大きく伸びている場面で、 「現在どの程度平均から離れているのか」を確認する。
トレンド中に価格と平均線の位置関係、 そして乖離の縮小・拡大を確認する。
特定の乖離率に達した場面を調べ、 その後の値動きを検証する。
「かなり離れた」という曖昧な判断を、 「○%以上」という条件へ置き換える。
こんな方におすすめです。
MT4ユーザーもMT5ユーザーもご利用いただけます。
「+○%乖離している」へ。
チャートには、 目で見れば何となく分かる情報がたくさんあります。
しかし、 感覚だけでは比較も検証も難しい。
だからこそ、 感覚を数字へ変える。
現在価格と平均価格との距離を数字として確認することで、 裁量判断にも、過去検証にも、新しい視点を加えることができます。
一般的なMA乖離率が分かりにくかった方にこそ、 一度使っていただきたいインジケーターです。
※インジケーターの表示は投資判断を補助するための情報です。
※FX・CFD等の金融商品には価格変動による損失リスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。