短い時間軸の次は、一番長い時間軸に挑んでみることにしました
前回までは「これまでで一番短い時間軸」に挑んでいました。今回は、その真逆です。私たちが扱える中で一番長い時間軸、日足(D1)に挑みます。
前回→【第5弾・第6話】短い時間軸にも見つかった(note公開後にリンクを追加)
このシリーズについて(検証ジャーニー第6弾・全6本)
- 第1弾(全7本・05〜11):公開済み。王道の指標から始まり、最後にGBPUSDだけに効く「週末ギャップ埋め戻し」にたどり着くまでの記録
- 第2弾(全7本・12〜18):公開済み。人力の限界を悟り、内製ツール「IKLab AI戦略ビルダー」を作るまでの記録
- 第3弾(全7本・19〜25):公開済み。AIを作って終わりにせず、運用し続けた先で見えてきたもの
- 第4弾(全6本・26〜31):公開済み。時間軸を上げ下げしながら見えてきた傾向と壁
- 第5弾(全7本・32〜38):公開済み。これまでで一番短い時間軸(M15・M30)に挑み、計算時間という新しい壁にぶつかった記録
- 第1話(この記事):第6弾のはじまりの合図 ← 今ここ
- 第2話:今回だけは、全部を見届けられた
- 第3話:合格した候補が、全部同じ方向を向いていた
- 第4話:今回は、三つとも違う顔をしていた
- 第5話:一番長い旅の終わりに
※このシリーズとは別に、実際に見つかった手がかりを使った有料記事も予定していますが、その存在は今はまだ触れません。まずはこの検証の旅そのものを、順番にお伝えしていきます。
前回までのおさらい
前回の「検証ジャーニー第5弾」では、これまでのシリーズで扱ってきたどの時間軸よりも短い、M15(15分足)・M30(30分足)という時間軸に挑みました。そこで私たちは、これまで意識したことのなかった新しい壁にぶつかります。AIツールにも、計算できる量には限りがあるという、技術的な制約そのものでした。
全期間のデータのまま検索しようとしたら、計算が終わらなくなってしまう。範囲を絞り込まざるを得なかった。それでも、絞り込んだ範囲の中で、複数の候補が見つかった。そんな旅でした。
【画像:39_journey_map_s6.png をここに挿入予定(オーナーが手動で貼付)】
今回は、視点を真逆にします
第5弾が「これまでで一番短い時間軸」への挑戦だったのに対して、今回の第6弾は、その真逆に挑みます。私たちが扱える時間軸の中で、一番長い時間軸である日足(D1)です。
これまでのシリーズを通じて、ひとつの傾向がぼんやりと見えてきていました。それは、時間軸を長くするほど、候補が合格しやすくなるという傾向です。M5(1分足の次に短い時間軸)では合格がゼロだったのに対し、H1・H4と時間軸を上げていくにつれて、合格する候補の数が少しずつ増えてきました。
だとすれば、一番長いD1では何が見つかるのか。期待が高まる一方で、私たちはこれまでの旅を通じて「期待した通りの結果が出るとは限らない」ということも、繰り返し学んできました。今回もまた、期待と警戒を両方持ちながら旅を始めたいと思います。
【画像:39_reverse_perspective.png をここに挿入予定(オーナーが手動で貼付)】
今回も、あえて全部は見せません
そしてもう一つ、今回も引き続き大切にしたい方針があります。
私たちの手元にはまだ試していない、あるいは記事にはしていない手法・検証結果が数多く残っています。今回もそのすべてを一度に見せることはせず、特に学びの多かった数話分だけを選んで見せるという方針を継続します。
理由は前回までと同じです。読者の皆さんを疲れさせたくないこと、次の機会のために手がかりを残しておきたいこと、そして今回もまた、単なる「新しい時間軸を試しました」では終わらない気づきが、旅の先に待っているからです。
【画像:39_full_journey_map.png をここに挿入予定(オーナーが手動で貼付)】
この先、何が待っているか
今回選んだ数話は、いずれも「一番長い時間軸だからこそ、あらためて浮き彫りになった気づき」という共通点を持っています。制約から解放された達成感、合格した候補に見えた思いがけない偏り、そしてこれまでとは違う多様な発見まで、順番にお伝えしていきます。
そして旅の最後には、もう一つ大事な報告があります。それは、日足(D1)を実際に探索した結果について、です。
ここまでで感じたこと
前回、私たちは「計算時間の壁」という、これまでのシリーズになかった新しい制約に出会いました。その反動もあってか、今回はその制約から解放された、一番自由な探索になるはずだと予想していました。ですが、実際に旅を進めてみると、また別の種類の「立ち止まるべきポイント」に出会うことになります。それがどんなものだったのかは、次回以降で詳しくお伝えします。
次回は、一番長い時間軸(D1)だけが持っていた、ある技術的な強みについてお届けします。
免責事項
- このnoteで発信する内容は、特定の売買を勧めたり、投資の助言をしたりするものではありません。あくまで情報の共有です。
- 過去のデータをもとにした検証結果は、将来も同じ結果になることを約束するものではありません。相場は常に変化します。
- 実際に売買を行うかどうかの判断は、必ずご自身の責任で行ってください。
- 今後ご紹介するインジケーターやツールは、相場を見るための判断材料のひとつであり、それを使えば必ず利益が出る、という意味ではありません。
次回は「第2話:今回だけは、全部を見届けられた」をお届けします。よろしければフォローしていただけると、続きもお届けできます。
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