短い時間軸から長い時間軸まで、ようやく全部見て回りました
一番短い時間軸から、一番長い時間軸まで。振り返ってみると、思っていたよりも長い旅でした。
前回→【第4話】また同じ顔に出会いました。でも、もう驚きません
前回までのおさらい
前回は、短い時間軸の検証でも、また以前と同じ構造の条件に出会うことになった経験と、その現象への向き合い方が、シリーズを重ねるごとに成熟してきたことをお伝えしました。
今回は、少し立ち止まって、ここまでの旅全体を振り返ります。
気づけば、地図がほとんど埋まっていました
第1弾から第5弾までを振り返ると、私たちはいつのまにか、ある一つの節目にたどり着いていました。一番短い時間軸から一番長い時間軸まで、主要な時間軸のすべてに、内製ツール「IKLab AI戦略ビルダー」を動かし終えていたのです。
最初は、一つの通貨ペア、一つの時間軸から始まった検証でした。それが第2弾でツール化され、第3弾で運用を重ね、第4弾で"間"の時間軸に手を伸ばし、そして今回、これまで手つかずだった短い時間軸にも足を踏み入れました。一つひとつは小さな一歩でしたが、積み重ねてみると、時間軸のものさしの上に残っていた空欄は、ほとんど埋まっていました。
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大まかな傾向は、今回もおおむね確認できました
これまでのシリーズで繰り返しお伝えしてきた通り、短い時間軸ほど検証は厳しく、長い時間軸ほど通りやすいという傾向は、今回もおおむね確認することができました。取引の回数が増えるほど、値動きの一つひとつがコストに対して小さくなりやすい、という理屈は、時間軸のものさし全体を通じて、大枠では成り立っていたと言えます。
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ただし、単純な右肩上がりの話ではありませんでした
一方で、正直にお伝えしなければならないことがあります。今回すべての時間軸を調べ終えてみると、この傾向には例外が一つ含まれていました。 ある短い時間軸が、それより長いはずの別の時間軸よりも、かえって通りにくいという逆転現象です。
前々回の記事でお伝えした通り、この逆転が起きた理由は、現時点でもはっきりとは分かっていません。「時間軸が長くなるほど成績が良くなる」という単純な右肩上がりのグラフとして、この旅の結果をまとめてしまうのは、正確ではありません。地図はきれいに埋まりましたが、その中身は、思っていたよりも入り組んだ形をしていました。
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次回、いよいよ結論をお伝えします
地図が埋まったことで、私たちはようやく、このシリーズが最初に掲げていた問い(「時間軸を変えると、見つかる答えはどう変わるのか」)に、一通りの答えを出せる段階までたどり着きました。
次回、短い時間軸(M15)を実際に探索した結果、最終的に何が見つかったのか。その結論だけを、次回お伝えします。
免責事項
- このnoteで発信する内容は、特定の売買を勧めたり、投資の助言をしたりするものではありません。あくまで情報の共有です。
- 過去のデータをもとにした検証結果は、将来も同じ結果になることを約束するものではありません。相場は常に変化します。
- 実際に売買を行うかどうかの判断は、必ずご自身の責任で行ってください。
次回は、短い時間軸を実際に探索した結果、最終的に何が見つかったのかをお届けします。よろしければフォローしていただけると、次の記事もお届けできます。
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次回:【第6話】短い時間軸を調べたら、また見つかりました。ただし正直に言うと