第13話:まだ改善できるのに、なぜACEを完成としたのか?
FX
8年半を完走し、
防御のアブレーションも終わりました。
ACEは、
ようやく完成できるところまで来ました。
でも、
調べようと思えば、
まだ調べられます。
弱点を探し、
新しい条件を加え、
バックテストの数字をさらに良くすることもできるかもしれません。
だから最後に決めたのは、
どこで止めるのか。
でした。
分かったことを、全部は入れない
過去のデータを深く調べれば、
「ここでは入らない方がよかった」
「ここでは早く逃げた方がよかった」
という場所は見つかります。
そして、
それをルールにすることもできます。
でも、
そのルールが未来でも通用するとは限りません。
過去の答えを知ったあとで、
その答えにACEを合わせていけば、
バックテストは良くなっても、
過去に最適化されたEA
になってしまう可能性があります。
そこで、
一つの線を引きました。
分かったことと、ACEに入れることは別。
研究は続ける。
でも、
根拠が足りないものはVer.1には入れない。
ACE GOLD EA Ver.1 — GENESIS —
必要なものは残した。
不要なものは外した。
そして、
まだ答えの出ていないものは、
無理に入れなかった。
最終バックテストは、
2018年1月〜2026年8月。
2,222回の取引。
純利益 +2,621,844円。
PF 1.49。
最大DD 17%。
RF 2.65。
ここで、
ACE GOLD EA Ver.1 — GENESIS —
を完成としました。
GENESIS ― 始まり
完成したからといって、
ACEの研究が終わったわけではありません。
むしろ、
8年半を調べたことで、
新しい疑問はいくつも残りました。
ただ、
その答えを無理にVer.1へ詰め込むことはしませんでした。
それは、
これから調べればいい。
GENESIS。
名前の通り、
これは終わりではなく、
ACE研究の始まりです。