NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-25
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月25日 06:16 JST / ナイト引け
現値:65,360円
対象:日中セッション向け(8/25 火曜)
結論
結論として、8/24日中は66,250を高値に売られ、ナイトに入って65,260まで下押し。そこから65,950まで戻したが続かず64,850まで急落し、65,590へ戻して65,360で引けた。4Hは上昇トレンドを失ってレンジ・下落波動へ移行し、1H・15mも下降トレンド・下落波動。方向は下に揃っているが、引けは安値から510円戻しており、下値の厚い帯の上で踏みとどまった格好。
当面は64,680〜66,460のレンジとして扱う。65,470〜65,590(15m転換価格〜1H転換価格)での失速なら戻り売り、65,800〜65,950まで戻して失速するなら売り増し。65,150〜65,270や64,850〜65,050での反発なら押し目買いで、65,590の1H終値回復が本玉化の合図。65,950(15m戻り高値=MA集中帯)を15m終値で上抜ければブレイク追従の買いに移り、64,680(4H押し安値)を割れば4Hも下降転換となる。上は66,950〜67,000、下は65,050〜64,950がそれぞれ需給の厚い帯で、その外側は終値で抜けたことを確認してから狙う。
4H分析
4Hはついに上昇トレンドを失い、レンジへ移行した。69,650からの下落で戻りが66,900→66,460→66,250と切り下がり、戻り高値は66,460に確定。波動は下落のままで、転換価格は66,250。直近足は65,350で始まり65,360の同値引けと、下げの勢い自体はいったん止まっている。
20EMA(65,900近辺)は傾きマイナス、120EMA(日足20EMA相当・66,480近辺)も下向きに転じつつあり、価格は両方の下。押し安値64,680はまだ残っているため、当面は64,680〜66,460のレンジとして扱うのが実態に近い。上値は66,250、66,460、その上は66,950〜67,000が最も厚い境界。下値は64,680を終値で割れば下降トレンドへ転換し、64,520、64,310、63,820が順にメドになる。
1H分析
1Hは下降トレンド・下落波動。66,460をつけたあと戻り高値を66,250へ切り下げ、8/24日中からナイトにかけて64,850まで下落した。引けは65,360で、安値からは510円戻している。転換価格は65,590で、現値の230円上。ここを1H終値で回復して初めて下落波動が上昇へ転換する。
20EMA(65,500近辺)・80EMA(4H20EMA相当・65,900近辺)・480EMA(日足20EMA相当・67,200近辺)はいずれも傾きマイナスで、価格はすべての下。MAの並びは下向きに揃っている。現実的な戻りの候補帯は65,470〜65,590と65,800〜65,950で、そこでの失速を売るのが順張り。下値は65,270を通過点として65,050〜64,950の厚い帯、そして64,680が段階的なメドになる。
15m分析
15mは下降トレンド・下落波動。8/24日中に66,250をつけたあと売られ、ナイトで65,260まで下押ししたあと65,950まで戻したが続かず、64,850まで急落。そこから65,590へ戻して65,360で引けた。押し安値65,580はすでに終値で割られており、戻り高値は65,950。
20EMA(65,390近辺)は横ばいで価格はほぼその上に張り付き、80EMA(1H20EMA相当・65,510近辺)と320EMA(4H20EMA相当・65,990近辺)はともに傾きマイナスで上値を抑えている。転換価格65,470は現値の110円上で、ここを終値で回復すれば短期の波動は上昇へ戻る。逆に64,850を終値で割れば下落再開となるが、その手前の65,050〜64,950は下げ止まりやすい帯にあたる。
MTF状態
- 4H:レンジ / 下落波動。転換66,250・押し安64,680・戻高66,460。上昇トレンドの表示を失いレンジへ移行、戻り高値が66,460に確定。20EMA・120EMAともに傾きマイナスで価格はその下。
- 1H:下降 / 下落波動。転換65,590・押し安68,510(X)・戻高66,250。各MAは傾きマイナスで価格はすべての下。
- 15m:下降 / 下落波動。転換65,470・押し安65,580(X)・戻高65,950。20EMAは横ばい、80EMA・320EMAは傾きマイナス。
- 整合性:4H・1H・15mがそろって下落波動で方向は一致。ただしナイト安値64,850は下値の最も厚い帯を一時的に下回ったあと終値で戻しており、下方向は素直に伸びにくい位置。
重要価格
- 66,950〜67,000円:上値の需給が最も厚い境界。終値で上抜けると相場の性格が変わる。①のT2の上限。
- 66,460円:4H戻り高値・8/22高値。①のT2。
- 66,250円:1H戻り高値・4H転換価格・8/24日中高値。①のT1・本玉化ライン。
- 66,000円:上値の中間節目。15m320EMA(4H20EMA相当)帯。
- 65,950円:15m戻り高値・8/24ナイト高値。①のブレイク価格・③のゾーン2上限。
- 65,800円:節目。③のゾーン2下限。
- 65,590円:1H転換価格。②の本玉化ライン・③のゾーン1上限。
- 65,470円:15m転換価格。③のゾーン1下限。
- 65,360円:現値・ナイト引け値。
- 65,270円:8/24ナイトの中間安値。②のゾーン1上限・③のT1。
- 65,150円:8/19日中安値。②のゾーン1下限。
- 65,050〜64,950円:下値の需給が最も厚く、下げ止まりやすい帯。③のT2・②のゾーン2の中心。
- 64,850円:8/25ナイト安値。厚い帯を一時的に下回ったが終値では戻した。④の先行サイン。
- 64,680円:4H押し安値。割れで4Hも下降転換。④のブレイク基準。
- 64,520円:4Hの節目。④の通過点。
- 64,310円:7月の節目。④のT1。
- 63,820円:下方向の次のメド。④のT2。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:65,960(15m戻り高値65,950の上抜け)を15m終値で上抜け。65,900〜66,000のMA集中帯を抜ける位置。
- 先行エントリー価格:65,960。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:66,260(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分65,780、本玉分65,940。完全撤退65,460。
- ターゲット:66,250(一部利確+建値移動の目安)、66,460、66,900。66,950〜67,000を終値で上抜けたことを確認するまでその上へは延長しない。
- RR:T1(66,250)=1.6/T2(66,460)=2.8/T2最終(66,900)=5.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。66,900に近づいてから前倒しする。
◎ ② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は65,150〜65,270(8/19日中安値〜8/24ナイトの中間安値)、ゾーン2は64,850〜65,050(8/25ナイト安値〜下値の厚い帯の上端)。ゾーン内での明確な反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:65,220(深押しゾーンから入る場合はロスカットを64,780に置き換える)。
- 本エントリー価格:65,600(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分65,040、本玉分64,840。完全撤退64,660。
- ターゲット:65,590(一部利確+建値移動の目安)、65,950、66,250。65,470は通過点扱い。
- RR:T1(65,590)=2.1/T2(65,950)=4.1/T2最終(66,250)=5.7。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,950の抵抗帯に近づいてから前倒しする。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は65,470〜65,590(15m転換価格〜1H転換価格)、ゾーン2は65,800〜65,950(節目〜15m戻り高値。MA集中帯)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:65,520(ゾーン2から入る場合はロスカットを66,020に置き換える)。
- 本エントリー価格:64,840(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分65,660、本玉分65,480。完全撤退65,960。
- ターゲット:65,270(一部利確+建値移動の目安)、65,050。65,000を終値で割ったことを確認してから64,680へ延長する。
- RR:T1(65,270)=1.8/T2(65,050)=3.4。延長時は64,680=6.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,050に近づいた時点で前倒しし、割れを確認できない場合はそこで整理する。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:64,660(4H押し安値64,680の割れ)を15m終値で割れ。64,850の終値割れは先行サイン扱い。
- 先行エントリー価格:64,660。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:64,300(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分64,890、本玉分64,860。完全撤退65,480。
- ターゲット:64,310(一部利確+建値移動の目安)、63,820。64,520はRRが低いため通過点扱い。
- RR:T1(64,310)=1.5/T2(63,820)=3.7。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。厚い支えを割った直後はダマシ・急反発が出やすいため早めに守る。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:65,590円 — 1H転換価格。現値の230円上。手前の65,470〜65,590で失速するなら③、1H終値で回復すれば②の本玉化。
- 最重要ライン2:64,850円 — ナイト安値。その下の65,050〜64,950は下値の需給が最も厚い帯で、ここでの反発なら②。64,680を終値で割れば4Hも下降転換で④へ切り替え。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※4Hがレンジへ移行した。64,680〜66,460の中央付近での順張りは巻かれやすいため、端に寄せたゾーンでの反発・失速確認を優先する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。