BuilderOU STORY【第1章】第17話|ここまでが、BuilderOUの始まりだった。
ここまでが、
BuilderOUの始まりだった。
――成功した物語ではない。
ようやく、スタートラインに立つまでの物語。
こんにちは。
BuilderOU(ビルダー王)の
Mr.Ojunです。
前回、第16話では、
「全部を一人で抱えるには、大きくなりすぎた。」
という話を書きました。
作るものが増える。
検証するものが増える。
データが増える。
改善履歴が増える。
そして、やるべきことが増えていく。
そこで私は、
自分の記憶に頼るのではなく、経験そのものを仕組みに変えていく必要がある。
そう考えるようになりました。
そして、ここまで書いてきて、改めて気づいたことがあります。
第1話から続いてきたBuilderOU STORY。
振り返ってみると、これはBuilderOUが完成するまでの物語ではありませんでした。むしろ逆でした。
ここまでが、BuilderOUが本当に始まるまでの物語だったのです。
1.最初から、BuilderOUを作ろうとしていたわけではない
最初から、「トレードの事業を作ろう」「インジケーターを開発しよう」「検証システムを作ろう」「スクールを作ろう」そう考えていたわけではありません。
もっと単純でした。
分からないことがあれば調べる。
必要なものがなければ作る。
失敗したら直す。
また試す。
それを繰り返していただけです。
パソコンもそうでした。
投資もそうでした。
仕事もそうでした。
そして、トレードも同じでした。
そのとき、そのときで必要なものを作ってきた。気がつけば、その積み重ねに一つの共通点がありました。
「無いなら、自分で作る。」
それが、ずっと変わらなかった自分の考え方でした。
2.失敗したことも、遠回りしたことも、全部残った
これまでの人生で、すべてがうまくいったわけではありません。むしろ逆です。
失敗したこともあります。遠回りしたこともあります。
お金を使ってから、「これは違った」と気づいたこともあります。信じていたものが、思っていたものとは違ったこともありました。
トレードでも同じです。
簡単に勝てると思ったこともあった。数字を信じすぎたこともあった。検証してみたら、想像とはまったく違ったこともあった。
でも今になって思います。それらは全部、無駄だったのでしょうか。
私は、そうは思っていません。
なぜ失敗したのか。
何が足りなかったのか。
どうすれば同じ失敗を減らせるのか。
その経験があったからこそ、「自分で確かめる」という考え方が強くなりました。
失敗そのものが価値なのではありません。
失敗から何を残したのか。
そこに価値があるのだと思います。