NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-24
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月23日 09:37 JST / ナイト引け(8/21 金曜ナイト)
現値:66,010円
対象:日中セッション向け(8/24 月曜)
結論
結論として、8/21日中に65,270まで下げてから切り返し、ナイトは66,260で始まって66,460まで買われ、そこから押し戻されて66,010で引けた。4Hは波動が下落から上昇へ戻り転換価格も65,170へ切り下がったが、1Hはまだ下降トレンド・下落波動で転換価格66,180を回復していない。15mはレンジ・上昇波動で、上下どちらにも振れやすい位置にある。
焦点は66,180(1H転換価格)を1H終値で回復できるかどうか。回復すれば4Hと方向がそろい、66,460(15m戻り高値=MA集中帯)、66,750、66,900へ。回復できずに65,800〜65,910で反発するなら押し目買い、66,180〜66,300や66,400〜66,550で失速するなら戻り売り。65,600(8/22ナイト安値)を15m終値で割れば15mの上昇波動が崩れ、65,270、65,170方向を見る。上は67,000〜67,170、下は65,150〜65,000がそれぞれ需給の厚い帯で、外側は終値で抜けたことを確認してから狙う。
4H分析
4Hは64,880を安値に切り返し、波動が下落から上昇へ戻った。転換価格も66,420から65,170へ切り下がっており、下値の防衛ラインが下に移った分だけ余裕ができている。押し安値64,680も残っているので、上昇トレンドの表示は維持されたまま。直近足は65,910で始まり66,010で+0.14%の小陽線。
ただし20EMA(66,500近辺)は傾きマイナスのままで、価格は120EMA(日足20EMA相当・66,450近辺)とあわせて両方のすぐ下にある。この66,450〜66,550の帯を終値で上抜けない限り、戻りの域を出ない。上値は66,900、その上は67,000〜67,170が需給の厚い帯で伸びが鈍りやすく、抜けて初めて67,400・67,670が見えてくる。下値は65,170を割ると波動が再び下落へ戻り、65,000近辺の厚い帯を経て64,880、64,680が意識される。
1H分析
1Hは下降トレンド・下落波動のまま。64,880からの切り返しで66,460まで戻したが、戻り高値66,900は更新できていない。転換価格は66,180で、現値66,010のわずか170円上。ここを1H終値で回復すれば下落波動が上昇へ転換し、4Hと方向がそろう。
20EMA(65,950近辺)は横ばいで価格はそのすぐ上、80EMA(4H20EMA相当・66,500近辺)は傾きマイナスで上値を抑え、480EMA(日足20EMA相当・66,880近辺)は横ばい。66,180を挟んだ攻防が短期の焦点で、抜ければ66,460、66,750、66,900へ、抜けなければ65,910〜65,600の押しを試す形になる。
15m分析
15mはレンジ・上昇波動。8/21日中に65,270まで下げてから切り返し、ナイトは66,260で始まって66,460まで買われたあと65,800→66,180→65,830と往復して66,010で引けた。押し安値65,990はいったん終値で割られており、戻り高値は66,460。方向感の乏しい往復が続いている。
20EMA(65,990近辺)・80EMA(1H20EMA相当・65,970近辺)はともに横ばいで、価格はそのすぐ上に張り付いている。320EMA(4H20EMA相当・66,420近辺)は傾きマイナスで、15m戻り高値66,460と重なって上値の壁になっている。下は65,910(転換価格)を終値で割れば下落波動へ戻り、65,600の割れで上昇波動が崩れる。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。転換65,170・押し安64,680・戻高67,670(X)。波動が下落から上昇へ戻り転換価格は66,420から65,170へ切り下がり。20EMAは傾きマイナスで価格はその下。
- 1H:下降 / 下落波動。転換66,180・押し安68,510(X)・戻高66,900。20EMAは横ばい、80EMAは傾きマイナスで上値を抑制。
- 15m:レンジ / 上昇波動。転換65,910・押し安65,990(X)・戻高66,460。20EMA・80EMAは横ばい、320EMAは傾きマイナス。
- 整合性:4Hが上昇波動・1Hが下落波動・15mが上昇波動と交錯。65,150〜66,900のレンジ内で日替わりに往復しており、中央付近での順張りは巻かれやすい。端に寄せたゾーンでの反発・失速確認を優先する。
重要価格
- 67,670円:4H旧戻り高値。割り返し済みで抵抗転換。
- 67,400円:8/18ナイトの戻り高値圏。67,000〜67,170を終値で上抜けた場合の延長先。
- 67,000〜67,170円:上値の需給が厚く、伸びが鈍りやすい帯。①のT2の上限。
- 66,900円:1H戻り高値。①のT1・上方向の最重要分岐。
- 66,750円:上値の節目。①の一部利確・保護前倒しの目安、②のT2最終。
- 66,550円:4H20EMA・1H80EMA・15m320EMAが重なる帯の上限。③のゾーン2上限。
- 66,460円:15m戻り高値・8/21ナイト高値。①のブレイク価格。
- 66,300円:直近の節目。③のゾーン1上限。
- 66,180円:1H転換価格。②の本玉化ライン・③の先行圏。
- 66,010円:現値・ナイト引け値。
- 65,990円:15m押し安値(終値下抜け済み)。
- 65,910円:15m転換価格。②のゾーン1上限・③のT1。
- 65,800円:8/22ナイトの押し安値圏。②のゾーン1下限。
- 65,750円:節目。②のゾーン2上限。
- 65,600円:8/22ナイト安値。④のブレイク基準・③のT2。
- 65,270円:8/21日中安値。④のT1。
- 65,170円:4H転換価格。8/19日中安値65,150とほぼ同値。④の本玉化。
- 65,150〜65,000円:下値の需給が厚く、下げ止まりやすい帯。③のT2最終・④のT2。
- 64,880円:8/20ナイト安値。65,000を終値で割った場合の延長先。
- 64,680円:4H押し安値。割れで4Hも下降転換。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:66,460(15m戻り高値・8/21ナイト高値)を15m終値で上抜け。66,400〜66,550のMA集中帯を抜ける位置。
- 先行エントリー価格:66,460。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。戻りが取れなければ追いかけず66,750手前までは見送る。
- 本エントリー価格:66,910(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分66,170、本玉分65,900。完全撤退65,590。
- ターゲット:66,900(一部利確+建値移動の目安)、67,150。67,000〜67,170を終値で上抜けたことを確認するまで67,400へは延長しない。
- RR:T1(66,900)=1.5/T2(67,150)=2.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。66,750に到達した時点で一部利確と保護の前倒しを行う。
◎ ② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は65,800〜65,910(8/22ナイトの押し安値圏〜15m転換価格。15m20EMA・80EMAもこの帯)、ゾーン2は65,600〜65,750(8/22ナイト安値〜その上の節目)。ゾーン内での反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:65,870(深押しゾーンから入る場合はロスカットを65,540に置き換える)。
- 本エントリー価格:66,190(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分65,700、本玉分65,590。完全撤退65,160。
- ターゲット:66,180(一部利確+建値移動の目安)、66,460、66,750。その上は上値の需給が厚くなるため押し目買いとしては66,750で整理する。
- RR:T1(66,180)=1.8/T2(66,460)=3.5/T2最終(66,750)=5.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,500〜66,500の内側では前倒しをせず、66,750に近づいてから前倒しする。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は66,180〜66,300(1H転換価格〜直近の節目)、ゾーン2は66,400〜66,550(MA集中帯で15m戻り高値66,460を含む)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:66,230(ゾーン2から入る場合はロスカットを66,610に置き換える)。
- 本エントリー価格:65,590(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分66,390、本玉分66,190。完全撤退66,910。
- ターゲット:65,910(一部利確+建値移動の目安)、65,600、65,150。65,150〜65,000は下値の需給が厚いため深追いは65,150まで。
- RR:T1(65,910)=2.0/T2(65,600)=3.9/T2最終(65,150)=6.8。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,500〜66,500の内側では前倒しをせず、65,150に近づいてから前倒しする。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:65,590(8/22ナイト安値65,600の割れ)を15m終値で割れ。65,910の終値割れは先行サイン扱い。
- 先行エントリー価格:65,590。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:65,160(1H終値割れ=4H転換価格65,170の割れ)。
- ロスカット:先行分65,760、本玉分65,620。完全撤退66,190。
- ターゲット:65,270(一部利確+建値移動の目安)、65,050。65,000を終値で割ったことを確認してから64,880、64,680へ延長する。
- RR:T1(65,270)=1.9/T2(65,050)=3.2。延長時は64,880=4.2、64,680=5.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。65,000に近づいた時点で保護を前倒しし、割れを確認できない場合はそこで整理する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:66,180円 — 1H転換価格。現値の170円上で、1H終値で回復すれば4Hと方向がそろう。回復できずに手前で失速するなら③。
- 最重要ライン2:65,600円 — 8/22ナイト安値。15m終値で割れば15mの上昇波動が崩れて④へ切り替え。手前の65,800〜65,910での反発は②。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※土日を挟むため月曜寄り付きのギャップに注意する。寄りで条件価格を大きく超えた場合、ブレイク追従は「一部成立・ギャップ通過扱い」、押し目買い・戻り売りはゾーン未達なら未成立とする。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。