NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-20
日時:2026年8月20日 06:02 JST / ナイト引け
現値:66,130円
対象:日中セッション向け(8/20 木曜)
結論
8/19日中に65,150まで突っ込んだあと切り返し、ナイトは66,410→65,980→66,900と伸びてから65,735まで押し戻され、66,130で引けた。4Hは上昇トレンドを維持したまま波動は下落、1H・15mはともにレンジ・上昇波動へ変わっており、急落の一巡から戻りを試す局面に入っている。
当面は65,735〜66,900のレンジとして扱う。65,845〜65,980での反発なら押し目買い、66,900(15m戻り高値・4H転換価格)を15m終値で上抜ければブレイク追従の買いで67,400方向。上値は66,250〜66,410がまず抵抗になり、ここでの失速なら戻り売り。65,735(1H転換価格65,740とほぼ同値)を15m終値で割れば1H・15mの上昇波動がそろって終了し、65,150方向の下落再開を見る。
4H分析
4Hは上昇トレンドの表示を維持しているが、波動は下落のまま。69,650からの急落で上抜けていた戻り高値67,670を割り返し、65,150まで下げたところでいったん止まった。直近足は65,980で始まり66,130で+0.24%の小陽線となり、下げの勢いは緩んでいる。20EMA(66,900近辺)は傾きマイナスで、これは転換価格66,900とちょうど重なる。価格は120EMA(日足20EMA相当・66,400近辺)のすぐ下。
押し安値64,680はまだ残っているため、大局の下降転換は未確定。上昇トレンド内の調整という位置づけになる。上値は66,900を回復して初めて波動が上昇へ戻り、その先は67,070、67,400、67,670。下値は65,150を割ると調整が深まり、64,940、64,680が順にメドになる。
1H分析
1Hはレンジ・上昇波動へ変わった。押し安値68,510を割ったあとの下落が65,150で止まり、そこから切り返してナイトで66,900まで戻している。転換価格は65,740で、8/20ナイト安値65,735とほぼ同値。ここを1H終値で割れば上昇波動は終了し、下落再開となる。
20EMA(66,000近辺)は傾きがプラスへ転じ、価格はその上。一方で80EMA(4H20EMA相当・66,850近辺)は傾きマイナスで、66,850〜66,900は上値を抑える帯として意識される。480EMA(日足20EMA相当・65,500近辺)はまだ下にあり、価格はその上を維持している。したがって65,740〜66,900のレンジとして扱い、どちらかの終値抜けを待つのが基本になる。
15m分析
15mはレンジ・上昇波動。ナイトは66,410まで戻して65,980へ押し、そこから66,900まで伸びたあと65,735まで押し戻され、66,130まで戻して引けた。押し安値65,980はいったん終値で割られており、戻り高値は66,900。値幅の荒い往復が続いている。
20EMA(66,000近辺)は傾きプラスに転じて価格はその上、80EMA(1H20EMA相当・66,250近辺)は横ばいで、66,250〜66,410がまず抜けられるかどうかの帯。320EMA(4H20EMA相当・67,200近辺)は傾きマイナスで大きく上方にあり、戻りの上限として意識される。下は65,845(転換価格)を終値で割れば下落波動へ戻り、65,735の割れで1Hの上昇波動も終わる。
MTF状態
- 4H:上昇 / 下落波動。転換66,900・押し安64,680・戻高67,670(X)。直近足は65,980始まり66,130引けで+0.24%。20EMAは傾きマイナスで転換価格と重なる。
- 1H:レンジ / 上昇波動。転換65,740・押し安68,510(X)・戻高69,560。20EMAは傾きプラスへ転換、80EMAは傾きマイナスで上値を抑制。
- 15m:レンジ / 上昇波動。転換65,845・押し安65,980(X)・戻高66,900。20EMAは傾きプラス、80EMAは横ばい、320EMAは傾きマイナス。
- 整合性:4Hが上昇トレンド、1H・15mが上昇波動という並びで上位足優先の押し目買いが基本軸。ただし4Hの波動は下落のままで転換価格66,900を回復していないため、戻り売りも同格で併走させる。
重要価格
- 67,670円:4H旧戻り高値。割り返し済みで抵抗転換。
- 67,400円:8/18ナイトの戻り高値圏。①のT1。
- 67,070円:8/18ナイト安値。抵抗転換。③の完全撤退。
- 66,900円:15m戻り高値・4H転換価格・4H20EMA帯。上方向の最重要分岐。
- 66,410円:8/19ナイトの中間節目。②の本玉化ライン。
- 66,360円:直近の節目。③のゾーン1の内側。
- 66,250円:8/19日中高値・15m80EMA帯。③のゾーン1下限。
- 66,130円:現値・ナイト引け値。
- 65,980円:15m押し安値(終値下抜け済み)。②のゾーン1上限。
- 65,845円:15m転換価格。③のT1。
- 65,740円:1H転換価格。割れで1Hの上昇波動が終了。
- 65,735円:8/20ナイト安値。④のブレイク基準。
- 65,510円:サポート転換帯。③のT2。
- 65,340円:8/19日中の戻り安値。④のT1。
- 65,150円:8/19日中安値。下値の生命線。
- 64,940円:8/7安値圏。
- 64,680円:4H押し安値。割れば4Hも下降転換。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:66,900(15m戻り高値・4H転換価格・4H20EMA帯)を15m終値で上抜け。
- 先行エントリー価格:66,900。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:66,910(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分66,590、本玉分66,240。完全撤退65,840。
- ターゲット:67,400(一部利確+建値移動の目安)、67,670。67,070はRRが低いため通過点扱い。
- RR:T1(67,400)=1.6/T2(67,670)=2.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。急落後の戻り売りが待っている水域のため早めに保護する。
◎ ② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は65,845〜65,980(15m転換価格〜終値下抜け済みの15m押し安値=サポート転換候補)、ゾーン2は65,510〜65,740(サポート転換帯〜1H転換価格・ナイト安値圏)。ゾーン内での反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:65,900(深押しゾーンから入る場合はロスカットを65,440に置き換える)。
- 本エントリー価格:66,410(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分65,700、本玉分65,500。完全撤退65,140。
- ターゲット:66,410(一部利確+建値移動の目安)、66,900〜67,400。
- RR:T1(66,410)=2.6/T2(66,900)=5.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。レンジ内の押し目買いのため上限接近で一部利確を先に行う。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は66,250〜66,410(8/19日中高値・15m80EMA帯〜直近の中間節目)、ゾーン2は66,850〜66,900(15m戻り高値・4H転換価格=レンジ上限)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:66,300(ゾーン2から入る場合はロスカットを66,960に置き換える)。
- 本エントリー価格:65,730(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分66,470、本玉分66,140。完全撤退67,080。
- ターゲット:65,845(一部利確+建値移動の目安)、65,510〜65,150。
- RR:T1(65,845)=2.7/T2(65,510)=4.6。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇トレンドの中の戻り売りのため戻り取り限定で深追いしない。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:65,730(ナイト安値65,735・1H転換価格65,740の割れ)を15m終値で割れ。65,845の終値割れは先行サイン扱い。
- 先行エントリー価格:65,730。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:65,140(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分65,900、本玉分65,520。完全撤退66,410。
- ターゲット:65,340(一部利確+建値移動の目安)、65,150/64,680。
- RR:T1(65,340)=2.3/T2(65,150)=3.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。戻り局面からの反落はダマシが出やすいため早めに守る。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:66,900円 — 15m戻り高値・4H転換価格。15m終値で上抜ければ①で67,400方向、同時に4Hの波動も上昇へ戻る。届かずに66,250〜66,410で失速するなら③。
- 最重要ライン2:65,735円 — ナイト安値。1H転換価格65,740とほぼ同値で、15m終値で割れば④へ切り替え。その手前の65,845〜65,980での反発は②。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※急落直後の戻り局面で値幅が荒い。65,735〜66,900の中での小さな上下はノイズとして扱い、終値でどちらかを抜けるまで方向を決めつけない。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。