8月19日の日経平均株価の終値は前日比2134.31円(3.16%)安の65326.42円でした
8月19日の日経平均株価の終値は前日比2134.31円(3.16%)安の65326.42円でした。5日移動平均線(19日現在67805.96円)、25日移動平均線(同65785.59円)、75日移動平均線(同66062.03円)は全て下回っています。短期・中期・長期の下落トレンドが発生中と認識しています。
日経225採用銘柄のうち、値上がり銘柄数は45銘柄、変わらずは1銘柄、値下がり銘柄数は179銘柄でした。ソフトバンクグループ(9984)が485.13円、アドバンテスト(6857)が202.74円、東京エレクトロン(8035)が172.97円、キオクシアホールディングス(285A)が168.95円、フジクラ(5803)が115.45円、イビデン(4062)が77.77円、TDK(6762)が66.88円、京セラ(6971)が42.37円、豊田通商(8015)が40.63円、ファナック(6954)が37.21円、それぞれ日経平均を押し下げました。一方、メルカリ(4385)が9.29円、コナミグループ(9766)が4.69円、アステラス製薬(4503)が4.44円、キッコーマン(2801)が4.02円、それぞれ日経平均を押し上げました。
8月19日の日経平均株価の終値は前日比2134.31円(3.16%)安の65326.42円と、大幅に2日続落しました。また、TOPIXは3日続落し、終値は127.91ポイント(3.09%)安の4012.31ポイントでした。
18日の米株式市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500の主要3指数が下落したことが嫌気されました。米イランの交渉が暗礁に乗り上げ、ホルムズ海峡を通じた原油輸送の正常化は遠いとの見方が強まり、原油先物価格が上昇したことを受け、米30年債利回りは2007年以来、10年債利回りは2025年1月以来の高水準を付けました。この米長期金利の上昇が米株下落の主因でした。
18日のSOX指数は4.98%安でした。これが嫌気され、19日の東京株式市場ではAI・半導体関連株が総崩れとなり、株価指数を押し下げました。19日のKOSPIは5.80%の大幅安でした。これも日本のAI・半導体関連株への逆風でした。
(速報値)8月19日のプライム市場の値上がり銘柄数は363銘柄、値下がり銘柄数は1155銘柄、騰落レシオ(25日移動平均)は118.44%、騰落レシオ(6日移動平均)は113.44%でした。
8月14日申込み現在の信用買い残は6兆2006億円(前週比1.08%減)、売り残は8930億円(同14.73%増)、信用倍率は6.94倍(前週は8.05倍)で、信用需給は改善しました。買い残は前週末時点に比べ673億円減少しました。5月22日時点の6兆793億円以来およそ3カ月ぶりの低水準となりました。6月26日時点の買い残は7兆167億円と、過去最高を更新していましたが、少しずつ減少しています。一方、信用売り残は4週続けて増加しました。信用評価損益率は8月14日申し込み時点でマイナス3.29%と、前週のマイナス6.19%から大幅に改善しました。改善は2週連続です。AI・半導体関連がリバウンドした影響と推察されます。