NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-19
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月19日 06:05 JST / ナイト引け
現値:66,060円
対象:日中セッション向け(8/19 水曜)
結論
結論として、8/18日中に69,110をつけたあと15m押し安値68,930を終値で割り、そこから戻りを作らないまま急落。ナイトは67,430で始まり67,070まで下げて67,400へ戻したが続かず、66,060の安値引けとなった。日足は−2.19%の大陰線。1H・15mは下降トレンド・下落波動、4Hも波動は下落に転じ、上抜けていた67,670を割り返したことで4Hのブレイクは失敗した。
当面は戻り売り優位。66,350(15m転換価格・15m20EMA帯)〜66,480が最初の戻り候補で、ここでの失速なら順張りのショート。66,350を15m終値で回復すれば自律反発の買い戻し、67,040(1H転換価格)の1H終値回復で下落波動が終わる。下値は65,880、65,510、64,980を刻み、64,680(4H押し安値)を割れば4Hも下降転換となる。
4H分析
4Hはトレンド表示こそ上昇のままだが、波動は下落へ転換している。69,650を高値に反落し、上昇の過程で上抜けていた戻り高値67,670を終値で割り返したため、4Hのブレイクは失敗した形になった。20EMA(67,900近辺)は傾きマイナスへ反転し、価格は120EMA(日足20EMA相当・66,750近辺)も下回っている。大きな上昇のあとにMA帯を明確に割ったことになるので、ここからはレンジ移行あるいは調整局面として扱いたい。
下値は65,880、65,510、64,980と刻み、最終的に押し安値64,680。ここを終値で割れば4Hも下降トレンドへ転換する。逆に上値は67,670を終値で回復するまでは戻りの域で、それまでは戻り売り優位の地合いが続く。転換価格69,470は現値から3,400円以上離れており、上昇波動への復帰は当面見込みにくい。
1H分析
1Hは押し安値68,510を終値で割って下降トレンド・下落波動へ転換した。8/18日中の急落から戻りらしい戻りを作れず、67,400で頭を打ったあと一段安となって66,060の安値引け。20EMA・80EMA(4H20EMA相当・67,900近辺)はともに傾きマイナスで価格はその下、480EMA(日足20EMA相当・66,750近辺)も割り込んでおり、MAの並びは完全に下向きに揃った。
転換価格は67,040。ここを1H終値で回復して初めて下落波動が上昇へ転換する。それまでは戻りを売る形が順張りで、66,350〜66,480、66,780〜66,810が現実的な戻りの候補帯になる。下値は65,880を通過点として65,510、64,940が段階的なメド。
15m分析
15mは下降トレンド・下落波動。8/18日中に69,110をつけたあと押し安値68,930を割り、68,600→67,070→67,400→66,060と、戻り高値も押し安値も一段ずつ切り下げながら下げ続けた。ナイト終盤は66,210〜66,480でいったん横ばいになったものの、そこも下抜けて安値引けとなっている。
20EMA(66,350近辺)は転換価格66,350とほぼ重なっており、ここが最初の分岐。80EMA(1H20EMA相当・67,080近辺)と320EMA(4H20EMA相当・68,000近辺)はさらに上方で傾きマイナス。安値引けのため寄り付き直後の自律反発は入りやすいが、66,350を終値で回復するまでは戻りとして扱う。
MTF状態
- 4H:上昇 / 下落波動。転換69,470・押し安64,680・戻高67,670(X)。上抜けていた67,670を終値で割り返しブレイク失敗。20EMAは傾きマイナス、価格は120EMAの下。
- 1H:下降 / 下落波動。転換67,040・押し安68,510(X)・戻高69,560。各MAは傾きマイナスで価格はその下、480EMAも割り込み。
- 15m:下降 / 下落波動。転換66,350・押し安68,930(X)・戻高67,400。20EMA・80EMA・320EMAすべて傾きマイナスで価格はその下。
- 整合性:1H・15mが下降で一致し、4Hも波動は下落。方向はほぼ揃っており戻り売りが順張り、買いは逆張りとなるため強い支持での明確な反発確認に限定する。
重要価格
- 67,910円:上昇途上の節目。戻りの上限メド。
- 67,670円:4H旧戻り高値。終値で割り返しており4Hブレイクの失敗=抵抗転換。
- 67,400円:15m戻り高値。
- 67,070円:8/18ナイト安値。割れ済みで抵抗転換。
- 67,040円:1H転換価格。①の本玉化・③④の完全撤退。
- 66,810円:1Hの節目(8/6高値圏)。③のゾーン2。
- 66,600円:直近もみ合いの上限。
- 66,480円:直近の切り返し点。③のゾーン1上限。
- 66,350円:15m転換価格・15m20EMA帯。短期の最重要分岐。
- 66,210円:直近もみ合いの下限(割れ済み)。
- 66,060円:現値・ナイト安値/引け値。安値引け。
- 65,950円:直下の節目。②のゾーン1上限。
- 65,880円:8/7の1H押し安値。③のT1。
- 65,510円:8/5高値圏=サポート転換。③のT2・④のT1。
- 64,980円:8/7安値圏。④のT2。
- 64,680円:4H押し安値。割れば4Hも下降転換。
- 64,520円:4Hの節目。下方向の最終メド。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:66,350(15m転換価格・15m20EMA帯)を15m終値で上抜け。
- 先行エントリー価格:66,350。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:67,050(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分66,040、本玉分66,340。完全撤退65,940。
- ターゲット:66,810(一部利確+建値移動の目安)、67,400。
- RR:T1(66,810)=1.5/T2(67,400)=3.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。全時間軸が下落波動の中の買い戻し狙いのため早めに保護する。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は65,880〜65,950(8/7の1H押し安値〜直下の節目)、ゾーン2は65,440〜65,510(8/5高値圏=サポート転換)。ゾーン内での明確な反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:65,930(深押しゾーンから入る場合はロスカットを65,340に置き換える)。
- 本エントリー価格:66,350(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分65,760、本玉分65,430。完全撤退64,660。
- ターゲット:66,350(一部利確+建値移動の目安)、66,810〜67,040。
- RR:T1(66,350)=2.5/T2(66,810)=5.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。逆張りのため保護を最優先し深追いしない。
◎ ③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は66,350〜66,480(15m転換価格・15m20EMA帯〜直近の切り返し点)、ゾーン2は66,780〜66,810(1Hの節目・8/6高値圏)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:66,420(ゾーン2から入る場合はロスカットを66,890に置き換える)。
- 本エントリー価格:66,030(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分66,620、本玉分66,490。完全撤退67,050。
- ターゲット:65,880(一部利確+建値移動の目安)、65,510〜64,940。
- RR:T1(65,880)=2.7/T2(65,510)=4.6。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。安値引け直後は自律反発が入りやすいため段階的に確保する。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:66,050(ナイト安値・引け値66,060の割れ)を15m終値で割れ。
- 先行エントリー価格:66,050。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:65,870(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分66,270、本玉分66,360。完全撤退67,050。
- ターゲット:65,510(一部利確+建値移動の目安)、64,980/64,680。65,880はRRが1.0を下回るため通過点扱い。
- RR:T1(65,510)=2.5/T2(64,980)=4.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。安値引けからの続落追いはダマシ・急反発に注意する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:66,350円 — 15m転換価格・15m20EMA帯。ここまでの戻りで失速すれば③、15m終値で上抜ければ①へ切り替える。
- 最重要ライン2:66,060円 — ナイト安値・引け値。15m終値で割れば④で65,510方向。64,680(4H押し安値)割れで4Hも下降転換。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※安値引けのため寄り付き直後は自律反発が入りやすい。ショートは戻りを待って入るのを基本とし、続落追いは明確な15m終値割れを確認してからにする。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。