NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-18
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月18日 06:08 JST / ナイト引け
現値:68,970円
対象:日中セッション向け(8/18 火曜)
結論
結論として、8/17日中は68,510まで押したあと69,140まで戻し、ナイトは69,290で始まって68,890まで下げたあと69,560まで上昇、そこから失速して68,970で引けた。4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持、1Hは上昇トレンドのまま下落波動、15mはレンジ・下落波動という並びで、上位足の方向は変わらないまま下位足だけが調整に入っている形。
現値68,970は15m押し安値68,930のすぐ上。ここを終値で守って69,110を回復すれば押し目買いが効き、69,560(1H転換価格)を15m終値で上抜ければブレイク追従の買いに移る。逆に68,930を15m終値で割れば短期の上昇波動が崩れ、68,590〜68,510の帯までの調整を見る。68,510は1H押し安値と4H転換価格が重なる下値の生命線。
4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持している。60,520を起点とする上昇の中で67,670(旧戻り高値)を終値で上抜けており、そこはすでに下方の支持に変わった。20EMA・20SMA(68,600近辺)は傾きプラスで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・66,700近辺)・200EMAとの乖離も大きく、順行の形自体は崩れていない。
ただし転換価格が68,510まで切り上がっており、ここは1Hの押し安値とも一致する。終値で割れば4Hの上昇波動が崩れるため、下値の生命線はこの一本。上値は69,650を通過点として70,490・70,900が段階的なメドになる。直近足は69,070まで伸びて68,970まで押し戻された小陰線で、高値圏での上ヒゲが増えている点は意識しておきたい。
1H分析
1Hは上昇トレンドを維持したまま下落波動に入った。8/17日中に68,510まで押して上昇再開し、ナイトで69,560まで伸びたが、そこから戻り高値を更新できずに反落している。20EMA(69,100近辺)の傾きが寝て横ばい化しており、上昇の勢いはいったん落ちている。
69,560を1H終値で回復すれば下落波動が上昇へ転換し、69,650の上抜け=新値追いへつながる。逆に68,510を1H終値で割ると4Hの転換価格も同時に割れるため、下方向の比重が一気に高まる。80EMA(4H20EMA相当・68,800近辺)が傾きプラスで下から支えているので、68,930〜68,800は反発が出やすい帯として見ておく。
15m分析
15mはレンジ・下落波動。ナイトは69,290で始まって68,890まで下げたあと69,560まで買われ、そこから68,970まで押して引けた。押し安値68,930・戻り高値69,560で、現値はその押し安値のわずか40円上に張り付いている。
20EMA(69,000近辺)が傾きマイナスに転じて上値を抑える一方、80EMA(1H20EMA相当・68,950近辺)と320EMA(4H20EMA相当・68,560近辺)はいずれも傾きプラス。したがって68,930を終値で守れるかが最初の分岐で、守れば69,110(転換価格)の回復から上、割れれば68,590〜68,510の帯までの調整を見る。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。転換68,510・押し安64,680・戻高67,670(X)。直近足は69,060始まり68,970引けで−0.13%。20EMA・20SMAは傾きプラス。
- 1H:上昇 / 下落波動。転換69,560・押し安68,510・戻高68,840(X)。20EMAは横ばい、80EMA・480EMAは傾きプラス。
- 15m:レンジ / 下落波動。転換69,110・押し安68,930・戻高69,560。20EMAは傾きマイナス、80EMA・320EMAは傾きプラス。
- 整合性:4Hが上昇、1Hが上昇トレンド内の調整、15mがレンジという上位足優先の押し目形成局面。基本軸は押し目買いに置き、戻り売りは68,510を割るまでは戻り取り限定として扱う。
重要価格
- 70,900円:4H上位の節目。①のT2。
- 70,490円:4H上位の節目。①のT1。
- 69,650円:8/14高値。上抜けで新値追い。
- 69,560円:8/18ナイト高値・1H転換価格・15m戻り高値。上方向の最重要分岐。
- 69,330円:8/17ナイト戻り高値。②のT1。
- 69,140円:8/17日中高値。戻り売りゾーン1の内側。
- 69,110円:15m転換価格。②の本玉化ライン。
- 68,970円:現値・ナイト引け値。
- 68,930円:15m押し安値。短期の分岐。
- 68,890円:8/17ナイト安値。③のT1。
- 68,830円:押し目ゾーン1の下限。
- 68,590円:4H20EMA帯・15m320EMA帯の上限。④のT1。
- 68,510円:1H押し安値・4H転換価格。下値の生命線。
- 68,230円:8/13の押し安値圏の節目。④のT2。
- 67,910円:上昇途上の節目。
- 67,670円:4H旧戻り高値(終値上抜け済み)=サポート転換。
- 64,680円:4H押し安値。大局の下限。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:69,560(8/18ナイト高値・1H転換価格・15m戻り高値)を15m終値で上抜け。
- 先行エントリー価格:69,560。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:69,660(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分69,260、本玉分69,100。完全撤退68,920。
- ターゲット:70,490(一部利確+建値移動の目安)、70,900。
- RR:T1(70,490)=3.1/T2(70,900)=4.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。連日の高値圏で上ヒゲが出やすいため早めに保護する。
◎ ② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は68,830〜68,930(8/17ナイト安値を含む帯〜15m押し安値)、ゾーン2は68,510〜68,590(1H押し安値・4H転換価格〜4H20EMA帯)。ゾーン内での反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:68,900(深押しゾーンから入る場合はロスカットを68,400に置き換える)。
- 本エントリー価格:69,110(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分68,700、本玉分68,500。完全撤退68,130。
- ターゲット:69,330(一部利確+建値移動の目安)、69,560〜70,490。
- RR:T1(69,330)=2.2/T2(69,560)=3.3。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。1H・15mが下落波動の中の押し目買いのため戻り一巡で一部利確を先に行う。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は69,110〜69,330(15m転換価格〜8/17ナイト戻り高値)、ゾーン2は69,560〜69,650(1H転換価格〜8/14高値)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:69,150(ゾーン2から入る場合はロスカットを69,680に置き換える)。
- 本エントリー価格:68,500(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分69,360、本玉分68,940。完全撤退69,570。
- ターゲット:68,890(一部利確+建値移動の目安)、68,510〜68,230。
- RR:T1(68,890)=1.2/T2(68,510)=3.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H・1Hが上昇トレンドの中の逆張りのため戻り取り限定で深追いせず、上昇20MA上での早撃ちは避ける。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:68,930(15m押し安値)を15m終値で割れ。
- 先行エントリー価格:68,930。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:68,500(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分69,120、本玉分68,940。完全撤退69,570。
- ターゲット:68,590(一部利確+建値移動の目安)、68,230/67,910。
- RR:T1(68,590)=1.8/T2(68,230)=3.7。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇中の逆張りのため、68,510を割るまでは短期調整狙いに限定する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:68,930円 — 15m押し安値。終値で守れば②(69,110の1H終値回復で本玉化)、15m終値で割れば④へ切り替えて68,590〜68,510を見る。
- 最重要ライン2:69,560円 — 8/18ナイト高値・1H転換価格。15m終値上抜けで①、69,650の上抜けで新値追い。超えられない限り1Hは下落波動のまま。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※現値が15m押し安値68,930のすぐ上にあるため、寄り付き直後に②のゾーン1と④のトリガーがほぼ同時に判定される。どちらも15m終値の確定を待つ。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。