NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-17
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月17日 05:48 JST / ナイト引け
現値:68,720円
対象:日中セッション向け(8/17 月曜)
結論
結論として、8/14日中に69,650まで伸びたあと69,100(切り返し点)を割って15mが下降入りし、ナイトは68,700で始まり69,010で失速、68,470まで下げて68,720で引けた。4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持しているが、1Hはレンジ・下落波動、15mは下降トレンド・上昇波動と、上位足と下位足で方向が交錯している。
68,470〜68,990のレンジをどちらに放れるかが焦点。68,990(15m戻り高値・1H転換価格)を15m終値で上抜ければブレイク追従の買い、68,470〜68,570での反発なら押し目買い。68,470(4H転換価格)を15m終値で割れば4Hの上昇波動まで崩れるためブレイク追従の売りに切り替える。土日を挟むため月曜寄り付きのギャップに注意する。
4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持している。60,520を起点に上げてきた流れの中で67,670(旧戻り高値)を終値で上抜けており、この水準はすでに下方の支持に変わっている。20EMA・20SMAは傾きプラスで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・67,300近辺)・200EMAとの乖離も大きく、順行の形そのものは崩れていない。
ただし転換価格が68,470まで切り上がっており、ここを終値で割ると4Hの上昇波動も崩れる。上値は69,650(直近高値)を通過点として70,490・70,900、下値は68,470、68,140、そして上抜けた67,670が段階的なメドになる。高値圏で20EMAからの乖離が大きい状態が続いているため、上値追いは保護を早めたい局面。
1H分析
1Hはレンジ・下落波動に入っている。68,140を切り返し点に68,840を上抜けて69,650まで伸びたが、その後は上昇の勢いが続かず、転換価格68,990・押し安値68,140を上下限とする持ち合いに移行した。20EMAの傾きが寝て横ばい化しており、上昇の勢い喪失を示すサインになっている。
68,990を1H終値で回復すれば下落波動が上昇へ転換し、69,650の再トライへ向かう。逆に68,470を1H終値で割ると4H転換価格も同時に割れるため下方向の比重が一気に高まり、68,140の割れでレンジ下限を放れる。80EMA(4H20EMA相当・68,400近辺)が傾きプラスのため、68,470〜68,400は支持として働きやすい。
15m分析
15mは下降トレンド・上昇波動。69,650から反落して押し安値69,100を終値で割り、68,490まで下げたあと68,990まで戻し、そこから再び68,470まで下げて68,720で引けている。戻り高値68,990・押し安値68,470と、直近は高値も安値も切り下がった形。
320EMA(4H20EMA相当・68,230近辺)は傾きプラスで価格はその上にあり、下値は支えられている。一方80EMA(1H20EMA相当・68,830近辺)は傾きマイナスで上値を抑えている。したがって68,230〜68,830が実質的な短期のもみ合い帯で、68,990の終値上抜けか68,470の終値割れのどちらかが出るまでは方向を決めつけない。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。転換68,470・押し安64,680・戻高67,670(X)。67,670上抜け後69,650まで到達し68,720で+0.01%。20EMA・20SMAは傾きプラス。
- 1H:レンジ / 下落波動。転換68,990・押し安68,140・戻高68,840(X)。20EMAは横ばい、80EMA・480EMAは傾きプラス。
- 15m:下降 / 上昇波動。転換68,570・押し安69,100(X)・戻高68,990。20EMA横ばい、80EMAは傾きマイナス、320EMAは傾きプラス。
- 整合性:4Hが上昇、1H・15mが調整という上位足優先の押し目形成局面。基本軸は押し目買いに置き、戻り売りは68,470を割るまでは戻り取り限定として扱う。
重要価格
- 70,900円:4H上位の節目。上方向の次のメド。
- 70,490円:4H上位の節目。①のT2。
- 69,650円:直近高値(8/14日中)。①のT1。
- 69,550円:8/14ナイト高値。上値の通過点。
- 69,100円:15m押し安値(終値下抜け済み)。回復で下落構造の否定。
- 69,010円:8/14ナイト高値。戻り売りゾーン1の上限帯。
- 68,990円:15m戻り高値・1H転換価格。短期の最重要分岐。
- 68,830円:15m80EMA(1H20EMA相当)帯・8/13戻り高値。戻り売りゾーン1の下限。
- 68,720円:現値・ナイト引け値。
- 68,570円:15m転換価格。短期の下向き転換ライン。
- 68,470円:8/14ナイト安値・4H転換価格。押し目買いの生命線。
- 68,230円:15m320EMA(4H20EMA相当)帯。深押しゾーンの上限。
- 68,140円:1H押し安値。割れで1Hのレンジ下限を放れる。
- 67,910円:上昇途上の節目。④のT2。
- 67,670円:4H旧戻り高値(終値上抜け済み)=サポート転換。
- 64,680円:4H押し安値。大局の下限。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:68,990(15m戻り高値・1H転換価格)を15m終値で上抜け。
- 先行エントリー価格:68,990。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:69,110(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分68,560、本玉分68,460。完全撤退68,130。
- ターゲット:69,650(一部利確+建値移動の目安)、70,490。
- RR:T1(69,650)=1.5/T2(70,490)=3.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。レンジ上限からの上抜けは戻されやすいため早めに保護する。
◎ ② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:ゾーン1は68,470〜68,570(8/14ナイト安値=4H転換価格〜15m転換価格)、ゾーン2は68,140〜68,230(1H押し安値〜15m320EMA帯)。ゾーン内での反発形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:68,540(深押しゾーンから入る場合はロスカットを68,040に置き換える)。
- 本エントリー価格:68,990(1H終値回復)。
- ロスカット:先行分68,360、本玉分68,130。完全撤退67,900。
- ターゲット:68,990(一部利確+建値移動の目安)、69,650〜70,490。
- RR:T1(68,990)=2.5/T2(69,650)=6.2。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。レンジ内の押し目買いのため上限接近で一部利確を先に行う。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:ゾーン1は68,830〜68,990(15m80EMA帯〜15m戻り高値)、ゾーン2は69,100〜69,350(割れている15m押し安値〜上昇途上の節目)。ゾーン内での失速形状を15m終値で確認。
- 先行エントリー価格:68,900(ゾーン2から入る場合はロスカットを69,400に置き換える)。
- 本エントリー価格:68,460(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分69,120、本玉分68,990。完全撤退69,660。
- ターゲット:68,470(一部利確+建値移動の目安)、68,140〜67,910。
- RR:T1(68,470)=2.0/T2(68,140)=3.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇中の逆張りのため戻り取り限定で深追いせず、上昇20MA上での早撃ちは避ける。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:68,470(8/14ナイト安値・4H転換価格)を15m終値で割れ。
- 先行エントリー価格:68,470。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足でタイミングを計る(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:68,130(1H終値割れ)。
- ロスカット:先行分68,740、本玉分68,580。完全撤退68,990。
- ターゲット:68,150(一部利確+建値移動の目安)、67,910/67,670。
- RR:T1(68,150)=1.2/T2(67,910)=2.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇中の逆張りのためダマシ・急反発に注意する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:68,990円 — 15m戻り高値・1H転換価格。15m終値で上抜ければ①、1H終値で回復すれば②の本玉化。ここを超えられない限り上値は重い。
- 最重要ライン2:68,470円 — 8/14ナイト安値・4H転換価格。反発形状の確認で②、15m終値で割れば④へ切り替える。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※土日を挟むため月曜寄り付きのギャップに注意する。寄りで条件価格を大きく超えた場合、ブレイク追従は「一部成立・ギャップ通過扱い」、押し目買いはゾーン未達なら未成立とする。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。