【Alphabet財務解剖 第1回】:純利益4倍の真相──SpaceX評価益「990億ドルの衝撃」とGoogle Cloudの爆発的成長
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ICHIRO|決算書解剖ラボ
Alphabet Inc.(Google)がSECへ提出した2026年第2四半期(4〜6月期)Form 10-Qにおいて、市場の度肝を抜く決算数値が刻まれた。
前年同期比で売上高は24.2%増、営業利益は30.4%増と本業が極めて力強い成長を維持する中、最終純利益は前年比約4倍(+297.9%)となる1,121億9,300万ドル(約17兆円超)へと跳ね上がった。
本連載(全4回)の第1回では、同社の損益計算書(P/L)の深層を解剖し、Google Cloudと検索広告の堅調なモメンタム、そして純利益を異常値へ押し上げた「990億ドルの営業外評価益」の会計的実態を明らかにする。