NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-13
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月13日 06:23 JST / ナイト引け
現値:68,550円
対象:日中セッション向け(8/13 木曜)
結論
前日の焦点だった67,490を上抜けたあとナイトで一段高となり、4H戻り高値67,670も明確に上抜けて68,930まで到達した。68,550で引け、日足は大陽線で68,810の節目も上抜けている。4H・1H・15mすべてが上昇トレンド・上昇波動で揃い、上値の壁がひとつ外れた形。木曜日中は「68,930を超え直せるか」が焦点になる。
68,930を15m終値で上抜ければ新値追いの追従ロング、68,040〜68,430の押し目で反発すれば押し目買い。売りは成立済み水準の下には置かず、68,930を超え直せずに失速する形を狙って68,930〜69,100で入る。68,430(切り返し点)を割れば直近の上昇波動が崩れ、67,670(上抜けた4Hの壁)を割ればブレイクの否定となる。急伸の直後で押しも速くなりやすいため、いずれも保護を早める。
4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を継続し、今回は戻り高値67,670を終値で明確に上抜けた。これで7月からの下落局面で作られていた上値の壁がひとつ外れたことになる。68,930まで到達して68,550で陽線引け、転換価格は66,780。20EMA(67,000近辺)は上向きで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当)も大きく下方に離れており、上向きの並びが整っている。
背景として押さえる上値のメドは69,510(7月の戻り高値)、70,520(7月高値)、その先は72,590・73,760。下値は68,430(直近の切り返し点)、68,040、67,670(旧戻り高値=サポート転換)、66,780(転換価格)。66,780を割らない限り4Hの上昇構造は崩れない。日足は+1.32%の大陽線で68,810の節目も上抜けており、大局は上向きだが高値圏での急伸という位置づけになる。
1H分析
構造判断の主軸となる1Hは上昇トレンド・上昇波動。66,370の上ブレイク成立後、前回まで壁になっていた67,490・67,600を順に上抜け、さらに4H戻り高値67,670も明確に上抜けて68,930まで到達した。次の上昇波動が前の高値を超えていく形が続いており、トレンド入りの継続は確認済み。転換価格は68,430で、これが現在の上昇波動を支える切り返し点になる。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)はいずれも上向きで価格はその上に位置する。
焦点は「68,930を超え直せるか」。超えれば新値追いで上昇が継続する。逆に超えられずに失速すればトレンド継続の失敗となり、68,430を1H終値で割れば直近の上昇波動が崩れる。さらに67,670(上抜けた4Hの壁)を割れば、ブレイクの否定として下方向が強まる。
15m分析
15mは上昇トレンド・上昇波動。転換価格は68,440、押し安値は67,760、戻り高値67,280は上抜け済み。66,780から67,280・67,760・68,040と切り上げて68,930まで一気に伸ばし、68,430まで押したあと68,550で引けた。20EMA(68,450近辺)はプラス傾きで価格はその上、320EMA(4H20EMA相当・67,100近辺)は大きく下方に離れている。
執行の観点では、68,930の終値上抜けが新値追いのタイミング、68,040〜68,430への押しで反発形状が出れば押し目買いのタイミングとなる。68,430を終値で割れば切り返し点を割ることになり、売り方向へ切り替える。急伸のあとで20EMAからの乖離が広がっており、押しも速くなりやすい点に注意する。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。戻り高値67,670を終値上抜け、68,930まで到達し68,550で+0.04%陽線。転換66,780・押し安64,680・戻高67,670(X)。20EMA上向き・価格はその上。
- 1H:上昇 / 上昇波動。67,490・67,600・67,670を順に上抜けて68,930まで。転換68,430・押し安66,780・戻高66,370(X)。各MA上向き・価格はその上。
- 15m:上昇 / 上昇波動。68,930まで伸ばし68,430まで押して68,550。転換68,440・押し安67,760・戻高67,280(X)。20EMAプラス傾き・価格はその上。
- 整合性:4H・1H・15mすべてが上昇トレンド・上昇波動で方向が完全に揃い、各MAも上向き。順張りの押し目買い・ブレイク追従ロングが基本軸で、売りはトレンド継続の失敗を狙う逆張りとして直近高値より上に限定する。15m20EMAや1Hの各MA帯は押し目ゾーンの根拠に添えるがブレイク基準には使わない。
重要価格
- 73,760円:日足戻り高値。上方向の最終目標(参考)。
- 72,590円:日足上位の節目(参考)。
- 70,900円:上位の節目。
- 70,520円:7月高値。①T2・②T2/③完全撤退。
- 69,510円:7月の戻り高値。①T1・②T2/戻り売りゾーン2の上限。
- 69,350円:上位の節目。戻り売りゾーン2の下限。
- 69,100円:上値の節目。戻り売りゾーン1の上限。
- 68,930円:8/13ナイト高値。①トリガー・本玉化/②T1・本玉化/戻り売りゾーン1の下限・④完全撤退。
- 68,810円:日足の節目。上抜け済みで支持に転換。
- 68,550円:現値・ナイト引け値。
- 68,450円:15m20EMA近辺。
- 68,440円:15m転換価格。
- 68,430円:1H転換価格・8/13ナイト安値(直近の切り返し点)。押し目買いゾーン1の上限/③本玉化/④トリガー。
- 68,040円:上昇途上の節目。押し目買いゾーン1の下限・③T1。
- 67,760円:15m押し安値。押し目買いゾーン2の上限/③T2・④T1/①完全撤退。
- 67,670円:4H旧戻り高値(X=上抜け済み)=サポート転換。押し目買いゾーン2の下限/④本玉化。
- 67,300円:1H80EMA(4H20EMA相当)近辺。
- 67,100円:15m320EMA(4H20EMA相当)。
- 66,780円:1H・4H押し安値・4H転換価格。②完全撤退・③T2・④T2。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:68,930(8/13ナイト高値)を15m終値で上抜け(新値追い)。
- 先行エントリー価格:68,930。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:68,930を1H終値で回復=本玉化(二段構え)。
- ロスカット・無効化:先行分は68,630割れ、本玉は68,430割れ。完全撤退67,760割れ。
- ターゲット:69,510(一部利確+建値)、70,520。
- RR:T1(69,510)=1.9/T2(70,520)=5.3。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。高値圏の急伸直後で押しも速くなりやすいため早めに保護する。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:68,040〜68,430(上昇途上の節目〜1H転換価格=切り返し点)まで押して反発形状を15m終値で確認。15m20EMAが重なり反発しやすい帯。深押しは67,670〜67,760(上抜けた4Hの壁=サポート転換〜15m押し安値)で、この場合はロスカットを67,370に置き換える。
- 先行エントリー価格:68,350。反発を15m終値で確認後、上昇20MAの上にあることを確かめて先行する。
- 本エントリー価格:68,930(直近高値)を1H終値で回復=本玉化。ターゲット1と同値のため、先行分はT1で一部利確+建値移動を済ませ、同じ足で1H終値回復を確認できれば本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は68,050割れ、本玉は67,760割れ。完全撤退66,780割れ(④へ切替)。
- ターゲット:68,930(一部利確+建値)、69,510/70,520。
- RR:T1(68,930)=1.9/T2(69,510)=3.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。ゾーンは切り返し点を基準に置き、MA帯は根拠として添えるのみ。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:68,930〜69,100(ナイト高値〜上値の節目)で、68,930を終値で明確に上抜けできずに失速する形を15m終値で確認。ゾーン2は69,350〜69,510(この場合はロスカットを69,610に置き換える)。
- 先行エントリー価格:68,980。失速を15m終値で確認後、直近高値近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(上昇20MAの上での早撃ちは避ける)。先行位置は失速が現れやすい直近高値の直上、ロスカットはゾーンの上に置く。
- 本エントリー価格:68,430(切り返し点)を1H終値で割れ=直近の上昇波動が崩れて本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は69,280回復、本玉は68,930回復。完全撤退70,520。
- ターゲット:68,040(一部利確+建値)、67,760/66,780。
- RR:T1(68,040)=3.1/T2(67,760)=4.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。成立済み水準の下に売りは置かない。全時間軸が上昇中の逆張りのため深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:68,430(1H転換価格・ナイト安値=68,930までの上昇を支える切り返し点)を15m終値で割れ(直近の上昇波動が崩れる)。
- 先行エントリー価格:68,430。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:67,670(上抜けた4Hの壁=サポート転換)を1H終値で割れ=ブレイクの否定として本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は68,780回復、本玉は68,430回復。完全撤退68,930。
- ターゲット:67,760(一部利確+建値)、66,780。
- RR:T1(67,760)=1.9/T2(66,780)=4.7。68,040はRRが1.1と薄いためT1に採用しない。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。MA帯はブレイク基準に使わない。全時間軸が上昇中の逆張りのため明確な終値割れ確認後に本玉化する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:68,930円。8/13ナイト高値。終値上抜けで新値追いの追従ロング(先行68,930、本玉化は同値の1H終値回復)。超え直せずに失速すればトレンド継続の失敗として戻り売り(先行68,980)。上は69,510(7月の戻り高値)が最初の構造的な壁。
- 最重要ライン2:68,040〜68,430円。上昇途上の節目〜1H転換価格(切り返し点)。15m20EMAが重なる反発しやすい帯で、反発は押し目買い(先行68,350)。68,430割れで④のトリガー(先行68,430)、67,670割れでブレイクの否定となる。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。