なぜ「約30万本」なのか。ACE Goldが検索するローソク足の数にこだわった理由
FX
前回、
「反発率70%だからといって、そのままエントリーしてはいけない」
というお話をしました。
過去の統計は重要です。
しかし、統計は未来を保証するものではありません。
ACE Goldでは、過去の統計だけを見るのではなく、**「過去の統計」と「現在の相場」**を組み合わせて判断することを大切にしています。
では、その「過去の統計」は、どれくらいのデータを使えばいいのでしょうか。
1万本でしょうか。
10万本でしょうか。
それとも100万本、200万本と、データは多ければ多いほど良いのでしょうか。
ACE Goldでは、統計解析のために過去約30万本のローソク足を検索対象としています。
今回は、なぜこの「約30万本」という数字にしたのか、その考え方についてお話しします。
データは多ければ多いほど良い?
「統計」と聞くと、
データは多ければ多いほど信頼できる
というイメージを持つかもしれません。
確かに、データが少なすぎれば問題があります。
例えば、現在と似たチャネルが過去に10回あったとします。
そのうち7回反発した。
これでも数字上は、
反発率70%
です。
では、過去に1000回の類似ケースがあり、そのうち700回反発した場合はどうでしょうか。
これも、
反発率70%
です。
同じ70%ですが、
10回中7回の70%
と、
1000回中700回の70%
では、数字の受け取り方は同じではないと思います。
そのためACE Goldでも、ある程度のデータ量を確保することを重要視しています。
では、
10万本より30万本。
30万本より100万本。
100万本より1000万本。
と、増やせるだけ増やしていけばいいのでしょうか。
実は、私はそう単純ではないと考えています。
なぜなら、そこにはもう一つ、
「相場は時間とともに変化する」
という問題があるからです。