BuilderOU STORY【第1章】第15話|検証は終わらない。 だから、進化し続ける。
BuilderOU STORY|第15話
検証は終わらない。
だから、進化し続ける。
一度作って終わりではない。
検証し、改善し、また確かめる。
その繰り返しが、 信頼を作っていく。
こんにちは。
BuilderOU(ビルダー王)の
Mr.Ojunです。
第14話では、
「正直な検証を、誰でもできる時代へ。」
というテーマで、
検証そのものを、 特別な知識を持った人だけの作業に したくないという話を書きました。
期間を選ぶ。
通貨を選ぶ。
条件を選ぶ。
そして、 結果を見る。
誰でも同じ方法で確認できる仕組みを作れば、
感覚や思い込みではなく、 数字で判断できるようになります。
しかし、
ここで私は、 もう一つ大きなことに気づきました。
検証できる仕組みを作ったからといって、
そこで完成ではありません。
相場は変わります。
使う人も変わります。
環境も変わります。
だったら、
検証する仕組みそのものも、 変わり続けなければならない。
BuilderOUに必要だったのは、
完成品ではありませんでした。
進化し続ける仕組み でした。
1.「完成した」と思った瞬間が、
次のスタートだった
プログラムを作っていると、
動いた瞬間は 本当にうれしいものです。
エラーが消える。
ボタンが動く。
サインが出る。
バックテストの数字が表示される。
Excelへ結果が出る。
「できた。」
そう思います。
でも、
実際に使い始めると、 必ず何かが見えてきます。
この条件も欲しい。
この表示は分かりにくい。
この時間帯だけ分けたい。
HIGHとLOWを 別々に見たい。
サイン数が少ない条件は 除外したい。
通貨ごとに違いを比べたい。
一つ直すと、
また別の改善点が見つかります。
以前の私は、
「完成させること」
を目標にしていました。
でも、
作り続けていくうちに 考えが変わりました。
完成とは、 終わることではない。
その時点で、 使える形になっただけです。
そこから実際に使い、
検証し、
問題を見つけて、
また直す。
その繰り返しこそが、
本当の開発なのだと 思うようになりました。
2.数字が良くても、
安心してはいけない
バックテストで、 良い数字が出る。
勝率が高い。
PFも良い。
取引回数も多い。
それを見ると、
どうしても期待してしまいます。
「これならいける。」
私も何度も そう思いました。
しかし、
数字が良いことと、
今後も同じように使えることは 別です。
ある期間だけ 強かった可能性もあります。
一つの通貨だけに 合っていた可能性もあります。
特定の時間帯に 偏っていた可能性もあります。
市場環境が変われば、
同じ条件でも 結果が変わるかもしれません。
だから、
私は一つの結果だけで 判断しないようになりました。
期間を変える。
通貨を変える。
時間帯を変える。
曜日を変える。
市場を変える。
TRENDとRANGEを分ける。
条件を少し変えて、
結果がどれくらい変わるのかを見る。
一つの高い勝率よりも、
条件が変わっても 大きく崩れないこと。
そちらの方が、
私には重要になっていきました。