1本のEAが、これから増える商品すべての「配達係」になった
はじめに
今回は、LINE通知の仕組みそのものについてお話しします。
インジケーターは、実は外部と直接話せない
MT4・MT5のインジケーターは、仕様上インターネット通信を直接行うことができません。そのため、LINEへ通知を送る役割だけを、専用の共有EA「IKLab_LineNotify_EA」に切り出す設計にしました。ライン描画・ポップアップ・サウンド・プッシュ通知はインジケーター単体で動作し、LINE通知だけをこの共有EAが担当します。
「郵便屋さん」という例え
この共有EAは、今後発売するすべてのIKLab商品で使い回せる「1つだけのEA」として設計しました。たとえるなら、各商品(インジケーター)が「通知したい内容を書く人」、共有EAが「まとめて配達する郵便屋さん」のような役割分担です。郵便屋さんが1人いれば複数の家(商品)の手紙をまとめて配達できるのと同じで、今後IKLabの別の商品を追加でご購入いただいても、共有EAは既にお使いのものをそのまま使い回せます。商品を買い足すたびにLINE通知用のEAを増やす必要はありません。
設定はトークン1つを貼り付けるだけ
LINE通知の設定は、LINE Messaging API(Broadcast方式)を利用し、購入者ご自身のLINEにタッチ・ブレイクの通知を届けます。チャネルアクセストークンを入力欄に貼り付けるだけで使用でき、複雑な個別設定(userIdの取得など)は不要にしました。トークンを未入力のままにしておけば、この機能だけが自動的にオフになり、他の通知は通常どおり動作します。
ファイル構成
対応環境はMT4・MT5の両方で、機能面の違いはありません。ファイル構成は、MT4用(インジケーター本体+LINE通知用の共有EAの2ファイル)とMT5用(同じく2ファイル)をあわせて、合計4ファイルをお渡ししています。お使いの環境(MT4またはMT5)に合う2ファイルだけをお使いいただければ問題ありません。
【画像:06_商品バナー.jpg をここに挿入予定(オーナーが手動で貼付)】
次回予告
次回は、実際にどんな場面でこのツールが役立つか、活用シーンをご紹介します。