NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-07
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月7日 06:00 JST / ナイト引け
現値:65,530円
対象:日中セッション向け(8/7 金曜)
結論
結論として、8/6に66,810を高値として反落し、64,980・64,940と安値を切り下げて1Hのトレンドは下降へ転じた。ただしナイトでは64,940を起点に反発し、戻り高値65,880を終値で上抜けて66,370まで到達しており、上へのブレイク自体は成立している。その後65,530まで押し戻されて引けており、金曜日中は「66,370を超え直せるか」が焦点になる。
65,790を15m終値で回復すれば下落波動が終了して追従ロング、65,110〜65,530の押し目で反発すれば押し目買い。いずれも65,880の1H終値回復で本玉化する。売りは成立済み水準の下には置かず、66,370を超え直せずに失速する形=トレンド入りの失敗を狙って66,370〜66,810で入る。64,940(上昇の起点)を割れば失敗が確定して下方向。振れ幅が大きいためゾーン到達だけでは入らず終値での形状確定を待つ。
4H分析
4Hは上昇トレンドを維持しているが、波動は66,810を高値に下落波動へ転じた。転換価格は66,370で、これを終値で回復して初めて上昇波動が再開する。64,940まで下げたあと66,370まで戻し、現在は120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)の近辺で推移している。20EMAは上向きで価格はその上にあり、押し安値62,110は大きく下方に離れている。
背景として押さえる上値のメドは66,370(転換価格)、66,810、67,140(日足0.5戻り水準)、67,670(戻り高値)。下値は65,530(1H転換)、65,110、64,940(1H押し安値)、64,500、62,910、62,110。62,110を割らない限り4Hの上昇構造は崩れないが、直近は66,810から64,940まで1,870円下げたあと66,370まで戻すという大きな往復になっており、方向感が定まりにくい局面にある。
1H分析
構造判断の主軸となる1Hは、トレンドが下降へ転じた。66,810を高値に64,980・64,940と安値を切り下げ、戻り高値も切り下がったためだ。ただし波動は上昇波動で、64,940を起点とする上昇が戻り高値65,880を終値で上抜けて66,370まで到達しており、上へのブレイク自体は成立している。転換価格は65,530で、現値はちょうどこの水準にある。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は65,420〜65,830に密集し、価格はその中に位置する。
上ブレイクは成立したものの、その後65,880の下へ戻して65,530まで押しており、トレンド入りの継続力はまだ確認できていない。焦点は「ブレイク後高値66,370を超え直せるか」で、超え直せばトレンド入りの継続が確認でき、超えられずに失速すれば失敗として売り、上昇の起点である64,940を割れば失敗が確定する。
15m分析
15mはレンジ・下落波動。転換価格は65,790、押し安値は64,940、戻り高値65,880は上抜け済み。66,370の高値から65,530まで押して引けた。20EMA(65,700近辺)はマイナス傾きで価格はその下、320EMA(4H20EMA相当・65,120近辺)は下方にある。
執行の観点では、65,790の終値回復が下落波動終了のタイミング、65,110〜65,530への押しで反発形状が出れば押し目買いのタイミングとなる。64,940を終値で割れば上昇の起点を割ることになり、売り方向へ切り替える。安値64,940から高値66,370まで1,430円の振れ幅があった直後で値動きが速く、ゾーン到達だけでの飛びつきは避ける。
MTF状態
- 4H:上昇 / 下落波動。66,810から64,940まで下げたあと66,370へ戻す。転換66,370・押し安62,110・戻高67,670。20EMA上向き・価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)の近辺。
- 1H:下降 / 上昇波動。安値切り下げでトレンドは下降へ転換したが、64,940起点の上昇が戻り高値65,880を終値上抜けして66,370まで到達=上ブレイク成立。転換65,530・押し安64,940・戻高65,880(X)。各MAは65,420〜65,830に密集し価格はその中。
- 15m:レンジ / 下落波動。66,370から65,530へ押して引け。転換65,790・押し安64,940・戻高65,880(X)。20EMAマイナス傾き・価格はその下。
- 整合性:4Hが上昇トレンド・下落波動、1Hが下降トレンド・上昇波動、15mがレンジ・下落波動と方向が入り組んでいる。1Hの上ブレイクは成立しているが65,880の下へ戻しており継続力は未確認のため、4分類を対等に併走させる。1Hの各MA帯(65,420〜65,830)は押し目ゾーンの根拠に添えるがブレイク基準には使わない。
重要価格
- 73,760円:日足戻り高値。上方向の最終目標(参考)。
- 67,930円:上位の節目。③完全撤退。
- 67,670円:4H戻り高値。戻り売りゾーン2の上限。
- 67,140円:日足0.5戻り水準。①②T2/戻り売りゾーン2の下限。
- 66,810円:8/6高値。①②T2/戻り売りゾーン1の上限。
- 66,370円:8/7ナイト高値・4H転換価格(ブレイク後高値)。①②T1/戻り売りゾーン1の下限。
- 65,880円:1H旧戻り高値(X=上抜け済み)=サポート転換。①②本玉化/③本玉ロスカット。
- 65,790円:15m転換価格。①トリガー。
- 65,530円:現値・ナイト引け値・1H転換価格。押し目買いゾーン1の上限/③T1/④完全撤退。
- 65,420〜65,830円:1Hの各MA帯。反発しやすい水準。
- 65,120円:15m320EMA(4H20EMA相当)。
- 65,110円:下位の節目。押し目買いゾーン1の下限。
- 64,980円:8/6安値。押し目買いゾーン2の上限。
- 64,940円:8/7ナイト安値・1H/15m押し安値(上昇の起点)。押し目買いゾーン2の下限/③T2・本玉化/④トリガー。
- 64,500円:下位の節目。②完全撤退/④T1・本玉化。
- 63,810円:下位の節目。④T2。
- 62,910円:1H旧押し安値。④T2。
- 62,110円:4H押し安値。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:65,790(15m転換価格)を15m終値で回復(15mの下落波動が終了)。
- 先行エントリー価格:65,790。回復後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:65,880(サポート転換)を1H終値で回復=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は65,490割れ、本玉は64,940割れ。完全撤退64,940割れ。
- ターゲット:66,370(一部利確+建値)、66,810/67,140。
- RR:T1(66,370)=1.9/T2(66,810)=3.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。66,370から840円押し戻された直後で戻りは伸びにくい前提とし、超え直せず失速した場合は③へ切り替える。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:65,110〜65,530(下位の節目〜1H転換価格)まで押して反発形状を15m終値で確認。1Hの各MAが重なり反発しやすい帯。深押しは64,940〜64,980(上昇の起点〜8/6安値)で、この場合はロスカットを64,640に置き換える。
- 先行エントリー価格:65,300。反発を15m終値で確認後、20MAが上向きに転じているか価格が20MAを回復した位置で先行する。
- 本エントリー価格:65,880(サポート転換)を1H終値で回復=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は65,000割れ、本玉は64,940割れ。完全撤退64,500割れ(④へ切替)。
- ターゲット:66,370(一部利確+建値)、66,810/67,140。
- RR:T1(66,370)=3.6/T2(66,810)=5.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。深押しゾーンは上ブレイクの起点そのもので、ここで反発すれば構造が保たれる。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:66,370〜66,810(ブレイク後高値〜8/6高値)で、66,370を終値で明確に上抜けできずに失速する形を15m終値で確認=トレンド入りの失敗を狙う。ゾーン2は67,140〜67,670(この場合はロスカットを67,770に置き換える)。
- 先行エントリー価格:66,420。失速を15m終値で確認後、ブレイク後高値近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(上昇20MAの上での早撃ちは避ける)。
- 本エントリー価格:64,940(上昇の起点)を1H終値で割れ=上ブレイクの失敗が確定して本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は66,720回復、本玉は65,880回復。完全撤退67,930。
- ターゲット:65,530(一部利確+建値)、64,940/64,500。
- RR:T1(65,530)=3.0/T2(64,940)=4.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。成立済み水準の下に売りは置かない。深追いせず到達次第しっかり守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:64,940(8/7ナイト安値・1H/15m押し安値=66,370までの上昇の起点)を15m終値で割れ(上ブレイクの失敗が確定)。
- 先行エントリー価格:64,940。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:64,500(下位の節目)を1H終値で割れ=本玉化。ターゲット1と同値のため、先行分はここで一部利確+建値移動を済ませ、同じ足で1H終値割れを確認できれば本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は65,290回復、本玉は64,940回復。完全撤退65,530。
- ターゲット:64,500(一部利確+建値)、63,810/62,910。
- RR:T1(64,500)=1.3/T2(63,810)=3.2。T1が薄いためバックエントリー徹底。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。1HのMA帯はブレイク基準に使わない。4Hが上昇トレンドを維持している局面での逆張りのため明確な終値割れ確認後に本玉化する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:66,370円。8/7ナイト高値(ブレイク後高値)・4H転換価格。超え直せばトレンド入りの継続が確認でき、手前65,790の終値回復が追従ロードのタイミング(先行65,790、本玉化は65,880の1H終値回復)。超え直せず失速すればトレンド入りの失敗として戻り売り(先行66,420)。
- 最重要ライン2:65,530〜64,940円。1H転換価格(現値)〜上昇の起点。65,110〜65,530の反発は押し目買い(先行65,300)、深押しは64,940〜64,980。64,940を15m終値で割れば④のトリガー(先行64,940)。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。