NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-06
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月6日 06:02 JST / ナイト引け
現値:65,780円
対象:日中セッション向け(8/6 木曜)
結論
結論として、8/5日中に66,350まで上昇し、ナイトでは66,810まで高値を伸ばしたあと急反落して65,650まで下げ、65,780で引けた。1Hは上昇トレンドを維持したまま下落波動へ転じており、4Hは上昇・上昇波動を継続、日足は0.382戻り水準の直上にある。木曜日中は66,810を再度超えるかが焦点で、押し目からの再上昇と、超え直せずに失速する形の両方を対等に置く。
66,010を15m終値で回復すれば下落波動が終了して追従ロング、65,510〜65,650の押し目で反発すれば押し目買い。売りは成立済み水準の下には置かず、66,810を超えずに失速する形=トレンド継続の失敗を狙って66,810〜67,140で入る。65,650(切り返し点)を割れば押しが深まり、65,060(4H転換)割れで上昇構造が崩れる。急反落の直後で振れ幅が大きいため、ゾーン到達だけでは入らず終値での形状確定を待つ。
4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を継続している。62,110を押し安値に上昇し、65,780まで戻して陽線で引けた。転換価格は65,060で、120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)を終値で上抜けた位置にある。20EMAは上向きで価格はその上。67,670からの下落局面で作った戻り高値を段階的に上抜けてきた流れが続いている。
背景として押さえる上値のメドは66,810(ナイト高値)、67,140(日足0.5戻り水準)、67,670(戻り高値)、その先は68,700(日足0.618戻り水準)。下値は65,650(ナイト安値)、65,510(サポート転換)、65,060(転換価格)、64,500、62,910(1H押し安値)。65,060を割らない限り4Hの上昇構造は崩れないが、日足で見ると0.382戻り水準の直上にあたり、上値は一本調子になりにくい前提で見る。
1H分析
構造判断の主軸となる1Hは上昇トレンドを維持したまま、波動は下落波動へ転じた。8/5に65,510を上抜けてトレンド継続を確認し、66,810まで高値を伸ばしたあと急反落して65,650まで押し、65,780で引けている。転換価格は66,720で、これを終値で回復すれば上昇波動が再開する。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は65,400〜65,730に密集し、価格はその直上にある。
上ブレイクは既に成立しているため、次の焦点は「66,810を超えるか」の一点になる。超えれば上昇継続、超えられずに失速すればトレンド継続の失敗として売り、65,650(下落を切り返したポイント)を割れば押しが深まり失敗が濃くなる。さらに65,060(4H転換)を割れば上昇構造そのものが崩れる。
15m分析
15mは下降・下落波動。転換価格は66,010、押し安値65,910は割れ済み、戻り高値は66,010。66,810の高値から65,650まで一気に押し、66,010へ戻したあと65,780で引けた。20EMA(65,920近辺)はマイナス傾きで価格はその下、320EMA(4H20EMA相当・64,720近辺)は大きく下方に離れている。
執行の観点では、66,010の終値回復が下落波動終了のタイミング、65,510〜65,650への押しで反発形状が出れば押し目買いのタイミングとなる。65,650を終値で割れば押しが深まるため、売り方向への切り替えを検討する。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。65,780で+0.09%陽線。転換65,060・押し安62,110・戻高67,670。20EMA上向き・価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)を上抜け。
- 1H:上昇 / 下落波動。66,810まで高値を伸ばしたあと65,650まで急反落。転換66,720・押し安62,910・戻高64,180(X)。各MAは65,400〜65,730に密集し価格はその直上。
- 15m:下降 / 下落波動。66,810→65,650→66,010を経て65,780。転換66,010・押し安65,910(X)・戻高66,010。20EMAマイナス傾き・価格はその下。
- 整合性:4Hが上昇トレンド・上昇波動、1Hが上昇トレンド・下落波動、15mが下降・下落波動という並びで、上位足の上昇構造は保たれたまま下位足が押しに入っている。順張りの押し目買い・追従ロングを主軸に、売りは上昇継続の失敗を狙う逆張りとして直近高値より上に限定する。1Hの各MA帯と4H120EMAは押し目ゾーンの根拠に添えるがブレイク基準には使わない。
重要価格
- 73,760円:日足戻り高値。上方向の最終目標(参考)。
- 68,700円:日足0.618戻り水準(参考)。
- 67,930円:上位の節目。③完全撤退。
- 67,670円:4H戻り高値。①T2/戻り売りゾーン2の上限。
- 67,630円:1H上位の節目。戻り売りゾーン2の下限。
- 67,140円:日足0.5戻り水準。①②T2/戻り売りゾーン1の上限。
- 66,810円:8/6ナイト高値。①②T1/戻り売りゾーン1の下限。
- 66,720円:1H転換価格。①本玉化。
- 66,350円:8/5日中高値。
- 66,210円:上昇途上の節目。
- 66,010円:15m転換価格・戻り高値。①トリガー・②本玉化/④完全撤退。
- 65,910円:15m押し安値(X=割れ済み)。
- 65,780円:現値・ナイト引け値。
- 65,730円:1H80EMA(4H20EMA相当)近辺。
- 65,650円:8/6ナイト安値(直近の切り返し点)。押し目買いゾーン1の上限/③T1・本玉化/④トリガー。
- 65,570円:4H120EMA(日足20EMA相当)。上抜け済みの支持帯。
- 65,510円:8/5高値(上抜け済み)=サポート転換。押し目買いゾーン1の下限。
- 65,370円:上昇途上の節目。押し目買いゾーン2の上限。
- 65,060円:4H転換価格。押し目買いゾーン2の下限/③T2・④T1・本玉化。
- 64,500円:下位の節目。②完全撤退・④T2。
- 62,910円:1H押し安値。④T2。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:66,010(15m転換価格・戻り高値)を15m終値で回復(15mの下落波動が終了)。
- 先行エントリー価格:66,010。回復後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:66,720(1H転換価格)を1H終値で回復=1Hの下落波動が終了して本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は65,710割れ、本玉は65,650割れ。完全撤退65,060割れ。
- ターゲット:66,810(一部利確+建値)、67,140/67,670。
- RR:T1(66,810)=2.7/T2(67,140)=3.8。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。急反落の直後で戻りは伸びにくい前提とし、66,810を超え直せず失速した場合は③へ切り替える。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:65,510〜65,650(8/5高値のサポート転換〜ナイト安値=切り返し点)まで押して反発形状を15m終値で確認。1Hの各MAと4H120EMAが重なり反発しやすい帯。深押しは65,060〜65,370(この場合はロスカットを64,960に置き換える)。
- 先行エントリー価格:65,600。反発を15m終値で確認後、20MAが上向きに転じているか価格が20MAを回復した位置で先行する。
- 本エントリー価格:66,010(15m転換価格)を1H終値で回復=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は65,300割れ、本玉は65,060割れ。完全撤退64,500割れ(④へ切替)。
- ターゲット:66,810(一部利確+建値)、67,140/67,670。
- RR:T1(66,810)=4.0/T2(67,140)=5.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。ゾーンは切り返し点を基準に置き、MA帯は根拠として添えるのみ。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:66,810〜67,140(ナイト高値〜日足0.5戻り水準)で、66,810を終値で明確に上抜けできずに失速する形を15m終値で確認=トレンド継続の失敗を狙う。ゾーン2は67,630〜67,670(この場合はロスカットを67,770に置き換える)。
- 先行エントリー価格:66,850。失速を15m終値で確認後、直近高値近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(上昇20MAの上での早撃ちは避ける)。
- 本エントリー価格:65,650(ナイト安値=切り返し点)を1H終値で割れ=上昇波動の失敗が濃くなって本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は67,150回復、本玉は66,010回復。完全撤退67,930。
- ターゲット:65,650(一部利確+建値)、65,060/64,500。
- RR:T1(65,650)=4.0/T2(65,060)=6.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。成立済み水準の下に売りは置かない。上昇トレンド中の逆張りのため深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:65,650(ナイト安値=66,810からの下落を切り返したポイント)を15m終値で割れ。
- 先行エントリー価格:65,650。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:65,060(4H転換価格)を1H終値で割れ=4Hの上昇波動が崩れて本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は66,000回復、本玉は65,650回復。完全撤退66,010。
- ターゲット:65,060(一部利確+建値)、64,500/62,910。
- RR:T1(65,060)=1.7/T2(64,500)=3.3。65,510・65,370はRRが1.0未満のためT1に採用しない。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。MA帯はブレイク基準に使わない。上昇トレンド中の逆張りのため明確な終値割れ確認後に本玉化する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:66,810円。ナイト高値。超えれば上昇継続で、手前66,010の終値回復が追従のタイミング(先行66,010、本玉化は66,720の1H終値回復)。超え直せずに失速すればトレンド継続の失敗として戻り売り(先行66,850)。
- 最重要ライン2:65,650〜65,510円。ナイト安値(切り返し点)〜8/5高値のサポート転換。1Hの各MA帯と4H120EMAが重なる反発しやすい帯で、反発は押し目買い(先行65,600)。65,650割れで④のトリガー(先行65,650)、65,060割れで上昇構造が崩れる。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。