NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-05
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月5日 06:03 JST / ナイト引け
現値:65,510円
対象:日中セッション向け(8/5 水曜)
結論
結論として、8/4日中に1Hの戻り高値64,180を終値で上抜けて上ブレイクが成立し、64,300まで到達したあと62,910まで押した。ナイトではその62,910を起点に上昇し、ブレイク後高値の64,300を明確に超え直して65,660まで伸ばし、65,510で引けている。トレンド入りは成功した形で、4Hも上昇トレンドへ転換、日足は+2.52%の大陽線となっている。水曜日中は押し目買いと追従ロングを主軸に据える。
65,660を15m終値で上抜ければ追従ロング、64,300〜64,570の押し目で反発すれば押し目買い。売りは成立済み水準の下には置かず、65,660を超え直せずに失速する形=トレンド継続の失敗を狙って65,660〜66,110で入る。64,570(1H転換)を1H終値で割れば直近の上昇波動が崩れ、62,910(切り返し点)を割ればトレンド入りの失敗が確定する。65,570の4H120EMA(日足20EMA相当)に到達した位置のため、上値追いは早めに保護する。
4H分析
4Hはトレンドが下降から上昇へ転換した。62,110を安値に切り返し、67,670からの下落局面で作った戻り高値を段階的に上抜けながら65,510まで戻して陽線で引けた。転換価格は62,910、押し安値は62,110で、いずれも下方に離れている。20EMA(64,300近辺)は上向きで価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)にちょうど到達した位置にある。
背景として押さえる上値のメドは66,110(日足の節目)、66,360〜66,730、67,670(戻り高値)。下値は64,570(1H転換)、63,960〜64,180(サポート転換帯)、62,910(転換価格)、62,110(押し安値)。62,910を割らない限り4Hの上昇構造は崩れないが、日足20EMA相当の帯に到達した位置のため、上値は一本調子になりにくい前提で見る。
1H分析
構造判断の主軸となる1Hは上昇トレンド・上昇波動。戻り高値64,180を終値で上抜けて上ブレイクが成立し、64,300まで到達したあと62,910まで押した。ここが下落を切り返したポイントで、次の上昇波動がブレイク後高値64,300を超えられるかがトレンド入りの成否を分ける場面だったが、実際には64,300を明確に超え直して65,660まで伸ばしており、トレンド入りは成功したと判断する。転換価格は64,570で、これが現在の上昇波動を支える切り返し点になる。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)は上向きで価格はその上、480EMA(日足20EMA相当・65,440近辺)も終値で上抜けている。
65,660を終値で上抜ければ新値追いで上昇が継続する。逆に65,660を超え直せずに失速すればトレンド継続の失敗となり、64,570を1H終値で割れば直近の上昇波動が崩れる。さらに62,910を割れば、64,180の上ブレイク自体が失敗だったことが確定する。
15m分析
15mは上昇トレンドで、直近は65,660から65,510へ小反落して下落波動に入っている。転換価格は65,660、押し安値は63,670、戻り高値63,960は上抜け済み。62,910から63,670・64,190と切り上げ、65,660まで一気に伸ばした。20EMA(65,200近辺)はプラス傾きで価格はその上、80EMA(1H20EMA相当・64,700近辺)・320EMA(4H20EMA相当・63,780近辺)はいずれも下方に離れている。
執行の観点では、65,660の終値上抜けが新値追いのタイミング、64,300〜64,570への押しで反発形状が出れば押し目買いのタイミングとなる。上昇角度が急なため、押しは浅く終わる場合と64,180近辺まで戻す場合の両方を想定する。
MTF状態
- 4H:上昇 / 上昇波動。62,110から切り返し65,510で+0.09%陽線。転換62,910・押し安62,110・戻高67,670。トレンドは下降から上昇へ転換。20EMA上向き・価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,570近辺)に到達。
- 1H:上昇 / 上昇波動。64,180を終値上抜け(上ブレイク成立)→64,300→62,910まで押し→64,300を超え直して65,660。転換64,570・押し安62,910・戻高64,180(X)。各MA上向き・480EMA(日足20EMA相当)も上抜け。
- 15m:上昇 / 下落波動。65,660から65,510へ小反落。転換65,660・押し安63,670・戻高63,960(X)。20EMAプラス傾き・価格はその上。
- 整合性:4H・1Hがともに上昇トレンド・上昇波動、15mは上昇トレンドで直近のみ小反落と、方向は上向きに揃っている。順張りの押し目買い・ブレイク追従ロングが基本軸で、売りは上昇継続の失敗を狙う逆張りとして直近高値より上に限定する。1H80EMA・15m320EMA帯(63,780近辺)は支持の根拠には使うがブレイク基準には用いない。
重要価格
- 73,760円:日足戻り高値。上方向の最終目標(参考)。
- 67,670円:4H戻り高値。上値の最終メド・③完全撤退。
- 66,730円:上位の節目。①T2/戻り売りゾーン2の上限。
- 66,360円:上位の節目。戻り売りゾーン2の下限。
- 66,110円:日足の節目。①T1・②T2/戻り売りゾーン1の上限。
- 65,660円:8/5ナイト高値・15m転換価格。①トリガー・本玉化/②T1/戻り売りゾーン1の下限。
- 65,570円:4H120EMA(日足20EMA相当)。到達済みの抵抗帯。
- 65,510円:現値・ナイト引け値。
- 65,440円:1H480EMA(日足20EMA相当)。終値で上抜け済み。
- 64,570円:1H転換価格(直近の切り返し点)。押し目買いゾーン1の上限/③T1・本玉化/④トリガー。
- 64,300円:8/4高値(ブレイク後高値)=サポート転換。押し目買いゾーン1の下限。
- 64,180円:1H旧戻り高値(X)=サポート転換。押し目買いゾーン2の上限。
- 63,960円:15m旧戻り高値(X)=サポート転換。押し目買いゾーン2の下限・④T1。
- 63,780円:15m320EMA(4H20EMA相当)。反発しやすい支持帯。
- 63,670円:15m押し安値。④本玉化。
- 62,910円:4H転換価格・1H押し安値(トレンド入りの切り返し点)。割れで失敗が確定・③④T2。
- 62,110円:4H押し安値。④T2。
- 60,520円:日足転換価格・構造安値。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:65,660(8/5ナイト高値・15m転換価格)を15m終値で上抜け(新値追い)。
- 先行エントリー価格:65,660。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:65,660を1H終値で回復=本玉化(15m先行から1H確定への二段構え)。
- ロスカット・無効化:先行分は65,360割れ、本玉は64,570割れ。完全撤退64,570割れ。
- ターゲット:66,110(一部利確+建値)、66,730/67,670。
- RR:T1(66,110)=1.5/T2(66,730)=3.6。T1が厚くないためバックエントリー徹底。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H120EMA(日足20EMA相当)に到達した位置からの上値追いのため早めに保護する。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:64,300〜64,570(8/4のブレイク後高値=サポート転換〜1H転換価格=直近の切り返し点)まで押して反発形状を15m終値で確認。深押しは63,960〜64,180(サポート転換帯)で、この場合はロスカットを63,620に置き換える。
- 先行エントリー価格:64,500。反発を15m終値で確認後、上昇20MAの上にあることを確かめて先行する。
- 本エントリー価格:65,660を1H終値で回復=新値追いの再開で本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は64,200割れ、本玉は63,670割れ。完全撤退62,910割れ(④へ切替)。
- ターゲット:65,660(一部利確+建値)、66,110/66,730。
- RR:T1(65,660)=3.9/T2(66,110)=5.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。ゾーンは切り返し点を基準に置いており、浅い押しと64,180近辺までの深い押しの両方を想定する。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:65,660〜66,110(ナイト高値〜日足の節目)で、65,660を終値で明確に上抜けできずに失速する形を15m終値で確認=トレンド継続の失敗を狙う。ゾーン2は66,360〜66,730(この場合はロスカットを66,830に置き換える)。
- 先行エントリー価格:65,700。失速を15m終値で確認後、直近高値近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(上昇20MAの上での早撃ちは避ける)。
- 本エントリー価格:64,570(1H転換価格=切り返し点)を1H終値で割れ=上昇波動の失敗が確定して本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は66,000回復、本玉は65,660回復。完全撤退67,670。66,110を1H終値で上抜けた場合はゾーン1での売りを無効とし、ゾーン2まで待つ。
- ターゲット:64,570(一部利確+建値)、63,960/62,910。
- RR:T1(64,570)=3.8/T2(63,960)=5.8。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。1Hは上ブレイクが成立しているため成立済み水準の下に売りは置かない。上昇トレンド中の逆張りのため深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:64,570(1H転換価格=65,660までの上昇波動を支える切り返し点)を15m終値で割れ(直近の上昇波動が崩れる)。
- 先行エントリー価格:64,570。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:63,670(15m押し安値)を1H終値で割れ=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は64,920回復、本玉は64,570回復。完全撤退65,660。
- ターゲット:63,960(一部利確+建値)、62,910/62,110。
- RR:T1(63,960)=1.7/T2(62,910)=4.7。T1が厚くないためバックエントリー徹底。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。ブレイク基準は切り返し点に置き、1H80EMA・15m320EMA帯(63,780近辺)はブレイク基準に使わない。62,910割れでトレンド入りの失敗が確定するためT2の中心とする。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:65,660円。ナイト高値・15m転換価格。終値上抜けで新値追いの追従ロング(先行65,660)。超え直せずに失速すればトレンド継続の失敗として戻り売り(先行65,700)。直上には65,570の4H120EMA(日足20EMA相当)が控える。
- 最重要ライン2:64,570〜64,300円。1H転換価格(切り返し点)〜8/4のブレイク後高値(サポート転換)。この帯の反発は押し目買い(先行64,500)、64,570割れで④のトリガー(先行64,570)、62,910割れでトレンド入りの失敗が確定する。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。