NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-08-04
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年8月4日 06:02 JST / ナイト引け
現値:63,470円
対象:日中セッション向け(8/4 火曜)
結論
結論として、8/3日中に64,180まで戻したあと反落し、ナイトで62,110まで下げてから63,470まで急反発して引けた。4Hは下降・下落波動で転換価格は64,180、1H・15mは下降トレンドながら波動は上昇に転じている。62,110を起点とする反発が4Hの転換価格に向かう局面で、火曜日中は63,960〜64,180を上抜けられるかを最大の分岐として見る。
63,960を15m終値で上抜ければ追従ロング、62,850〜63,330の押し目で反発すれば押し目買い。上値63,810〜63,960、64,180〜64,310での失速は大局方向の戻り売り。63,330を15m終値で割れば15mの上昇波動が崩れ、62,470(1H転換)割れで下落再開となる。64,180を終値で回復して初めて4Hの下落波動が終了する。反発の角度が急で往復幅も大きいため、ゾーン到達だけでは入らず終値での形状確定を待ち、いずれも早めに保護する。
4H分析
4Hは下降トレンド・下落波動を継続している。65,510からの反落が続き、62,110まで下げたあと切り返して63,470で引けた。転換価格は64,180(1H戻り高値・8/3高値と同水準)で、これを終値で回復して初めて下落波動の終了を検討する。20EMA(63,300近辺)は横ばいで価格はその上に戻したものの、120EMA(日足20EMA相当・65,480近辺)・200EMAはいずれも上方に離れており、上値の抵抗は厚いままだ。
上値の節目は63,960(15m戻り高値)、64,180(転換価格)、64,310(旧押し安値=抵抗転換)、64,730、65,510。下値は63,330(15m転換)、62,730、62,470(1H転換)、62,110(ナイト安値)、60,920(1H押し安値)、60,520(構造安値)。62,110を割らない限り足元の反発は続くが、64,180を終値で上抜けるまでは4Hの下落局面のなかの戻りとして扱う。
1H分析
1Hはトレンドが下降のまま、波動は上昇に転じた。戻り高値64,180から62,110まで下げたあと切り返して63,470で引け、転換価格は62,470。押し安値60,920は維持している。20EMA(63,200近辺)は上向きに転じて価格はその上にあり、80EMA(4H20EMA相当)は価格の近辺、480EMA(日足20EMA相当・65,400近辺)は大きく上方にある。
62,470を1H終値で維持する間は上昇波動が続き、63,960の回復で戻りが伸びやすい。逆に62,470を1H終値で割れば上昇波動が崩れて下落再開、62,110・60,920が段階的な支持になる。上値は63,810〜63,960、64,180〜64,310が戻り売りの意識される帯。
15m分析
15mはトレンドが下降のまま、波動は上昇。転換価格は63,330、戻り高値は63,960で、押し安値は上昇波動の初期のため未形成。64,180から62,850へ押し、63,960へ戻したあと62,730・62,110と切り下げ、そこから63,470まで一気に切り返した。20EMA(63,300近辺)はプラス傾きで価格はその上、80EMA(1H20EMA相当)・320EMA(4H20EMA相当・63,350近辺)も終値で上抜けている。
短期では63,330が上昇波動の生命線、63,960が直近戻り高値の分岐線。63,960の終値上抜けで高値更新=追従ロード、62,850〜63,330の押し目で反発すれば押し目買い、63,330を終値で割れば上昇波動が崩れる。反発の角度が急なため、押しは浅い場合と62,470まで戻す場合の両方を想定する。
MTF状態
- 4H:下降 / 下落波動。62,110で下げ止まり63,470で+0.13%陽線。転換64,180・押し安64,310(X)・戻高67,670。20EMA横ばい・価格はその上、120EMA(日足20EMA相当・65,480近辺)は上方。
- 1H:下降 / 上昇波動。64,180から62,110まで下げたあと切り返し63,470。転換62,470・押し安60,920・戻高64,180。20EMA上向きに転じ価格はその上。
- 15m:下降 / 上昇波動。62,110から63,470へ急反発。転換63,330・押し安---(未形成)・戻高63,960。20EMAプラス傾き・320EMA(4H20EMA相当)も上抜け。
- 整合性:4H・1H・15mすべてトレンドは下降のままで、波動だけが4H下落・1H上昇・15m上昇と分かれている。反発は下降トレンドのなかの戻りとして扱い、4分類を対等に併走させる。63,330と62,470が下方向の段階的な分岐、63,960と64,180が上方向の段階的な関門。
重要価格
- 67,670円:4H戻り高値。上値の最大の壁。
- 65,510円:7/31高値。①T2。
- 65,480円:4H120EMA(日足20EMA相当)。上値の抵抗帯。
- 64,730円:下落途上の節目。①T2/③完全撤退。
- 64,310円:4H旧押し安値(割れ済み)=抵抗転換。①T1・②T2/戻り売りゾーン2の上限。
- 64,180円:4H転換価格・1H戻り高値(8/3高値)。終値回復で4Hの下落波動が終了。①本玉化・②T1/戻り売りゾーン2の下限。
- 63,960円:15m戻り高値。①トリガー・②本玉化/戻り売りゾーン1の上限。
- 63,810円:上値の節目。戻り売りゾーン1の下限。
- 63,470円:現値・ナイト引け値。
- 63,330円:15m転換価格。押し目買いゾーン1の上限/①完全撤退・④トリガー。
- 62,850円:8/3安値近辺の節目。押し目買いゾーン1の下限。
- 62,730円:下落途上の節目。③④T1。
- 62,470円:1H転換価格。押し目買いゾーン2の上限/④本玉化。
- 62,110円:8/4ナイト安値。押し目買いゾーン2の下限/③④T2。
- 60,920円:1H押し安値。②完全撤退・③④T2。
- 60,520円:直近の構造安値。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー:63,960(15m戻り高値)を15m終値で上抜け(上昇波動の高値更新)。
- 先行エントリー価格:63,960。上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:64,180(4H転換価格・1H戻り高値)を1H終値で回復=4Hの下落波動が終了して本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は63,660割れ、本玉は63,330割れ。完全撤退63,330割れ。
- ターゲット:64,310(一部利確+建値)、64,730/65,510。
- RR:T1(64,310)=1.2/T2(64,730)=2.6。T1が薄いためバックエントリー徹底・本玉中心。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H下降・下落波動で戻りは続きにくい前提とし保護を早める。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:62,850〜63,330(8/3安値近辺の節目〜15m転換価格)まで押して反発形状を15m終値で確認。深押しは62,110〜62,470(ナイト安値〜1H転換価格)で、この場合はロスカットを62,010に置き換える。
- 先行エントリー価格:63,000。反発を15m終値で確認後、20MAが上向きに転じているか価格が20MAを回復した位置で先行する。
- 本エントリー価格:63,960(15m戻り高値)を1H終値で回復=本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は62,700割れ、本玉は62,470割れ。完全撤退60,920割れ(④へ切替)。
- ターゲット:64,180(一部利確+建値)、64,310/64,730。
- RR:T1(64,180)=3.9/T2(64,310)=4.4。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H下降中の反発狙いのため保護を早め、浅い押しと62,470までの深い押しの両方を想定する。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:63,810〜63,960(上値の節目〜15m戻り高値)で上値を抑えられ失速を15m終値で確認。ゾーン2は64,180〜64,310(この場合はロスカットを64,610に置き換える)。
- 先行エントリー価格:63,900。失速を15m終値で確認後、戻り高値近辺または下向きの20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー)。
- 本エントリー価格:63,330(15m転換価格)を1H終値で割れ=15mの上昇波動が崩れて本玉化。
- ロスカット・無効化:先行分は64,200回復、本玉は63,960回復。完全撤退64,730。64,180を1H終値で回復した場合は売りを見送る。
- ターゲット:62,730(一部利確+建値)、62,110/60,920。
- RR:T1(62,730)=3.9/T2(62,110)=6.0。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。大局方向だが1H・15mが上昇波動に転じた直後のため戻り取り限定・深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー:63,330(15m転換価格)を15m終値で割れ(62,110からの上昇波動が崩れる)。
- 先行エントリー価格:63,330。割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で計って先行する(バックエントリー、RRはブレイク価格基準)。
- 本エントリー価格:62,470(1H転換価格)を1H終値で割れ=1Hの上昇波動も崩れて本玉化。この時点で先行分はT1到達済みとなるため一部利確+建値移動を済ませたうえで本玉を追加する。
- ロスカット・無効化:先行分は63,680回復、本玉は63,330回復。完全撤退63,960。
- ターゲット:62,730(一部利確+建値)、62,110/60,920。
- RR:T1(62,730)=1.7/T2(62,110)=3.5。T1が厚くないためバックエントリー徹底。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。反発の初動を否定する売りのためダマシ・急反発に注意する。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:63,960〜64,180円。15m戻り高値〜4H転換価格・1H戻り高値。63,960の終値上抜けで追従ロング(先行63,960)、64,180の1H終値回復で4Hの下落波動が終了する。この帯での失速は大局方向の戻り売り(先行63,900)。
- 最重要ライン2:63,330〜62,470円。15m転換価格〜1H転換価格。62,850〜63,330の反発は押し目買い(先行63,000)、63,330を15m終値で割れば④のトリガー(先行63,330)、62,470割れで1Hも崩れて下落再開。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦上昇波動に入った後に下落波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。