週刊DAO|来週の注目通貨(2026年8月第1週)
~DAOで読み解く相場の環境認識~
こんにちは。今週も「週刊DAO」をご覧いただき、ありがとうございます。
8月に入り、厳しい暑さが続く時期となりました。チャートを長時間確認する際も、こまめに休憩を取りながら、無理のないペースで相場と向き合っていきたいところです。
為替市場では、7月30日に政府・日銀が円買い・ドル売り介入を実施したとみられ、ドル円は一時163円台後半から157円台半ばまで急落しました。日銀の資金需給データからは、介入規模が8兆円程度に達した可能性が指摘されています。
これほど短時間で価格が大きく動く場面では、直前まで機能していた短期足の方向やサポート・レジスタンスが、一時的に意味を失うこともあります。介入直後の値動きを追いかけるのではなく、相場が落ち着いた段階で、H1・H4・D1などのEMA20との位置関係をあらためて確認することが重要です。
今週も、私が実際のトレードで使用している環境認識インジケーター「DAO」を使い、来週注目したい通貨・指数・暗号資産を整理していきます。
この企画は、相場の未来を当てるための予想記事ではありません。DAOでは、複数時間足の方向や現在価格との距離を確認し、現時点でどの時間足の市場参加者が主導権を握っているのかを整理します。
なお、本記事は私個人の環境認識をまとめたものであり、特定の金融商品の売買を推奨する投資助言ではありません。実際のトレードでは、ご自身の判断と資金管理を大切にしながら、参考情報の一つとしてご活用ください。
今週のDAOワンポイント
タッチアラート機能

今回ご紹介するのは、DAOの上位足EMA20タッチアラート機能です。
上位足EMA20は、押し目や戻りの候補として市場参加者に意識されることがあります。しかし、複数の通貨を監視しながら、価格がEMA20へ到達するまでチャートを見続けるのは簡単ではありません。
DAOでは、価格がH4・D1・W1・MN1などのEMA20へタッチした際に通知を受け取れます。通知後にチャートを開き、ローソク足の反応や下位足の方向を確認することで、分析が必要な場面へ効率よく集中できます。
ただし、EMA20へのタッチは売買サインではありません。「重要な価格へ到達したので、ここから確認を始める」ための合図として活用するのがDAOらしい使い方です。
来週の注目通貨 TOP3
第3位 AUDUSD

月足・週足・日足・4時間足・1時間足のEMA20がすべて上向きで、長期から短期まで買い側に方向がそろっています。H1 EMA20との距離は13.0p、H4とは38.5pと比較的近く、現時点では短期の押しと上位足の買い方向を並べて確認しやすい環境です。
第2位 BTCUSD

すべての時間足EMA20が下向きで、DAOでは売り優勢が明確です。一方、現在価格はH1・H4 EMA20から大きく離れており、方向がそろっているからといって追いかけやすい位置ではありません。戻りとEMA20との距離を確認する教材として注目したい銘柄です。
第1位 GBPUSD