大口はどこで利益確定する?Liquidity Targetの見つけ方
FX
「損切り直後に反転する」のは偶然じゃない。あなたのSLは、大口の"利確ごちそう"だった
はじめに
「損切りを置いた場所に、ピタリとタッチしてから反対方向に走り出す。」
「またか、と思う。」
「なぜいつも自分の損切りだけが刈られるのか、と考える。」
心当たりがあるなら、少しだけ時間をください。
それは偶然でも、あなたの運が悪いわけでもありません。そこは最初から、大口があなたの注文を回収するために選んだ場所だったからです。

私はFX歴20年になりますが、元エンジニアとして「なぜそこで狩られるのか」を仕組みから理解するまで、ずいぶん遠回りをしました。
感覚で「またやられた」と片付けている限り、同じ場所で何度でも狩られ続けます。
今日は、その"狩り場"の正体――Liquidity Target(流動性ターゲット)について、できるだけ実戦的にお伝えします。
損切り直後の反転は、「狩り」で説明がつく
FXを始めたばかりの人ほど、こう考えます。
「損切りにかからなければ、あとで助かったのに」と。
私も何度となく体験してきたことです。
どれだけ意識していても何度も起こっていました。
損切りした直後に予想方向へ走った経験、逆に損切りせず我慢したら助かった経験。どちらも記憶に強く残るので、「損切りは間違っている」という結論に飛びつきがちです。
しかし本当に見るべきは、
なぜそこが狩られる場所だったのかという一点です。
100.000円、110.000円のようなキリのいい数字。直近の高値・安値。多くの人が「ここなら安全」と考えてSLを置く場所は、実は驚くほど一致します。
そして大口は、
それを知っています。
個人が損切りを置きやすい場所を、
逆に注文が集まる"ごちそう"として利用しているのです。
