【無料配布】AIで作成した最強ダイバージェンスサインツール
FX
そのモヤモヤ、正体は「ダイバージェンス」です
チャートを見ていると、こんな場面に出会ったことはないでしょうか。
「価格は下げ続けているのに、なぜかインジケーターは下げ止まって見える」「そろそろ反転しそうな気がするけど、根拠がなくてエントリーできない」
このモヤモヤの正体は、多くの場合「ダイバージェンス(逆行現象)」と呼ばれる状態です。今回は、この現象をAIと一緒にツール化した無料インジケーターを配布します。
MACDと価格がすれ違う「ダイバージェンス」の仕組み
ダイバージェンスとは、価格の動きとインジケーター(今回はMACD)の動きが逆方向にズレる現象です。
- 価格は新しい安値をつけているのに、MACDは前の安値より切り上がっている → 下げの勢いが弱まっているサイン(反発の初動候補)
- 価格は新しい高値をつけているのに、MACDは前の高値より切り下がっている → 上げの勢いが弱まっているサイン(反落の初動候補)
これは「価格そのもの」と「価格の勢いを測る指標」の間にズレが生じている状態で、トレンドの終盤や一服のタイミングで比較的よく観察される現象です。ダイバージェンスが出たら必ず反転するわけではありませんが、勢いの変化に早めに気づく手掛かりとして使えます。
undefined反転の合図を、誰でも見える数値ルールに
「価格の山・谷」と「MACDの山・谷」を人の目で毎回見比べるのは大変なので、次のように数値のルールに落とし込みました。
- 山・谷の判定: 前後2本ずつ(合計5本)の中で、真ん中の足が一番安い(高い)ときだけ「谷(山)」と認定する。
- 比較する2つの谷(山)の間隔は、近すぎず(5本未満は除外)遠すぎない(60本を超えたら除外)ものだけを対象にする。
- BUYサイン: 新しい谷が前の谷より価格は低いのに、MACDは前の谷より高い。
- SELLサイン: 新しい山が前の山より価格は高いのに、MACDは前の山より低い。
山・谷の判定には「その後の値動きを数本分見て確定させる」という考え方を使っているため、一度確定したサインは後から消えたり位置がズレたりしません(いわゆるリペイントなし)。その分、サインが出るタイミングは数本分遅れます。
このルールを、AIでMT4インジケーター化しました
上記のルールをAIに渡し、MT4用のインジケーターとして実装しました。ベースには当媒体で使っている既存のサインツールの土台(バックテスト機能、統計パネル、資金管理、アラート、TP/SLライン表示など)を流用し、判定ロジックの部分だけをダイバージェンス検出に差し替えています。
無料ツール「MACD_Divergence_Signal」の詳細と受け取り方
MACD_Divergence_Signal|FXサインツール
- MACDと価格のダイバージェンスを自動検出し、BUY/SELLを矢印で表示
- 確定足サイン/形成中サインを色分け表示(リペイントなし設計)
- TP/SLライン表示、簡易バックテスト統計パネル、資金管理(推奨ロット計算)、アラート機能付き
- 決済モード(TP/SLのみ・ロジックのみ・両方)を選択可能