MMA Weekly Report 日経平均株価 By Raymond Merriman Jul.27 2026
1. 回顧
先週の日経平均株価は、前週比 470 ポイント高の 64,611 で引けた。週の高値は 22 日(水曜日)の 67,592。週の安値は 24 日(金曜日)の 64,201。週の高値は週間上値抵抗線に接近していたが上回る事なく反落。週の引け値は週間下値支持線と週間上値抵抗線との間で推移していたのでニュートラル。ただし、弱含み。もっとも、この引け値は週間トレンドインディケーターポイント(TIP)を3週連続で下回っていた。そのため、本来ならば“下降トレンド”に格下げされるところだが、週足ベースでは陽線引けであったので基調は“ニュートラル”の状態が維持されている。
2.サイクルズ
以前から述べている通り、『フォーキャスト 2026』では日経平均株価の長期相場サイクルの日柄を 17 年から 19 年に変更している。ただ、起点となる 2008 年 10 月 28 日の 6,994 に変更はない。従ってこの 19 年サイクルが何処でボトムをつけたのか、あるいはまだボトムをつけていないのかが 2026 年の焦点となる。ただし現行相場が4年サイクルで構成されている―という見方に変更はなく、今後の長期相場サイクルの展開は直近のPC(通常:12~20 週)の動きに左右される―という点にも変更はない。そして現在、(長期相場サイクルの観点から)非常に重要な安値は 2024 年8月5日の 31,156 と 2025 年4月7日の 30,792。そしてこの二つの安値は 2024年 11 月 28 日の 37,801 を挟んで 16 週と 19 週のPCボトムになっていた。問題は、それ以降のPCの見方であろう。
なお、日経平均株価のPCはその大半が3つのMC(通常4~7週)で構成される3位相パターンか、2つのハーフPC(通常7~11 週)で構成される2位相パターンのどちらかでサブサイクル位相が分類されやすい。
続きはPDFファイルをご覧下さい。
*MMA Reportは、メリマン氏独自の視点から分析し、情報提供を目的に作成されており、売買の推奨を行うものではありません。
*投資の最終判断は、御自身の責任で行なうようお願い申し上げます。
* 当方レポートを無断で複写、配布されることはご契約違反となります。ご契約違反行為が発覚いたしました場合は、法的な処置を取ることもありますのでご注意下さい。同時にレポートのご購読期間内であっても配信を打ち切らせて頂きます。何卒ご了承の上、宜しくお願い申し上げます。