手法を検証せずに使うこと自体に何の優位性もない
FX
検証なき手法変更は、ただの浮気だ
少し負けたら、すぐ別の手法に乗り換える。
それは改善ではない。手法から手法へと渡り歩く、ただの浮気だ。
それは改善ではない。手法から手法へと渡り歩く、ただの浮気だ。
トレードで負けが続くと、多くの人は考えます。「この手法は自分に合っていないのかもしれない」「別の手法の方が勝てるのでは」。そして、今使っている手法を捨てて、新しい手法に乗り換えます。
この乗り換えを繰り返している人がいます。ある手法を試して、少し負けたら別の手法へ。それも負けたら、また別の手法へ。これは改善ではありません。手法から手法へと渡り歩く、ただの浮気です。
手法を変えること自体は、悪いことではありません。問題は、「検証なしに」変えることです。今の手法が本当にダメなのかを検証せず、感覚だけで乗り換える。これでは、どの手法も身につかず、永遠に「聖杯探し」を続けることになります。
なぜ手法を渡り歩いてしまうのか
手法を次々と変えてしまう人には、共通する心理があります。それは、「負けの原因を手法のせいにしたい」という心理です。
負けたとき、自分のやり方に問題があると認めるのは苦しい。だから、「手法が悪いんだ」と考える方が楽なのです。手法のせいにすれば、自分の技術や規律を見直さずに済みます。そして、新しい手法に希望を託して乗り換える。
でも、多くの場合、負けの原因は手法ではありません。手法を正しく使えていないことが原因です。ルールを守れていない、環境認識が甘い、感情でトレードしている——こうした自分側の問題を放置したまま手法を変えても、結果は変わりません。同じ失敗を、別の手法で繰り返すだけです。
手法を変える前に、検証する
手法を変えるべきかどうかは、感覚ではなく検証で判断します。手法を変える前に、次のことを確認してください。
手法を変える前に検証すべきこと:
・その手法を、ルール通りに実行できていたか?
・十分な回数、試したか?(数回の負けで判断していないか)
・負けた原因は手法か、それとも自分の実行ミスか?
・記録を見返して、負けパターンを分析したか?
・そもそも、その手法の優位性を理解しているか?
これらを検証せずに変えるのは、浮気と同じ。
・その手法を、ルール通りに実行できていたか?
・十分な回数、試したか?(数回の負けで判断していないか)
・負けた原因は手法か、それとも自分の実行ミスか?
・記録を見返して、負けパターンを分析したか?
・そもそも、その手法の優位性を理解しているか?
これらを検証せずに変えるのは、浮気と同じ。
特に重要なのは、「ルール通りに実行できていたか」です。手法が悪いのではなく、その手法のルールを守れていないだけ、というケースが非常に多い。ルールを守れていないなら、変えるべきは手法ではなく、自分の規律です。