【第10回】「毎日トレード」は本当に必要なのでしょうか。
FX
FXを始めた頃の私は、「毎日トレードすること」が上達への近道だと思っていました。
経験を積むには、数をこなすしかない。
チャンスを逃してはいけない。
トレードしなかった日は、何も学べなかった日。
そう考えていたのです。
ですが、22年分のドル円データを検証し、ロジックを組み立てるようになってから、その考えは大きく変わりました。
私は、トレードしなかった日を後悔したことはありません。
「何もしない」は、消極的な選択ではありません。
FXでは、エントリーすることが行動であり、見送ることは何もしないことだと思われがちです。
しかし、検証という視点では少し違います。
ルールどおりにチャートを確認し、
条件を満たしていないから見送る。
これも立派な判断です。
むしろ、ルールを守るという意味では、エントリーと同じくらい重要な行動だと考えています。