王道パターンは信じるな! 「結局勝ててないでしょ? 」
FX
ダブルトップ、ヘッドアンドショルダーズ、トレンドラインブレイク
——いわゆる「王道パターン」は、FXを学び始めた人が最初に覚える型です。
書籍にも動画にも必ず出てくるので、多くの人が最初にここから入ります。ただ、この王道パターンを使い続けていると、こんな壁にぶつかります。
「勝率はそこそこあるのに、資金がなかなか増えない」
「教科書通りにエントリーしているのに、損切りにかかる幅がいつも大きい」
「結局勝ち切れない」
「案えつぃて勝つことができない」
実はこの壁、あなたの技術が足りないからではありません。
王道パターンという型そのものに、
最初から仕組まれた弱点があるからです。
そして、その弱点に気づかないまま何年もトレードを続けている人は、
驚くほど多くいます。
第1章 王道パターンが「精一杯」なライン
先に結論だけ言っておくと、
王道パターンが全部嘘だというわけではありません。
実際に機能する場面もあります。
ただ、王道パターンを使う限り、
リスクリワード(RR)にはどうしても届かないラインがあります。
なぜなら王道パターンは、
「価格がどう動いたか」という結果だけを見て判断する手法だからです。
ネックラインを割ったから売る
トレンドラインを抜けたから買う
高値・安値の形が完成したからエントリーする
これはすべて、値動きが完成した「後」を見て入るやり方です。

▲ 一般的な王道パターンの例
ここで一つ、素朴な疑問が出てきます。
「なぜ、教科書通りにエントリーしているのに、いつも損切り幅が広くなってしまうのか」
その答えは、
王道パターンが見ていないものの中にあります。