NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-07-07(日中セッション用)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
下降 / 上昇波動。転換価格68,970、押し安値は未形成、戻り高値72,110。73,760→72,720→72,110と戻り高値を切り下げた下降の中で、67,630から反発し押し安値を67,630→68,970へ切り上げて70,300まで戻している。価格は4H20EMA(70,400近辺・下向き)・70,490〜70,520の抵抗帯に到達し、120EMA(日足20EMA相当・68,600近辺)・200EMA(68,000近辺)の上にある。
レス / 上昇波動。転換価格70,100、押し安値69,640(割れ済み)、戻り高値70,520。68,970から70,520まで回復した後、70,300でもみ合っている。20EMAは上向きで価格はその上、480EMA(日足20EMA相当)の上に戻している。
レス / 下落波動。転換価格70,410、押し安値69,910、戻り高値70,520。70,520から70,300へ小反落し、70,100〜70,490の高値圏で持ち合っている。20EMAは横ばい、320EMA(4H20EMA相当・69,900近辺)の上に位置する。
2. 重要価格帯
- 73,760円:4H/日足戻り高値・直近最高値。上方向の最終目標。
- 72,720円:4H戻り高値(前回の上値)。
- 72,110円:4H戻り高値(7/1高値)。4H上昇回帰の確認・①T2。
- 71,090円:旧戻り高値。③戻り売りゾーン2上限・①T1。
- 70,850円:旧節。③戻り売りゾーン2下限・①途中の抵抗。
- 70,520円:直近高値(7/6高値)・旧押し安値(7/1)・4H20EMA帯。①ブレイク追従(ロング)のトリガー・③ゾーン1上限。
- 70,490円:直近高値(7/7)・旧押し安値。③ゾーン1下限。
- 70,410円:15m転換価格。
- 70,300円:現値・ナイト引け値。
- 70,100円:1H転換価格。②ゾーン1上限・③本玉化。
- 69,910円:15m押し安値。②ゾーン1下限・④トリガー。
- 69,640円:1H旧押し安値(割れ済み→節)。②ゾーン2上限・④本玉化。
- 68,970円:4H転換・直近安値。②ゾーン2下限・③/④T1。
- 68,480円:節。④T2。
- 67,630円:反発の起点・重要安値。割れで下落再加速。
- 62,350円:4H/日足構造安値。下方向の最重要。
3. 4H分析
4Hは下降・上昇波動。転換68,970、押し安値未形成、戻り高値72,110。73,760→72,720→72,110と戻り高値を切り下げた下降の中で、67,630で下げ止まって反発し、押し安値を67,630→68,970へ切り上げて70,300まで戻している。価格は4H20EMA(70,400近辺・下向き)・70,490〜70,520の抵抗帯に到達し、120EMA(日足20EMA相当・68,600近辺)・200EMAの上にある。
押し安値の切り上げで戻りは強含みだが、4Hの下落波動(戻り高値72,110未更新)は崩れていない。4H20EMA・70,490〜70,520を終値で明確に上抜けると72,110を試す展開となり、72,110を上抜けて初めて4H下降の崩れを検討する。下値は68,970(転換)・68,480・67,630(起点)、67,630を割れば下落が再加速し67,000・66,000を意識する。
4. 1H分析
1Hはレス・上昇波動。転換70,100、押し安値69,640(割れ済み)、戻り高値70,520。68,970から70,520まで回復した後、70,300でもみ合う。20EMAは上向きで価格はその上、480EMA(日足20EMA相当)の上に戻している。
70,520を終値で上抜けると戻りが継続し70,850・71,090を試す。逆に70,100を1H終値で割ると上昇波動が崩れて下落再開、69,910・68,970を意識する。
5. 15m分析
15mはレス・下落波動。転換70,410、押し安値69,910、戻り高値70,520。70,520から70,300へ小反落し、70,100〜70,490の高値圏で持ち合っている。20EMAは横ばい、320EMA(4H20EMA相当・69,900近辺)の上にある。
70,410〜70,520を15m終値で上抜けるとレンジ上放れで上値追い、70,100・69,910割れで短期構造が崩れる。高値圏の持ち合いのため、レンジ中央では手を出さず上下の終値確定を待つ。
6. 結論
ナイトは68,970と70,520の間で往復した後、67,630(7/3)を起点とする反発が戻りを伸ばし、70,300で引けた。4Hは下降・上昇波動(押し安値を67,630→68,970へ切り上げ)で価格は4H20EMA・70,490〜70,520の重要抵抗帯に到達、1Hはレス・上昇波動、15mはレス・下落波動で高値圏の小さな持ち合い。日中は70,490〜70,520(4H20EMA・旧押し安値)の上抜け/失速がカギで、上抜ければ72,110(4H戻り高値)への戻り継続、失速すれば戻り売りとする両にらみ。
70,520の終値上抜けで戻り継続のブレイク追従ロング(71,090→72,110へ)。70,100〜69,910・69,640〜68,970の押し目維持で押し目買い。70,490〜70,520・70,850〜71,090の戻り失速で戻り売り。69,910を15m終値で割れば戻り一巡・下落再開(→68,970)。4H下降が残るため上値(72,110手前)は重く戻り売りも対等、買いはMFE保護を早める。
整合性としては、4H下降・上昇波動(戻り)に対し1Hレス・上昇波動、15mレス・下落波動で、価格は4H20EMA・70,490〜70,520の重要抵抗帯にある。押し安値の切り上げ(67,630→68,970)と強い戻りで上向きの勢いはあるが、4H下降(戻高72,110未更新)は崩れておらず、70,520・72,110を終値で上抜けるまでは戻り取りの域。往復相場も残るため4分類を対等に併走させる。
7. トレードアイデア
- トリガー条件:70,520(直近高値・7/6高値・旧押し安値=4H20EMA帯)を15m終値で上抜け(戻り継続・4H20EMA上抜け)。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で波動転換のタイミングを計って先行(バックエントリー、目安70,520近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:70,520を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は70,070割れ、本玉は69,910割れ。
- ターゲット:71,090(一部利確+建値、70,850が途中の抵抗)、72,110。
- RR:先行70,520・LC70,070(リスク450円)基準、T1(71,090)+570=RR1.3、T2(72,110)+1,590=RR3.5。
- 注記:4Hは下降・上昇波動(戻り)で72,110(4H戻り高値)が重い上限。72,110を終値で明確に上抜けて初めて4H下降の崩れを検討。本玉中心で扱う。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H下降中の戻りのため高値追いを避け早めに保護。
- 標準条件:70,100〜69,910(1H転換〜15m押し安値)の浅押しゾーン1、または69,640〜68,970(1H旧押し安値〜4H転換・直近安値)の深押しゾーン2まで押して反発形状を15m終値で確認。
- 先行:浅押し目安69,960(LC69,610)、深押し目安69,100(LC68,770)。4H下降・上昇波動(戻り)の中の押し目買いのため、レンジ下限70,100/69,910・68,970等の支持での明確な反発確認に限定し、上昇/フラットの20MA近辺で確認する。
- 本玉化条件:70,520を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は69,610割れ(深押し時68,770割れ)、本玉は68,970割れ。完全撤退68,970割れ(→④へ切替)。
- ターゲット:70,520(一部利確+建値)、70,850。
- RR:先行69,960・LC69,610(リスク350円)基準、T1(70,520)+560=RR1.6、T2(70,850)+890=RR2.5。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H下降中の戻りの押し目買いのため保護を早める。
- 標準条件:70,490〜70,520(直近高値・旧押し安値=4H20EMA帯)の戻りゾーン1で失速を15m終値で確認。深い戻りでは70,850〜71,090(旧節・旧戻り高値)をゾーン2とする。
- 先行:戻り圏失速を15m終値確認(先行目安70,470)。4H下降が背景の順張り方向だが、1H・15mが上昇中で戻りが強いため戻り取り限定で20MA上での早撃ちは避ける。
- 本玉化条件:70,100を1H終値で割れ(1H上昇波動の崩れ=下落再開)。
- ロスカット・無効化:先行分は70,820回復、本玉は71,090回復。強い無効化72,110(4H戻り高値回復→①へ)。70,520を15m終値で上抜けたら一旦無効。
- ターゲット:69,910(一部利確+建値)、68,970/68,480。
- RR:先行70,470・LC70,820(リスク350円)基準、T1(69,910)+560=RR1.6、T2(68,970)+1,500=RR4.3。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。戻り取り限定・深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
- トリガー条件:69,910(15m押し安値)を15m終値で割れ(戻り一巡・下落再開)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を1m・5m等の短い足で波動転換のタイミングを計って先行(バックエントリー、目安69,910近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:69,640(1H旧押し安値)を1H終値で割れ(下落継続)。
- ロスカット・無効化:先行分は70,240回復、本玉は70,100回復。完全撤退70,520。
- ターゲット:68,970(一部利確+建値)、68,480/67,630。
- RR:先行69,910・LC70,240(リスク330円)基準、T1(68,970)+940=RR2.8、T2(68,480)+1,430=RR4.3。
- 注記:4Hは押し安値を67,630→68,970へ切り上げており、68,970(4H転換)・68,480・67,630(反発起点)の支持が段階的に控えるため、1H/15mの上昇(戻り)が崩れて初めて下落本格化。安値圏の急反発・ダマシに注意し明確な終値割れ確認後にトリガーさせる。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。
8. 現時点のアクション
- 最重要ライン1:70,490〜70,520円(直近高値・旧押し安値=4H20EMA帯) — 15m終値上抜けで戻り継続・4H20EMA上抜けのブレイク追従ロング(71,090→72,110へ)。手前で失速すれば戻り売り。
- 最重要ライン2:70,100円(1H転換)/69,910円(15m押し安値=下落再開の分岐) — 70,100〜69,910の押し目維持+反発は押し目買い。69,910を15m終値で割れば戻り一巡・下落再開(→68,970)、67,630割れで下落再加速を警戒。
- 地合い:4H下降・上昇波動(戻り)で押し安値を切り上げ、価格は4H20EMA・70,490〜70,520の重要抵抗帯に到達。上向きの勢いはあるが4H下降(戻高72,110未更新)は崩れておらず、上値(72,110手前)は重い。戻り売りも対等に置き、買いは戻り取りの域として深追いを避けMFE保護を早める。
9. 注意点
- エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
- ナイト引け(06:00)から日中寄り付き(8:45)まで間が空くため、寄り付きのギャップに注意する。寄りで条件価格を大きく超えた場合、ブレイク追従は「一部成立・ギャップ通過扱い」、押し目買いはゾーン未達なら未成立とする。NYオープン前後(夏時間22:30頃)はゾーン手前での反転に注意し、ゾーン近辺の反発/失速を15m終値で確認できればトリガー成立とみなす(大きく乖離した位置での見切り発車はしない)。
- 4Hは下降・上昇波動(戻り)で価格は4H20EMA・70,490〜70,520の重要抵抗帯にある。上抜け/失速の決着前で、レンジ中央付近での見切り発車を避け、70,520上抜けか70,100/69,910割れの終値確定を待つ。
- 買い(①②)は4H下降中の戻り取りの域=70,850・72,110が段階的な上値抵抗でMFE保護を早める。戻り売り(③)は1H/15m上昇中のため戻り取り限定、④は67,630(反発起点)までの支持を意識しダマシに注意する。
- ブレイク追従のトリガー確定足の時点でターゲット1に到達済みなら見送り扱いにする。
10. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。