ドル円、実需のドル買いや好調米経済指標受け一時162.66円まで上昇。
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【6/30相場概況】
東京時間、ドル円は、月末・四半期末のゴトー日(5・10日)とあって東京仲値にかけて実需のドル買いが先行すると、節目の162円を超え目先のストップロスを巻き込みながら、162.38円まで上昇。その後、本邦通貨当局による円買い介入警戒感で伸び悩むが162円台を維持。なお、片山財務相による円安牽制発言があったが、市場の反応は限定的。欧州時間、米金利先高観や日本の財政悪化懸念などを背景に、円売り・ドル買いが優勢。市場では「日本政府の財政悪化懸念や、日銀に対する政治的な圧力などから、利上げが後手に回るのではないか」との思惑も出てきており、ドル円は162円台前半で堅調に推移。NY時間、5月米JOLTS(雇用動態調査)求人件数が759.4万件と予想の730.0万件を上回るとドル買いが優勢。ドル円は一時162.66円と1986年12月以来約39年半ぶりの高値を付けた。
【7/1相場観】