【無料配布】"大口が仕込んだ跡"に乗る。AIと作ったSMCオーダーブロックツール
相場を動かしているのは結局のところ大口で、彼らが大量に仕込んだ価格帯には痕跡が残る
——SMC(スマートマネーコンセプト)ではそう考えます。
その痕跡がオーダーブロック(OB)
価格が一度離れても、戻ってくると反応しやすいとされる場所です。
今回のお題は、このOBに価格が戻ってきた瞬間に矢印を出すツール。
自分で大口を当てにいくんじゃなく、残された跡に乗っかろう、という発想です。例によってAIに相談するところから始めました。
手法のアイデア
「SMCのオーダーブロックでサインを出すツールを作りたい、まずロジックから」と投げたら、AIが「OBの定義は流派で分かれるので、まず"何をOBと呼ぶか"を機械的に決めましょう」と返してきた。
確かにそこが曖昧だとコードに落ちない。
整理してくれたのがこれ。
大きく伸びた足(インパルス)の直前にある「逆向きの色のローソク」を仕込み跡=OBとみなす。
上昇インパルス直前の陰線がBullish OB(買いの起点)、下落インパルス直前の陽線がBearish OB(売りの起点)
「ドカンと動く直前に逆向きの足がある=そこで仕込んでから動かした跡」という理屈で、納得感があった。
AIに仕様書を作らせる
問題は「どこからをインパルスと呼ぶか」
ここが緩いとOBが乱発される。
AIと詰めて決めたのが、直近20本の平均値幅の2倍以上動いた足をインパルスとみなす条件。
「平均より明らかにデカい動き」だけを拾う発想で、この倍率(ImpulseMultiplier)が事実上の感度ツマミになります。
検出したOBは矩形ゾーンとして描画し、価格が実体でゾーンに入った瞬間に矢印。Bullish OBなら青(買い)、Bearish OBなら赤(売り)。
決済はデフォルトが「TP/SL+反対OBタッチ」の併用。BUY中にBearish OB(売りの跡=反対勢力の仕込み帯)へタッチしたら決済、SELLは逆。これと並行してTP30/SL50pipsも走らせ、先に当たった方で手仕舞いします。
AIに丸投げしてコードを作らせる
仕様が固まったら「これで作って」と丸投げ。
ついでに、貼っただけで簡易バックテストが走って結果パネル(勝率・PF・期待値・最大DD・平均保有時間・推奨ロット)が出る機能と、保有中のエントリー・TP・SLライン表示も乗せてもらいました。
設定をいじるたびに数字が更新されるので、チューニングがチャート上で完結します。
検証結果
回してみたところ、バックテストで勝率71.4%。
ただしサンプルはまだ14回で、母数としては全然足りません。
額面通りには受け取らないでほしいですが、「痕跡に戻ったら乗る」という発想に手応えは感じる数字でした。
完成版「SMC_OB_Signal」を無料配布します
ツール名は SMC_OB_Signal、MT4用インジケーターす。
決済は上記の併用モードを含む3モードから選べます。
▶ 無料配布ページはこちら
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/80246
mq4ファイルをMT4の MQL4/Indicators/ に入れて再起動し、チャートにドラッグするだけ。
まずデフォルトのまま手持ちのペア・時間足に貼って、右下パネルの数字が悪ければそのペアは向いてない、良ければ実戦を検討、という使い方が早いです。
時間足は1〜4時間足が体感ハマりやすく、1分・5分足はOBがすぐ食われます。
判断の補助として、自分のルールと組み合わせる前提で使ってください。
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