ロット管理もしっかり
FX
資金が増えるとロットを上げたくなる、その心理が破滅を呼ぶ
勝って資金が増えた。だからロットを上げる。
その自然な判断が、積み上げた利益を一瞬で奪っていく。
その自然な判断が、積み上げた利益を一瞬で奪っていく。
トレードが順調に進み、資金が増えてくると、多くのトレーダーが同じことを考えます。「資金が増えたから、ロットを上げよう」「もっと大きく勝負すれば、もっと早く増やせる」。
この考え自体は、間違っているとは限りません。資金が増えれば、それに比例してロットを上げるのは、資金管理上は正しい。問題は、その「上げ方」が感情的になりがちだということです。
勝っている高揚感の中でロットを上げると、リスク管理のルールを超えてロットを膨らませてしまいます。そして、その膨らんだロットで連敗が来たとき、増やした以上の速さで資金を失います。
「勝っているとき」が一番危ない
意外に思うかもしれませんが、トレーダーが最も大きく資金を失いやすいのは、負けているときではなく勝っているときです。
連勝が続くと、人は自信過剰になります。「自分は相場がわかってきた」「今なら何を取っても勝てる」という万能感が生まれます。この心理状態でロットを上げると、ルールを無視した過大なポジションを取ってしまいます。
そして、相場は必ず反転します。連勝はいつか止まります。万能感に満ちてロットを上げた直後に連敗が来ると、それまでコツコツ積み上げた利益が、一瞬で吹き飛びます。勝っているときの油断が、最大の損失を生むのです。
破滅のパターン:
① 連勝して資金が増える
② 自信過剰になり、ルールを超えてロットを上げる
③ 「今なら勝てる」と根拠の薄いエントリーも増える
④ 相場が反転し、連敗が来る
⑤ 膨らんだロットで、増やした以上に大きく失う
勝ちの後の慢心が、すべてを巻き戻す。
① 連勝して資金が増える
② 自信過剰になり、ルールを超えてロットを上げる
③ 「今なら勝てる」と根拠の薄いエントリーも増える
④ 相場が反転し、連敗が来る
⑤ 膨らんだロットで、増やした以上に大きく失う
勝ちの後の慢心が、すべてを巻き戻す。