NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-06-25(日中セッション用)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
日時:2026年6月25日 06:02 JST / ナイト引け
現値:71,060円
対象:日中セッション向け(6/25)
※一次判断はDow(終値ベースの構造)+OI。エリオット波動は波動段階の文脈補強・段階管理であり、エントリー単独の根拠にはしない。
結論
ナイトは68,930の押し目を作った後に急伸し、69,800・70,320を一気に上抜けて71,060で引けた。4H(レス→上昇波動へ転換)・1H・15mすべてが上昇波動となり、急落からの強い反発でMAも上向き。日中は上昇継続を前提に押し目買い・ブレイク追従ロングを基本軸に見るが、現値71,060は新値追いで伸びた位置のため高値追いは避け、押し目(70,320〜69,800)を待つ。
71,320の終値上抜けでブレイク追従ロング(72,000→72,210〜72,330へ)。70,320〜69,800の押し目維持で押し目買い。70,320を1H終値で割れば勢い鈍化、68,930(1H/15m押し安値)割れで上昇波動の崩れ、68,400割れで下降継続を警戒する。全TF上昇波動だが新値追いのため買いはMFE保護を早め、戻り売りは72,000〜72,330の失速に限定する。
4H分析
4Hはレス(トレンド不在)・上昇波動。73,760の最高値から68,400まで約5,300円下げた後、今日の4H足は始69,480→高71,120→終71,060の+2.30%大陽線で急反発し、下落波動から上昇波動へ転換した。20EMA(赤)を上抜け、価格は120EMA(日足20EMA相当・68,000近辺)・200EMA(66,000近辺)の上にある。
ただしトレンド表示はまだ「レス」で、73,760の戻り高値を終値で更新するまで上昇トレンドの再開は未確認。上値は72,000(OI壁)・72,210〜72,330・73,180・73,760。下値は68,580(転換)・68,400(直近安値・強サポート)。70,140を終値で維持できる間は上昇継続シナリオが優位。
1H分析
1Hは上昇・上昇波動。転換価格68,930、押し安値68,930、戻り高値73,760。73,760→68,400の急落後、70,320まで戻して68,580へ再下落したが、68,930を起点に急伸し70,320を上抜けて71,060。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)は上向きに転じ、価格はその上にある。
71,320が次の節(前回押し安値)で、上抜けで72,210〜72,330へ。逆に70,320を1H終値で割ると勢いが鈍り、68,930割れで上昇波動の崩れを警戒する。
15m分析
15mは上昇・上昇波動。転換価格69,030、押し安値68,930、戻り高値69,800(X=上抜け済み)。68,930から急伸して69,800・70,320を一気に上抜け、新値追いで71,060。20EMA・80EMA(1H20EMA相当)・320EMA(4H20EMA相当)はすべて上向きで価格はその上にある。
新値追いのため戻り高値は未形成。短期の押し目は70,320〜69,800、維持+反発で上昇継続、69,030(転換)・68,930(押し安値)割れで短期構造が崩れる。新値追いの高値追いは飛び乗りになりやすく、押し目待ちが基本。
MTF状態
- 4H:レス / 上昇波動。転換68,580・直近安値68,400・戻高73,760。+2.30%大陽線で急反発し下落波動→上昇波動へ転換、20EMA上抜け・120EMA(日足20EMA相当)の上。
- 1H:上昇 / 上昇波動。転換68,930・押し安値68,930・戻高73,760。68,930起点に急伸し70,320上抜け。各MA上向き。
- 15m:上昇 / 上昇波動。転換69,030・押し安値68,930・戻高69,800(X上抜け済み)。69,800・70,320を一気に上抜け新値追い。各MA上向き。
- 整合性:4H(レス・上昇波動)・1H・15mすべて上昇波動で方向が揃い、上位足優先で押し目買い・ブレイク追従ロングが基本軸。戻り売りは全TF上昇中の逆張りのため、72,000〜72,330での失速または68,930割れの確認まで見送る。
OI・ガンマ分析
OIは前営業日(6/24)フローベースの中期メド。ガンマ強度の実数(gex_mag)は省略しOIベースで記述する。OIは満期に紐づく中期の到達点・重心であり、短期トリガーには使わずターゲット(T2)と節目の重みづけに用いる。
- 上の壁=72,000円:昨日の急落で「遠い天井」になっていたが、今日の1,800円反発で現値の約900円上まで再接近。日中はコール70,000の売買が最多(板中心)、夜間はコール優勢で反発に沿った動き。
- 足元の重心=71,000円前後〜69,000円:値が止まりやすい重心は昨日下りた69,000と戻り先の71,000台の間。今日の売買は69,000〜70,000に集中し、市場外のまとまった取引(ブロック)が中心=急落時に積んだ持ち高の調整色。
- 下の床=65,000円:中期の下値支え(プット)。
- 向きの不確実性:当日の建玉最新データは今晩更新待ちで、今日の活発な売買が新規か手じまいかは未確定。急落局面で積まれた下落保険(プット)を大口が買い/売りどちらで持つかも来週初まで判別できず、引き受け側ならヘッジ売りで下げ増幅、買い手側なら行き過ぎ緩和。振れの大きさを左右する点として注視。
エリオット波動の視点
EW分析を一次ソースとして整理・接続したもの。波動は解釈に幅があるため本命と代替を両論で持ち、終値での節目ブレイクで段階を確定させる。
波動位置(本命カウント)
- 日足:62,350を割らず上昇トレンド内の調整。71,060まで戻し深い調整後の再上昇候補。ただし73,760未更新のため5波延長再開は未確認。
- 4H:62,350→70,140(1波)→68,870(2波)→73,760(3波)→68,400(深い調整)からの反発中。70,140を終値維持できれば上昇継続が再強化。
- 1H/15m:73,760→68,400(下降3波)→70,320(下降4波戻り)→68,580(下降5波フェイラー)を経て、68,930を直近押し安値に70,320を上抜け=新上昇1波確認後、68,930起点の新上昇3波入り候補。
代替(弱気)カウント
- 今回の上昇を73,760からのB波戻りとみる(73,760→68,400=A波、68,400→71,060=B波)。73,760を抜けずに失速すればC波下落へ。73,760未更新のため代替は残る。
ダウとの符合(重なる節目は信頼度が増す)
- 70,320:EW本命ロング確認=Dowブレイク水準・①前回トリガー(一致・今回上抜け)。
- 68,930:EW短期否定=Dow 1H/15m押し安値・15m転換(一致)。
- 68,580:EW構造否定=Dow 4H転換価格(一致)。
- 68,400:EW最終否定=Dow直近安値・強サポート帯(一致)。
- 71,320/72,210〜72,330/73,180/73,760:EWの上値メド=1Hの上値抵抗帯・Dow戻高(一致)。
本レポートでのEW分析の役割
- DowもEWも方向観はロング優勢で一致(全TF上昇波動/新上昇3波本命)。押し目買い・ブレイク追従ロングの比重を厚めに置く根拠とする。
- 一方でEWの代替(B波戻り)とDowの「4Hはまだレス・73,760未更新」が高値追いを戒める点でも一致=飛び乗りを避け、押し目(70,320〜69,800)待ちと利確の段階管理(71,320→72,000→72,210〜72,330→73,180→73,760)に用いる。EWはエントリー単独の根拠にはしない。
重要価格
- 73,760円:4H/1H戻り高値・直近最高値。上方向の最終目標(5波延長の確認ライン)。
- 73,180円:EW15m下降2波戻り高値node(ロングT3)。
- 72,210〜72,330円:1H上値抵抗帯(EW上位抵抗・③戻り売りゾーン)。
- 72,000円:OIの壁(中期・コール・約900円上に再接近)。
- 71,320円:1H節(次の戻り高値候補)。①ブレイク追従ロングのトリガー・EW次の上値T1。
- 71,060円:現値・ナイト引け値。
- 70,320円:1H転換node・ブレイク水準=サポート転換。EW本命ロング確認・押し目候補帯上限。②ゾーン1上限。
- 69,800円:15m戻り高値(X上抜け済み)。EW押し目候補帯下限。②ゾーン1下限。
- 69,030円:15m転換価格。
- 68,930円:1H/15m押し安値(EW短期否定)。短期サポートの軸。
- 68,580円:4H転換価格(EW構造否定)。割れで上昇波動崩れ警戒。
- 68,400円:直近安値・強サポート帯(EW最終否定)。割れで下降継続。
- 65,000円:OIの床(中期・プット)。
- 62,350円:4H/日足構造安値。下方向の最重要。
トレードアイデア
① ブレイク追従(ロング)
- トリガー条件:71,320(1H節・次の戻り高値候補)を15m終値で上抜け(新値追い継続)。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:71,320を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は70,950割れ、本玉は70,320割れ。
- ターゲット:72,000(一部利確+建値、OI壁)、72,330。
- RR:T1(72,000)=1.8/T2(72,330)=2.7。
- EW71,320上抜けはEWの「強い継続確認」。新上昇3波の伸びで段階目標は72,210〜72,330→73,180→73,760。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。72,000のOI壁接近で早めに保護。
② 押し目買い(ロング)
- 標準条件:70,320〜69,800(サポート転換・15m戻高Xの押し目帯)の浅押しゾーン1、または69,030〜68,930(15m転換・押し安値)の深押しゾーン2まで押して反発形状を15m終値で確認。
- 先行:浅押し目安70,100(LC69,700)、深押し目安68,980(LC68,830)。上昇20MA上でエントリー。
- 本玉化条件:70,320を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は69,700割れ(深押し時68,830割れ)、本玉は68,930割れ。完全撤退68,580割れ。
- ターゲット:71,320(一部利確+建値)、72,000。
- RR:T1(71,320)=3.1/T2(72,000)=4.8。
- EWEWの最有力エントリー(飛び乗り回避・70,320〜69,800の押し目維持後の再上昇)。新上昇3波の押し目買い候補。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。新値追い後の押し目買いのため保護を早める。
③ 戻り売り(ショート)
- 標準条件:72,000〜72,330(OI壁・1H上値抵抗帯)のゾーン1で失速を15m終値で確認(戻り取り限定)。深い戻りでは73,180〜73,760の戻高帯のゾーン2で失速確認。
- 先行:戻り圏失速を15m終値確認(先行目安72,050)。20EMAが上昇中のため20MA上での早撃ちは避ける。
- 本玉化条件:70,320を1H終値で割れ(ブレイク水準の再割れ)。
- ロスカット・無効化:先行分は72,380回復、本玉は73,760回復。強い無効化73,760(最高値更新)。
- ターゲット:70,320(一部利確+建値)、69,800〜68,930。
- RR:T1(70,320)=5.2/T2(69,800)=6.8。
- EW本命は新上昇3波のため戻り売りは限定。EW代替(B波戻り)採用時のみ、73,760未満での失速→C波下落を根拠にできる。本命否定(68,930割れ)前は戻り取りに留める。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。全TF上昇中の逆張りのため戻り取り限定・深追いせず守る。トリガー確定足でT1到達済みなら見送り。
④ ブレイク追従(ショート)
- トリガー条件:68,930(1H/15m押し安値)を15m終値で割れ(上昇構造の崩れ)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺を短い足で計って先行(バックエントリー、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:68,400を1H終値で割れ(下降継続)。
- ロスカット・無効化:先行分は69,260回復、本玉は69,800回復。完全撤退70,320。
- ターゲット:68,400(一部利確+建値)、68,000/67,000(最終メドはOI床65,000)。
- RR:T1(68,400)=1.6/T2(68,000)=2.8。
- EW68,930割れで新上昇3波否定、68,580割れで反発失敗、68,400割れで下降継続(EWの否定段階と一致)。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。全TF上昇波動のため68,930割れまでは下落本格化を見ない深いコンティンジェンシー。安値圏の売りはダマシ・急反発に注意。
現時点のアクション
- 最重要ライン1:71,320円。15m終値上抜けで新値追い継続のブレイク追従ロング(72,000→72,210〜72,330へ)。EW71,320上抜けで新上昇3波の継続が強まり段階目標は73,180→73,760。
- 最重要ライン2:70,320〜69,800円(押し目候補帯)/68,930円(崩れの分岐)。押し目維持+反発は押し目買い、70,320の1H終値割れで勢い鈍化、68,930割れで上昇波動の崩れ、68,400割れで下降継続を警戒。
- 方向観の合流:DowもEWもロング優勢で一致(確度補強)。新値追いの位置・73,760未更新・EW代替のB波戻りが残る点は共通の慎重材料で、高値追いは避け押し目待ちとする。
エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。