6月24日の日経平均株価の終値は前日比613.41円(0.88%)安の69174.97円でした
6月24日の日経平均株価の終値は前日比613.41円(0.88%)安の69174.97円でした。5日移動平均線(24日現在70724.17円)を下回っています。一方、25日移動平均線(同66937.27円)、75日移動平均線(同60253.37円)は上回っています。中期の上昇トレンドが発生中と認識しています。
日経平均採用銘柄のうち、値上がり銘柄数は91銘柄、変わらずは3銘柄、値下がり銘柄数は131銘柄でした。東京エレクトロン(8035)が307.73円、TDK(6762)が63.86円、アドバンテスト(6857)が55.51円、ファーストリテイリング(9983)が50.69円、フジクラ(5803)が35.00円、信越化学(4063)が33.69円、ディスコ(6146)が20.98円、それぞれ日経平均を押し下げました。一方、ソフトバンクグループ(9984)が67.58円、イビデン(4062)が26.82円、ソニーグループ(6758)が15.25円、それぞれ日経平均を押し上げました。
日経平均株価は続落しました。前日の米市場でAI・半導体関連中心にハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でもAI・半導体関連の一角が大きく売られました。しかしながら、韓国総合指数(KOSPI)が底堅く推移したことで、東京市場でも、AI・半導体関連に押し目買いや売り方の買い戻しが入り、日経平均株価も安値から値を戻しました。前日23日のKOSPIは大幅に反落し、終値は前日比910.71ポイント(9.99%)安の8203.84ポイントでした。韓国取引所が14時33分から20分間取引を中断する「サーキットブレーカー」を発動するほどの急落でした。ですが、24日のKOSPIは大幅に反発しました。終値は前日比267.18ポイント(3.25%)高の8471.02ポイントでした。時価総額の大きいサムスン電子とSKハイニックスが買われ、指数を押し上げました。ただし、日韓ともに、24日の米市場で半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーが四半期決算を発表する予定のため、AI・半導体関連の上値は限定的でした。
(速報値)6月24日のプライム市場の値上がり銘柄数は679銘柄、値下がり銘柄数は827銘柄、騰落レシオ(25日移動平均)は96.85%、騰落レシオ(6日移動平均)は91.87%でした。
6月19日申込み現在の信用買い残は6兆4756億円(前週比1.61%増)、売り残は1兆161億円(同16.24%増)、信用倍率は6.37倍(前週は7.29倍)で、信用需給は改善しました。買い残は前週末時点に比べ1023億円増加しました。増加は2週ぶりです。信用評価損益率は19日申し込み時点でプラス1.47%と、前週のマイナス3.86%から改善しました。改善は3週ぶりのことです。アベノミクスの初期にあたる2013年5月以来、約13年ぶりにプラスに転じました。