買っておけばよかった?買わなくてよかった?
FX
「買っておけばよかった!」になるシナリオ
✅日米の金利差が埋まらない: 日銀が利上げ(1%)したとはいえ、FRBがタカ派姿勢を維持すれば、実質的な金利差による円売り・ドル買いの圧力(キャリートレード)は止まりません。
✅介入の限界: 財務省による口頭介入が入っていますが、実際の資金を投じた介入があっても一過性の下落に終わり、再び押し目買いの好機となって163円、165円へと上値を伸ばしていくパターンです。
「買わなくてよかった……」になるシナリオ
✅巨大な政府介入の直撃: 161円後半~162円の手前は、いつ過去最大級の「リアルな覆面介入」が飛んできてもおかしくない超警戒ゾーンです。もし不意打ちで数円規模の急落が起きれば、高値掴みのロングは一瞬で焼き尽くされます。
✅テクニカル的な過熱感: オシレーター類が完全に天井圏に張り付いている場合、何かのきっかけ(米国の経済指標悪化など)で一気に利確売りの嵐が吹き荒れるリスクがあります。
ここからのロングは「落ちてくるナイフを掴む」ならぬ「ロケットの先端にしがみつく」ようなリスクがあります。もし入るにしても、短期決戦でチキンレースを戦うか、介入で一度大きく下に振らされてから引きつけて拾うか、判断が極めて難しい局面です。