6月23日の日経平均株価の終値は前日比2565.58円(3.55%)安の69788.38円でした
6月23日の日経平均株価の終値は前日比2565.58円(3.55%)安の69788.38円でした。5日移動平均線(23日現在70869.62円)を割り込みました。一方、25日移動平均線(同66562.45円)、75日移動平均線(同60054.31円)は上回っています。中期の上トレンドが発生中と認識しています。
日経平均採用銘柄のうち、値上がり銘柄数は41銘柄、変わらずは0銘柄、値下がり銘柄数は184銘柄でした。ソフトバンクグループ(9984)が588.11円、東京エレクトロン(8035)が486.74円、キオクシアホールディングス(285A)が385.07円、アドバンテスト(6857)が178.61円、イビデン(4062)が136.77円、村田製作所(6981)が100.16円、ファナック(6954)が83.97円、レーザーテック(6920)が73.61円、TDK(6762)が60.34円、ディスコ(6146)が37.61円、それぞれ日経平均を押し下げました。一方、フジクラ(5803)が65.57円、ファーストリテイリング(9983)が51.49円、それぞれ日経平均を押し上げました。
日経平均株価は9日ぶりに大幅反落しました。AI・半導体関連への利益確定売りが加速した結果です。ちなみに、日経平均株価は22日まで連日で最高値を更新していました。22日には終値で初めて7万2000円台に乗せました。しかしながら、23日は、これまでの株高をけん引してきたAI・半導体株が総崩れとなり、日経平均株価を押し下げました。一方、23日の韓国株式市場では、KOSPIの急落を受け、韓国取引所は14時33分から20分間取引を中断する「サーキットブレーカー」を発動しました。KOSPIの終値は前日比910.71ポイント(9.99%)安の8203.84ポイントでした。KOSPIは前日に過去最高値を付けていました。日本でも、韓国でも、AI・半導体関連に対して、機関投資家や海外勢を中心に過熱を警戒する売りが膨らんだようです。
(速報値)6月26日のプライム市場の値上がり銘柄数は367銘柄、値下がり銘柄数は1154銘柄、騰落レシオ(25日移動平均)は92.52%、騰落レシオ(6日移動平均)は82.65%でした。
6月19日申込み現在の信用買い残は6兆4756億円(前週比1.61%増)、売り残は1兆161億円(同16.24%増)、信用倍率は6.37倍(前週は7.29倍)で、信用需給は改善しました。買い残は前週末時点に比べ1023億円増加しました。増加は2週ぶりです。