NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-06-18(日中セッション用)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
上昇 / 上昇波動。転換価格68,870、押し安値68,870、戻り高値---。70,140を上抜けた後さらに上値を伸ばし71,000の新高値をつけ、反落して69,980で引けた(4H足は+0.10%、高値70,090・安値69,800)。20EMA・20SMAは上向き、価格は120EMA(日足20EMA相当・65,800近辺)・200EMA(心理的節目)を大きく上回る。
レンジ / 下落波動。転換価格71,000、押し安値68,870、戻り高値---。71,000の天井から反落して下落波動に入り、69,980で引けた。20EMAは上向きから横ばい化、80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は上向きで価格はその上に位置する。
下降 / 下落波動。転換価格70,790、押し安値69,150、戻り高値71,000。71,000をつけてから反落し、下落波動に入って69,980で引けた。20EMA・80EMA(1H20EMA相当)は下向きから横ばい、価格は20EMA近辺、320EMA(4H20EMA相当)は下方に位置する。
2. 重要価格帯
3. 前回トレードアイデアの検証
検証対象:ナイトセッション
70,140(前回高値)を15m終値で上抜けて上放れ、71,000の新高値まで上昇。上放れ追従が機能した。
68,870近辺まで押した後に反発し、15mの上昇波動回帰を確認してエントリー。上位足の上昇に沿った押し目買いが機能した。
71,000の天井形成後の反落で戻り売りが成立したが、T1には届かず(建値圏/途中撤退)。4H上昇中の逆張りのため戻り取り限定どおりの限定的な結果。
下放れの本格的なトリガーに至らず。
4. 4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を継続し、70,140を上抜けた後さらに71,000まで新高値を更新、反落して69,980で引けた。20EMA・20SMAは上向き、価格は120EMA(日足20EMA相当65,800近辺)・200EMA(心理的節目)を大きく上回る。高値更新が続き、上方向の地合いは保たれている。
上値は青天井で71,000(ナイト高値)、その上はOIの中期上値メド72,000。下値は69,150(15m押し安値)、68,870(4H・1H押し安値)、68,200(4H20EMA)、66,110(旧戻り高値=サポート転換・OI下値支え65,000と重なる中期支持帯)、最終的に62,350。62,350を割らない限り大局は上昇だが、高値圏の過熱に注意する。
5. 1H分析
1Hはトレンドがレンジ化し下落波動に入った(波動は下落波動)。直近の押し安値は68,870、71,000が直近の天井(転換)。20EMAは横ばい化、80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は上向きで価格はその上にある。
69,150〜68,870を支持に反発すれば押し目買い継続。逆に68,870を1H終値で割れば上昇波動の崩れを警戒する。71,000を1H終値で回復すれば上昇波動へ復帰し新値追いを見込む。
6. 15m分析
15mは下降トレンド・下落波動(転換70,790、押し安69,150、戻高71,000)。71,000の新高値後に反落して下落波動に入り、20EMA・80EMA(1H20EMA相当)は横ばい〜下向き、320EMA(4H20EMA相当)は下方にある。
短期は69,150を支持に下げ止まり、70,790を15m終値で上抜けば上昇波動へ回帰(押し目買い)。71,000の終値上抜けで新値追い。69,150を15m終値で割れば下落波動が深化し68,870方向への調整を警戒する。20EMAが横ばいのため逆張りの早撃ちは避ける。
7. 結論
結論として、ナイトは70,140を上抜けて71,000の新高値をつけたが反落し、69,980で引けた。4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持するが、1Hはレンジ/下落波動、15mは下降/下落波動となり、71,000天井からの短期調整に入っている。日中は4Hの上昇を背景に押し目買いを基本としつつ、15mの上昇波動回帰(70,790の終値上抜け)を待ち、71,000上抜けで上放れ追従、15m構造(69,150)割れで短期調整深化を見る。OIの中期上値メドは72,000、中期支持は65,000・重心64,000で、上方向はなお余地がある一方、買いは過熱圏のためMFE保護を早める。
69,150(15m押し安値)を維持した反発と70,790の15m終値上抜けで押し目買い、71,000の終値上抜けで上放れ・ブレイク追従ロング(中期メド72,000)。69,150を15m終値で割れば短期調整として68,870→68,200を意識する。4Hは高値更新継続で上向き地合いのため、戻り売りは戻り取り限定とする。
整合性としては、4Hが上昇トレンド・上昇波動で、1Hレンジ・下落波動/15m下降・下落波動と下位足が短期調整。上位足(4H)優先で押し目買いが基本軸だが、15mが下落波動のため70,790の終値上抜け=上昇波動回帰を確認してから順張りに乗る。戻り売りは上位足上昇中の逆張りのため戻り取り限定、深追いしない。
8. トレードアイデア
- トリガー条件:71,000(ナイト高値・1H転換)を15m終値で上抜け(新値追い)。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺(押し目買いとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安71,000近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:71,000を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は70,690割れ、本玉は70,140割れ。
- ターゲット:71,500(一部利確+建値)、72,000(OI中期上値メド)。
- RR:先行71,000・LC70,690(リスク310円)基準、T1(71,500)+500=RR1.6、T2(72,000)+1,000=RR3.2。中期上値メド72,000まで抵抗薄のためT2を本来のリワードに置く。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。青天井・過熱圏のため早めに保護。
- 標準条件:69,150(15m押し安値)で反発形状を15m終値で確認し、70,790を15m終値で上抜けて上昇波動へ回帰。深押しは68,870(4H・1H押し安値)。
- 先行:押し目候補で反発を15m終値確認+上昇波動回帰(先行目安69,300浅押し、深押し時69,000近辺)。エントリーは上昇20MAの上で行う。
- 本玉化条件:70,790を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は68,950割れ(深押し時68,770割れ)、本玉は68,870割れ。完全撤退68,200割れ。
- ターゲット:70,790(一部利確+建値)、71,000〜72,000(OI中期上値メド)。
- RR:先行69,300・LC68,950(リスク350円)基準、T1+1,490=RR4.3、T2(71,000)+1,700=RR4.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。15mが下落波動のため上昇波動回帰を確認してから入り保護を早める。
- 標準条件:70,790(15m転換)を上抜けられず、70,490〜70,790(戻り高値帯)への戻りで失速を15m終値で確認(戻り取り限定)。
- 先行:戻り圏失速を15m終値確認(先行目安70,600)。
- 本玉化条件:69,150を1H終値で割れ。
- ロスカット・無効化:先行分は70,820回復、本玉は71,000回復。強い無効化71,000(ナイト高値回復)。
- ターゲット:69,150(一部利確+建値)、68,870〜68,200。
- RR:先行70,600・LC70,820(リスク220円)基準、T1(69,150)+1,450=RR6.6、T2(68,870)+1,730=RR7.9。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H上昇中・高値更新継続の逆張りのため戻り取り限定・深追いせず、上昇20MA上での早撃ちは避ける。トリガー確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は見送り。
- トリガー条件:69,150(15m押し安値)を15m終値で割れ(下落波動の深化)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または割れ後に傾斜の付いた20MA近辺(戻り売りとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安69,150近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:68,870を1H終値で割れ。
- ロスカット・無効化:先行分は69,460回復、本玉は70,790回復。完全撤退71,000。
- ターゲット:68,200(一部利確+建値)、66,110(OI下値支え65,000と重なる中期支持帯)。
- RR:先行69,150・LC69,460(リスク310円)基準、T1(68,200)+950=RR3.1、T2(66,110)+3,040=RR9.8。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが上昇・高値更新継続のため69,150割れまでは下落本格化を見ない深いコンティンジェンシー。新値圏からの反落はダマシ・急反発に注意。
9. 現時点のアクション
- 最重要ライン1:69,150円 — 15m押し安値。維持+反発し70,790を15m終値上抜けで押し目買い継続(順張り回帰)。15m終値割れで下落波動深化・短期調整入りとして68,870→68,200まで意識する。
- 最重要ライン2:71,000円 — ナイト高値・1H転換。15m終値上抜けで新値追い・ブレイク追従ロング(OI中期上値メド72,000へ)。高値圏の過熱のため買いはMFE保護を早める。
10. 注意点
- エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
- OIは満期に紐づく中期の到達点・重心であり(6/17確定値・7月限/9月限)、短期トリガーは各足の終値構造で判断する。中期上値メド72,000・手前70,000に小節、中期支持65,000・重心64,000。OIの厚いストライクが構造節目・MA帯・心理的節目と重なる所(例:65,000=66,110サポート転換の近接帯)は重い節目として加重する。次回SQ前後はOI変化に注意。
- 4Hは上昇・高値更新継続だが1H・15mは71,000天井からの調整(下落波動)。買いは70,790の15m終値上抜け=上昇波動回帰を確認してから入り、過熱圏のためMFE保護を早める。戻り売り(③)・ブレイク追従ショート(④)は4H上昇に対する逆張りのため戻り取り限定/69,150の終値割れの確認まで見送り、上昇20MA上での早撃ちは避ける。
- トリガー確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は、エントリー見送り扱いにする。
11. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析し、日経225オプションのOI(建玉残高・中期メド)を補助レイヤーとして併用したもの。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。