日銀利上げは織り込み済み、ドル円は160円台半ばで堅調推移。
FX
【6/16相場概況】
東京時間、日銀金融政策決定会合では0.25%の利上げを決定。事前の観測記事などで市場が利上げを織り込んでいたため反応は限定的。植田日銀総裁の代行として定例記者会見を行った内田日銀副総裁は「為替自体が政策ターゲットではないが重要な要因」「0.50%の利上げ提案はなかった」「バランスシートの適切規模の議論、まだ少し時間かかる」などと述べたが市場の反応は薄く、160円台前半での推移。欧州時間、内田日銀副総裁の金融政策決定会合後の記者会見で、「今後の利上げペースや時期についての手掛かりが得られなかった」との事から、日銀の早期利上げ期待が後退し円売り・ドル買いが先行すると、ドル円は160.46円まで上昇。NY時間、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、原油先物価格が急落。米10年債利回りが低下し、ドル円は160.33円まで失速。その後は円安が先行し、ドル円は引け間際に160.48円まで上昇。
【6/17相場観】