NK225先物 MTFダウ理論 4シナリオ分析レポート 2026-06-16(日中セッション向け)
NK225先物MTFダウ理論分析レポート
1. Trend Table
上昇 / 上昇波動。転換価格66,900、押し安値62,350、戻り高値66,110(X=終値上抜け済み)。ナイトも高値を更新(69,910の髭)し69,750で引けた。20EMA・20SMAは上向き、価格は120EMA(日足20EMA相当・65,300近辺)・200EMA(心理的節目)を大きく上回るが、4H20EMA(67,500近辺)からの上方乖離が大きい。
レンジ / 上昇波動。転換価格69,160、押し安値69,160、戻り高値---。ナイト安値69,160が直近の押し安値(転換)。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は上向きだが、20EMAは高値圏で横ばい化しつつある。
レンジ / 上昇波動。転換価格69,720、押し安値69,160、戻り高値69,480(X=終値上抜け済み)。69,480を上抜けて上昇波動転換した後69,910(髭)まで上昇し、その後は69,160〜69,910の高値圏レンジで横ばい、69,750で引けた。20EMAは横ばい化し、80EMA(1H20EMA相当)・320EMA(4H20EMA相当)は上向きで価格はその上に位置する。
2. 重要価格帯
3. 前回トレードアイデアの検証
検証対象:ナイトセッション
ナイト高値69,910は髭で、3:30確定足は69,850。当初トリガー69,840を15m終値で上抜けたが、T1(70,000)までのRRが低く、かつナイト残り時間が短いため見送り。
0:30の足で69,480の戻り高値ブレイク+上昇波動転換を確認し、69,580でエントリー。T1(69,840)達成。当初の押し目候補ゾーンまで深く押さず高値圏で推移したため、下位足の波動転換価格(69,480ブレイク)を基準にエントリーを調整して成立(常設注記どおりの運用)。
1Hの20MAが傾斜を伴って上昇中のため見送り(逆張り回避)。
レンジ下限を割らず、上位足上昇継続のため。
4. 4H分析
4Hは上昇トレンド・上昇波動を継続し、ナイトも高値を更新(69,910の髭)して69,750で引けた。転換は66,900へ切り上がり、押し安値62,350、戻り高値66,110(X)。20EMA・20SMAは上向き、価格は120EMA(日足20EMA相当65,300近辺)・200EMA(心理的節目)を大きく上回るが、4H20EMA(67,500近辺)からの上方乖離が大きく過熱が続く。
上値は青天井で70,000が心理的節目。下値は69,160(直近レンジ下限)、68,800(旧4H天井=サポート転換)、66,900(4H転換)、最終的に62,350(4H押し安値)。62,350を割らない限り大局は上昇だが、高値圏の過熱に注意する。
5. 1H分析
1Hはトレンドがレンジ化している(波動は上昇波動)。直近の押し安値(転換)は69,160(ナイト安値)。20EMA・80EMA(4H20EMA相当)・480EMA(日足20EMA相当)は上向きだが、20EMAは高値圏で横ばい化しつつあり、69,160〜69,910のレンジを示す。
69,160を支持に反発すれば押し目買い継続、69,160を1H終値で割ればレンジ下放れ・上昇波動の崩れを警戒する。
6. 15m分析
15mはレンジ/上昇波動(転換69,720、押し安69,160、戻高69,480X)。20EMAは横ばい化し価格はその近辺、80EMA(1H20EMA相当)・320EMA(4H20EMA相当)は上向きで価格はその上にある。
短期は69,160〜69,910のレンジ。69,910の終値上抜けで新値追い、69,160割れでレンジ下放れ。レンジ内の戻り売りは上限での失速確認に限定し、20EMAが横ばいのため早撃ちを避ける。
7. 結論
結論として、ナイトは69,480のブレイクで上昇波動転換し69,910(髭)まで上昇したが、その後は69,160〜69,910の高値圏レンジで横ばい、69,750で引けた。4Hは上昇トレンド・上昇波動を維持するが、1H・15mはトレンドがレンジ化(上昇波動)し、急騰後のモメンタム一服・高値持ち合いとなっている。日中は4H上昇を背景に押し目買いを基本としつつ、レンジ上限69,910のブレイクで新値追い、レンジ下限69,160割れで短期調整、とレンジの放れ方を確認してから動く。
69,160(レンジ下限)を維持した反発は押し目買い、69,910(レンジ上限)の終値上抜けで青天井のブレイク追従ロング。レンジ上限での失速は戻り売り(戻り取り限定)、69,160割れでレンジ下放れ・68,800→68,200を警戒する。4H上昇だが1H・15mがレンジのため放れ確認まで深追いせず、買いはMFE保護を早める。
整合性としては、4Hは上昇トレンド・上昇波動だが、1H・15mはトレンドがレンジ化(上昇波動)。上位足(4H)優先で押し目買いが基本軸だが、1H・15mが高値圏レンジのため、レンジ上限ブレイク(順張り継続)かレンジ下限割れ(短期調整)かの確認を待つ。戻り売りはレンジ内の戻り取り限定とする。
8. トレードアイデア
- トリガー条件:69,910(ナイト高値・レンジ上限)を15m終値で上抜け(青天井の新値追い)。
- 先行:上抜け後、ブレイク価格近辺への戻り、または傾斜の付いた20MA近辺(押し目買いとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安69,910近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:70,000を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は69,640割れ、本玉は69,160割れ。
- ターゲット:70,200(一部利確+建値)、70,500。
- RR:先行69,910・LC69,640(リスク270円)基準、T1(70,200)+290=RR1.1、T2(70,500)+590=RR2.2。青天井の新値追いのためバックエントリーを徹底し本玉中心で扱う。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。青天井・過熱圏のため早めに保護。
- 標準条件:69,160(1H転換・15m押し安値・ナイト安値=レンジ下限)で反発形状を15m終値で確認。深押しは68,800(旧4H天井=サポート転換)〜68,200(旧1H転換)。
- 先行:押し目候補で反発を15m終値確認(先行目安69,300浅押し、深押し時68,300)。エントリーは上昇20MAの上で行う。
- 本玉化条件:69,720を1H終値で回復。
- ロスカット・無効化:先行分は69,000割れ(深押し時68,080割れ)、本玉は68,800割れ。完全撤退68,200割れ。
- ターゲット:69,840(一部利確+建値)、70,000〜70,500。
- RR:先行69,300・LC69,000(リスク300円)基準、T1+540=RR1.8、T2(70,000)+700=RR2.3。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。高値圏レンジ・過熱圏のため浅い押しを優先し保護を早める。
- 標準条件:69,840〜69,910(レンジ上限)で上値を抑えられ失速を15m終値で確認(レンジ内の戻り取り限定)。
- 先行:レンジ上限での失速を15m終値確認(先行目安69,800)。
- 本玉化条件:69,160を1H終値で割れ(レンジ下放れ)。
- ロスカット・無効化:先行分は69,950回復、本玉は69,910回復。強い無効化69,910(ナイト高値回復)。
- ターゲット:69,160(一部利確+建値)、68,800〜68,200。
- RR:先行69,800・LC69,950(リスク150円)基準、T1(69,160)+640=RR4.3、T2(68,800)+1,000=RR6.7。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4H上昇中の逆張り=レンジ内の戻り取り限定・深追いせず、上昇20MA上での早撃ちは避ける。トリガー確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は見送り。
- トリガー条件:69,160(1H転換・レンジ下限・ナイト安値)を15m終値で割れ(レンジ下放れ・上昇波動の崩れ)。
- 先行:割れ後、ブレイク価格近辺への戻り、または割れ後に傾斜の付いた20MA近辺(戻り売りとして注視)を短い足でタイミングを計って先行(バックエントリー、目安69,160近辺、ブレイク価格基準)。
- 本玉化条件:68,800を1H終値で割れ。
- ロスカット・無効化:先行分は69,480回復、本玉は69,720回復。完全撤退69,910。
- ターゲット:68,200(一部利確+建値)、67,530/67,210。
- RR:先行69,160・LC69,480(リスク320円)基準、T1(68,200)+960=RR3.0、T2(67,530)+1,630=RR5.1。
- MFE保護:+200円で建値または微益撤退、+300円で最低+100円確保またはトレーリング。4Hが強い上昇のため69,160割れまでは下落本格化を見ない深いコンティンジェンシー。新値圏からの反落はダマシ・急反発に注意。
9. 現時点のアクション
- 最重要ライン1:69,160円 — 1H転換・レンジ下限・ナイト安値。維持+反発で押し目買い継続(順張り)。15m終値割れでレンジ下放れ・短期調整入りとして68,800(旧4H天井)→68,200まで意識する。
- 最重要ライン2:69,910円 — ナイト高値・レンジ上限。15m終値上抜けで青天井の新値追い(70,000へ・ブレイク追従ロング)。レンジ上限での失速は戻り売り(戻り取り限定)で対応する。
10. 注意点
- エントリー価格・トリガー・ロスカットは引け時点のチャート形状(各足の転換価格・押し安値・戻り高値)を基準に設定している。時間の経過で構造が変化した場合、上位足の構造変化がない限り、下位足(15m等)の波動転換価格(例:短期足が一旦下落波動に入った後に上昇波動へ転換する価格)を基準にエントリー価格を調整し、当初設定値と比較してより実態に合う方を採用する。
- 4Hは上昇・新値圏だが1H・15mは高値圏レンジ(69,160〜69,910)。レンジ放れの方向(上限ブレイク=順張り継続/下限割れ=短期調整)を確認してから動き、買いはMFE保護を早める(過熱圏・4H20EMAから上方乖離大)。
- 戻り売り・ブレイク追従ショートは4H上昇に対する逆張りのため、レンジ上限失速、または69,160割れの確認まで見送る。上昇20MA上での早撃ちは避ける(今回③の見送りで機能したルール)。
- トリガー確定足の時点でターゲット1に到達済みの場合は、エントリー見送り扱いにする。
11. このレポートについて
本レポートは Dow Theory Indicator を用いて、NK225先物を 4H / 1H / 15m の3タイムフレームで分析したもの。
※本レポートは情報提供を目的としたものであり売買助言を目的とするものではなく投資判断は自己責任でお願いします。