【FX初心者でも分かる】オープンオーダーの見方・使い方 ~世界中の注文を「のぞき見」して、勝率を上げる方法
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① オープンオーダーって何?
オープンオーダーとは、ひとことで言うと――
「世界中のトレーダーが、この値段になったら売りたい・買いたい、という注文をグラフにしたもの」
です。
いきなりグラフを見ても、最初は「よく分からない…」と感じるはずです。
でも大丈夫。これから1つずつ、ゆっくり噛み砕いて説明していきます。
〔海の向こうの誰かと、あなたはつながっている〕
FXは、日本人だけでやっているわけではありません。
アメリカ人、イギリス人、中国人――世界中の人が同じ市場に参加しています。
あなたが損切りをしたその瞬間、海の向こうでは別の誰かが利益を確定している。
そんなことが、実際に起きているのです。
為替市場は、ニューヨークやロンドンなど欧米を中心に動いています。
だからこそ、日本人の動きだけを見ていては不十分。
世界中の参加者がどう動こうとしているかを知ることが、勝率アップへの近道になります。
OANDA(オアンダ)は世界中に拠点を持つFX会社なので、
世界中のトレーダーの注文を、このオープンオーダーで見ることができるのです。
〔注文が1枚のグラフになるまで〕
オープンオーダーは、次の流れで作られています。
① 世界中から集まる「指値・逆指値」の注文を集める
② 同じ値段ごとに数を合計する
③ それを横棒グラフにする
これだけのことです。
「どの値段に、どれだけ注文が溜まっているか」が、ひと目で分かるようになります。
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② グラフに現れる「4種類の注文」
オープンオーダーのグラフには、大きく分けて 4種類の注文 と 今の為替レート が表示されます。
そして大事なのは――注文が表示される「場所」で、意味が決まるということです。
見方のルールはとてもシンプルです。
・左は「売り注文」、右は「買い注文」
・上は「今のレートより高い値段」、下は「今のレートより低い値段」
・オレンジは利益確定の注文(指値)、ブルーは損切りの注文(逆指値)
この組み合わせで、4種類に分かれます。
〔レートより「上」に並ぶ注文〕
今のレートより上には、どんな人の注文が並ぶのでしょうか。
具体的な登場人物で見てみましょう。
アメリカのマイケルさんは、100円で買って、今101円。含み益が出ています。
「102円まで上がったら利益を確定したいな」と考え、102円に 指値売り を置きました(左上・オレンジ)。
中国の春麗さんは、100円で売って、今101円。逆に含み損です。
「102円まで上がったら、これ以上の損は怖いから損切りしよう」と、102円に 逆指値買い を置きました(右上・ブルー)。
〔レートより「下」に並ぶ注文〕
次は、今のレートより下を見てみましょう。
インドのクマールさんは、102円で買って、今101円。含み損です。
「100円まで下がったら損切りしよう」と、100円に 逆指値売り を置きました(左下・ブルー)。
日本の山田さんは、102円で売って、今101円。含み益です。
「100円まで下がったら利益を確定したい」と、100円に 指値買い を置きました(右下・オレンジ)。
〔4種類をまとめると〕
ここまでを表にまとめます。この表だけ覚えれば大丈夫です。
ポイントはたった2つ。
オレンジ(指値)=利益確定の注文、ブルー(逆指値)=損切りの注文。
これさえ押さえれば、グラフの意味がスッと読めるようになります。
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③ どう使って「勝率」を上げるのか?
見方が分かったら、いよいよ実戦での使い方です。
考え方の中心はたった1つ。
「注文がたくさん溜まっている価格は、値動きの“壁”になりやすい」
ということです。
ある値段に買い注文がたくさん溜まっていると、
値段が下がってきても、その買いが支えになって反発しやすくなります。
これが下値の「壁」、いわゆる サポート です。
逆に、売り注文が多い価格は上値の「壁」、レジスタンス になります。
サラリーマン投資家・一郎さんの作戦を見てみましょう。
① この日、ドル円は102円から下落していました。
② 一郎さんがオープンオーダーを見ると、100円に買い注文がたくさんあると気づきます。
③ 「買いが多いなら、下がっても100円で反発するかも。だったら反発を狙って買おう」
このように、買いの壁=下げ止まりやすいポイントとして使うわけです。
〔戦略②:壁を「抜けたら加速」を狙う〕
今度は、ママ投資家・ミドリさんの作戦です。
① この日、ドル円は上昇傾向でした。
② ミドリさんがオープンオーダーを見ると、101円台に損切りの買い(逆指値買い)が多くあると気づきます。
③ 「あの損切り注文を乗り越えて、まだ上がるなら、相当強い上昇パワーだわ。もっと上がるかも!」
壁を 跳ね返されるのか、突き抜けるのか。
それを見ることで、相場の勢いを判断できるのです。
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■ まとめ
オープンオーダーは、
世界中のトレーダーが「どこで売り買いしたいか」を見える化したツールです。
・左右で「売り・買い」、上下で「レートより上・下」
・オレンジは利益確定、ブルーは損切り
・注文が多い価格は「壁」になり、反発やブレイクの目安になる
この3つを覚えるだけで、相場を見る目が大きく変わります。
オープンオーダーは誰でも無料で見られる情報です。
ぜひ今日のトレードから、世界中の参加者の動きを“のぞき見”してみてください。
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オープンオーダー使い方参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=0HG_-GSHWSo&list=PL80k3owZmtdSr2f1IjFCD83IdRTwIem7j&index=2
※本記事は投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください。